パクパク日記5年10月3週

      紅葉は遅れ気味なれど秋たけなわ。日本シリーズ・ワールドシリーズ始まる。

        

10月 17日(月) 雨  ロッテ31年ぶり5度目の優勝!

朝 家食 丹波の黒豆

    色も黒いが粒もデカイ

午後トルコから帰宅したばかりだが、昨夜2時半頃までパクパク日記作成に頑張った。何て真面目で

努力家なのだろう!と自画自賛。ゆっくり寝ていたかったが、9時前宅配便のおじさんに起こされてしま

った。荷物は丹波の黒豆。そのままパジャマ姿で、大鍋で3回茹で、半分は冷凍した。去年もイトミが送

ってくれた。茹で立ての黒豆で朝食。見てくれはちと悪いが普通の枝豆より濃い味がする。豆で満腹。

昼 四谷三丁目 「かつ新」 ひれ勝つ定食 1200

  

時々留守番をしてくれた姪のカオルは冷蔵庫の中も含めて台所などピカピカに掃除してくれた。感心、

感心。しかし大事なものまで捨てちゃった?高価な韓国塩オリジンの瓶はどこじゃ?携帯電話の充電コ

ードどこじゃ?今晩東京ドームでアメフットの試合がある。相手とはいつも接戦を演じ、緊張を強いられ

る。でも、ほとんど勝つんだけどね。ゲンカツギはひれ勝つ。お上品なひれ勝つで、ご飯の調整難しい。

夜 早稲田・リーガロイヤルホテル東京 「セラーバー」 スップリ(お米のコロッケ) 1380円、トッ

      ポッ キ(韓国餅)、オイルサーディン 1155円、枝付き干しぶどう、生ビール、タンカレートニック 

      3杯   5500

  

雨だが、午後7時から東京ドームで試合は始まった。前半終って14:0。しかし油断はできん。後半に

入って2本タッチダウンを奪い28:0。まだ気を抜いちゃアカン。ほら、1本取られた。あっ、また2本目

入っちゃった。むむむ。しかし、次のシリーズでパントトリックが見事に決まり、7点追加!3本差あれば,

まだ3分残っているとはいえ勝ちは決まった。握手、握手。35-14で試合終了。待ち合わせしていたM

崎君と「セラーバー」へ。彼は1時間20分間、試合を見ながらビール4本、カンチューハイ2杯飲んでい

たそうで、既に酔っているじゃないか。こっちは1滴も飲まず、トイレも行かずの「出入り禁止」状態だっ

たのにさ。ま、勝利に免じて許したるわ。かんぱーい!!勝った後のビールはうまかぁ。今月の料理は

韓国料理が多い。トッポッキって、韓流ドラマでよく登場するよね。パンで汁も全部拭って食べてしまう。

夜中帰宅してから続きを作成して、とりあえず10月1週分をアップ。真面目やねぇ。でも続いて10月2

週分に取り掛からねばならん。あぁあ。所得税は払ったけど住民税が残っているような気分でやんす。

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10月 18日(火) 雨

朝 家食 丹波の黒豆

今日もシトシト冷たい雨が降っている。2週間留守していた間に日本は一挙に秋になっていた。10月2

日は30度だったのにな。北側ベランダが鳩の糞で汚れまくっていると思ったら巣まで作っているじゃな

いか。賃貸マンションじゃないんだ!出てって!清掃のスタッフのお二人がキレイにして下さった。午前

中は、3週間空いてしまった治療に行く。いつもの海外帰りの時よりカラダは元気だそうで。良かった。

昼 四谷三丁目 「メーヤウ村」 ランチセット(カオパット、クィティアオナームハーフサイズ) 1000

    タイ風チャーハンのカオパット

ランチはタイの気分。メーヤウ村だな。12時過ぎに行くと満員の盛況。ところが12時45分頃になると

潮が一気に引くようにガランとした。戦場のようだったのにね。ペチャッとしたカオパットを今日も頼む。

夜 荒木町 「二○家」 お通し、レバーペーストとバゲッド、長芋と葉野菜のサラダ 柚子胡椒風味、

       老ときゅうりのマヨメンタイ和え、鉄鍋餃子1、5人前、生ビール×2、冷酒「東一 山田錦純米

       ×4杯 @6千円

  

  

生命保険会社の人が来たり、荷物が何度も届いたりと、パクパク作成の邪魔が入って作業は進まない。

そうこうするうちに時間が来て日生劇場に急ぐ。松本幸四郎と染五郎の『夢の仲蔵千本櫻』を観るのだ。

荒川宏作の『夢の仲蔵』、「新・夢の仲蔵」と来て、今晩は『夢の仲蔵千本櫻』だ。小S子さんと数年前の

舞台を同じ日生劇場に観に来て、後ろの席で疲労困憊だったこともあり、半分位は寝てしまった。今日

は一番前のど真ん中。決っして寝てはなりませぬぞ。大部屋出身ながら出世して官許の江戸三座の座

頭までなった実在の中村仲蔵は、子役の頃の名前のまま通したらしい。斎藤雅文作・九代琴松(幸四

郎さんのこと)演出の舞台は、ミステリータッチで面白いのよ。もちろん染五郎の大活躍あってのことだ。

舞台がはねたら小S子さんとタクシーで荒木町へ。前回来年の旅先を決めたものも、ちょっと要相談事

あり不美子の会緊急招集。別案も考えたことだし、飲みましょう、食べましょう。最後に静々と小さなケ

ーキを店の人が運んで来た。「HAPPY BIRTHDAY」 え?私の誕生日?今日18日だよ?プレゼ

トまで登場してサプライズバースディパーティとなったのでございます。驚きもし嬉しい。ありがとね。

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10月 19日() 晴れ

朝 家食 野菜どっさりサッポロ一番塩ラーメン、ぶどうゼリー

    定番の朝食の1つです

2日続けて朝ご飯は丹波の黒豆だった。そろそろ例の塩ラーメン行ってもいいよねぇ。キャベツとピーマ

ン、卵を入れていっただきまーす!チュルチュル。うんまい。トルコ料理もよいけど、麺が無いのよね。

昼 新宿西口 「コロンバン」 茄子パスタプレートセット(温かいコーンポタージュスープ、パン3種、

      茄 子とペンネのチーズグラタン、サラダ、コーヒー) 1155

  

午前中代々木で整体。重い荷物を背負って歩いたこととバスの中で長時間座っていたせいか、膝の調

子が悪い。イテテテ。治して貰うって痛いねぇ。新宿で買い物をしてランチもついでに。これお得です。

夜のおやつ 歌舞伎座 「檜」 バニラアイスクリーム600

  

十月の歌舞伎座は例年「芸術祭大歌舞伎」となる。夜の部に行く。演目は『双蝶々曲輪日記 引き窓』、

『日高川入相花王』、『心中天網島 河庄』の3部。『双蝶々曲輪日記 引き窓』は尾上菊五郎、田之助、

魁春いずれも好演だったが、左團次も珍しく安定していた。『日高川入相花王』は玉三郎の人形振りを

見せる。文楽人形に扮して踊るのだ。もうそれはそれは美しく、本当の人形かと錯覚する時さえある。

見ている方は楽しんでいればいいのだが、人形振りは踊り手に強い負担がかかると玉三郎さんが述べ

ていた。『河庄』の紙治(紙屋の治兵衛)やくは、初代鴈治郎からの当り役。三代目鴈治郎は12月に坂

田藤十郎を襲名するため、今月が鴈治郎としての最後の舞台となる。三代目鴈治郎は小心者で女に

だらしなく、ヌメヌメとした関西中年色男の紙治のような役がぴったり。こんな男はん堪忍しとくなはれ。

夜 銀座 「BAR LAMP」 豆ふよう、干しキュウイと青カビチーズ、チリビーンズとバゲット、生ビール

 2杯、タンカレージントニック 2杯

  

歌舞伎がはねて、まっすぐ帰る手もなぁ、あったんやけどなぁ、ワテちょっとお腹空きましてん。バーにち

ょこっと寄ろか。と「バーLAMP」に行き、トイレに入った途端グラッと来た。地震だ。閉じ込められてはタ

マランので慌ててトイレを出る。もうすぐ中越地震から1年になると思ったばかりだった。あの日も私は

歌舞伎座にいたのだ。後日、小S子さんに「夢子さんが歌舞伎に行くと地震が来る」と言われてしもた。

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10月 20日(木) 晴れ

朝 家食 キャベツとピーマンの炒め物、ソーセージ、トマト、ヒジキスープ、きな粉と擂り胡麻かけヨー

グルト、「浅野屋」の軽井沢レザン

  

朝起きると晴れている。ヤッホー。やっぱりお天気はアリガタイ。そして朝から食欲も増す。朝食旨い。

昼 新宿御苑 「礼華」 酸辣湯麺 1000円、特製杏仁豆腐 300

  

重要な書類を紛失してしまい再発行してもらうことになった。そのためには印鑑証明が必要とのこと。

区役所に行かなくては。はて?印鑑証明を取るのは久々だけど何を持って行くのだったか・・。区役所

に電話で聞いてみよ。印鑑証明カード?あぁ、昔ありましたねぇ、もう要らないんでしょ?え?要る?も

う何年も見たことナイデス。どうしましょ?印鑑証明カード再発行してくれる?免許証かパスポートが必

要?はい。というワケでパスポート持って、印鑑証明カードの再発行して貰い、その上で印鑑証明を貰

いに区役所に行ったのであります。陽の当る道を「ボケ!」「アホ!」「オタンコナス!」と自らに罵声を

浴びせながらトボトボ歩きながら。印鑑証明カードの再発行して貰った時、区役所のおじさんが「大切に

保管してください。絶対無くさないように!」と言われたので「あのー、これ無くしたので再発行して頂い

たんですけど」と蚊が鳴くような声で告白。ま、用事は終ったのでランチ。区役所すぐ近くの「礼華」。前

回不美子の会でコース料理を食べた時、食事として酸辣湯麺のハーフポーションが出て来た。美味し

いので是非フルサイズで食べたいと思った。スープもゴクゴク全部飲み干す。思いを遂げて満足じゃ。

夜 荒木町 「ディップマハール」 ディップマハールスペシャルサリ(ミニサラダ、アールベイガン

      (じゃ が芋と茄子野菜のカレー)、チキンテッカマサラ(チキンカレー)、パパド、タンドリーチキン、

       シーク カバブ、ミニサフランライス、ガーリックナン、ラッシー) 2350

  

夕方から新婚ホヤホヤ、イタリア・ハネムーン帰りのK村さんと打ち合わせ。と言っても1時間のうち半

分はお互いの旅行の話をしていた。いつもなら一緒に食事がてら飲みに出かけるのだが、パクパク日

記の10月2週分が仕上がっていない。普通の週の倍以上時間がかかっている。明日からまた出かけ

るので何が何でも今晩中に更新したい。ということでK村さんは真っ直ぐ帰り、作成に没頭。更新した

のは午後10時過ぎ。あぁ、疲れた。今週の振り返りなんて、難しそうに書き出したものの、目がショボシ

ョボしちゃって途中でコシクダケ。いいよね、これは趣味であって仕事じゃないしさ。夕食は近所のインド

料理屋でササッと食べる。スペシャルサリを注文すると盛りだくさん。店出たら11時半だった。無酒日

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10月 21日(金) 晴れ 午後から曇(軽井沢は)

朝 無し!

旅の準備やメールチェックしていたら、朝ご飯食べる時間が無くなった。おっ!大S子さんのお迎えだ。

昼 軽井沢 「Zen」 健菜膳:季節の野菜浅漬け、インゲンとパプリカの豆乳和え、舞茸天麩羅、盛り

蕎麦(大盛り) 1800+大盛り300

  

  

大S子さんの車で軽井沢に向かう。毎年10月中旬には一人で軽井沢の紅葉写真を撮りに行っている。

今年は後から合流する小S子さんと3人だ。平日なので高速は空いており、お昼過ぎには蕎麦屋のベ

ランダ席に座っていた。青い空に2、3本の紅葉が真っ赤に映えていた。ここ「Zen」は、軽井沢の高級

蕎麦屋「東間」の姉妹店で、4千円、6千円の完全予約制の本店に比してカジュアルだと聞いた。蕎麦

は良いが、蕎麦汁は鰹節が立ち過ぎか。舞茸の天麩羅と自家製さつま揚げはチョイス。2100は高い。

午後のおやつ 軽井沢 「珈琲歌劇」 ガトーショコラ(ホイップクリーム抜き) 525円、スペシャリテ

     ィブ レンド 840円 セット100円引き

明日土曜日は遠出する予定にしているが、予報では天気は崩れると言っている。ならば今日のうちに

白糸の滝まで行ってみっか。あらら?蕎麦屋の前の紅葉は赤かったのに、山の上は未だ色づいていな

い。あるいは色づかないうちに葉先が枯れておる。去年、軽井沢も京都も紅葉は良くなった。今年も

か?白糸の滝に着く頃には雲が空を覆った。一番好きな「珈琲歌劇」でケーキとでお茶を飲む。ほっ。

夜―1 軽井沢・軽井沢万平ホテル 「たん熊北店」鉄板コーナー 高尾コース:前菜盛り合わせ

       (柿ナ マス・アマゴなど)、信州高原野菜サラダ、松茸土瓶蒸し、ニンニクチップ、京野菜と信州野

       菜の鉄 板焼、特撰霜降り和牛のフィレとサーロインステーキ鉄板焼、炭火焼き、ガーリックライス、

       香の物、赤出し、デザート、生ビール×2杯、冷酒 「熊魚庵」 3合   @1万8千円

  

  

  

7時過ぎ小S子さん到着。早速、別棟にある「たん熊」の鉄板焼に行く。彼女が到着するまで3時間、大

S子と私は5分おきに「腹減った」「ペコペコじゃ」「早く食べたい」「小S子さん早く来い!」と叫んでいた。

すきっ腹に生ビールを2杯ごくごく。プッハーーッ!!ウメー!!この別棟は毎年11月中旬で店を閉め

来年の春まで休んでしまう。今年最後の鉄板焼だ。3人で旨い、旨いと食べて飲んで。あら?酔った?

夜―2 軽井沢・軽井沢万平ホテル「バー」 ジントニック

ヨセバ良いのに、いつもの決まりで鉄板焼の後はバー。酔ったねぇ、と言いながらまた酒を飲んじゃう。

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10月 22日(土) 曇ったり降ったりちょっと晴れたり 夜雷付きどしゃ降り(軽井沢)

 軽井沢・軽井沢万平ホテル 「ダイニング」 ヘルシーブレックファースト:桃ジュース、ヨーグルト

     と 蜂蜜、トースト、高原野菜のサラダ、コーヒー 2580

  

目が覚めたらヒドイ頭痛。ぎもぢわりー。二日酔。大S子さんも死んでおる。正気だった小S子さんの目

撃によると、昨夜の私はヒドカッタらしい。寝ていたのに突然自ら壁に頭突きを食らわせ、立ち上がって

痛い、痛いと叫んでいたらしい。で、またベッドに戻って寝たんだってさ。私が気がついた時は、ベッドの

足の方に頭があった。2人二日酔でもしっかり朝食は食べる。ヘルシーブレックファーストは常に二日

酔の時食べておるな。「二日酔ブレックファースト」と名前を変えてはどうか。ヨーグルトがとても旨い。

昼 戸隠・中社 「極意」 海老天入り辛味大根盛り蕎麦 1280円、かけ蕎麦 840

  

  

今日はホテルのO澤さんが紅葉ドライブに連れて行って下さる。せっかくのお休みなのにスミマセンね。

白糸の滝を越え、鬼押しハイウェイ、万座ハイウェイ。嬬恋高原ではどこかで見た風景だなぁと思ったら

NHKの連ドラ「ファイト!」の冒頭シーンのロケ地だった。ここと万座の中間地点に素晴らしい紅葉ス

ポットがあった。志賀高原から湯田中、黒姫、そして戸隠へ。戸隠で蕎麦を食べようということだ。戸隠

神社中社周辺には数十軒の蕎麦屋があるがどこも20分待ちとか長蛇の列。ドライブ中にすっかり二

日酔も解消して食欲モリモリの私に対し、大S子さんは体調悪く、小S子さんも昨夜食べ過ぎと食欲が

ない。O澤さんと私は冷・温両方、女性2人はかけ蕎麦1杯だった。戸隠蕎麦、まずまず旨いかなぁ。

夜 軽井沢 「エルミタージュ ド タムラ」 アミューズ:ノルウェー産サーモンとルッコラ、伊勢海老

      のパネ ニンニク風味のクリーム添え、もどり鰹の燻製カボス風味 京都の樋口さんが作った野菜

      と共に、帆立貝とアワビのタルタル、ツガニのビスク ラヴィオリ添え、キノコのパイとフォアグラ、今

      朝山口・萩から届いたウスバカワハギのソティ 十五穀米のリゾット添え、シャラン産窒息鴨のロー

      スト コーヒー風味、巨峰のゼリー、ハーブティ、プチフール:黒胡麻のエクレアと静岡の次郎柿

 @1万5千円

  

   各席では素敵な皿が出迎える        ノルウェー産サーモンとルッコラ              伊勢海老のパネ 

  

   蕎麦を練りこんだパンも旨い!   塩・バター・黒オリーブとアンチョビ パンにつけて    葉の下にカツオが隠れている

  

帆立貝とアワビのタルタル ぐちゃぐちゃに混ぜて食べる    ツガニのビスク ラヴィオリ添え もっとビスクをくれー!!

  

キノコのパイとフォアグラ           ウスバカワハギのソティ           シャラン産窒息鴨のロースト 

  

巨峰のゼリー                                 小S子さんが食べたリンゴのジュレ     黒胡麻のエクレアと静岡の次郎柿

元気一杯の私に比して、シナビていた2人は夜までに何とか体調を整え、ディナーに臨む。だって今夜

はあの「エルミタージィドタムラ」の予約が取れているんだもん。7時と思っていた予約が、実は6時半と

判明したのが6時25分。大慌てで車を飛ばす。一番高いコースを予約しておるのだよ。テーブルにズラ

リと並んだフォークとナイフを見て小S子さんは仰天。「私、こんなに食べられないかも・・・」。しかし、フ

ォークとナイフは途中でもどんどん追加されたのだった。4品目の帆立貝とアワビのタルタルは、下に

色鮮やかな緑のソースが隠れていて、ぐちゃぐちゃにかきまぜて食べる。海の幸と野菜、雑穀が渾然

一体となって実に美味しい。メインのシャラン産窒息鴨のローストは、脂身と皮に味付けられたソース

が深い甘さが素晴らしく、もう満腹で苦しくなっていたのに完食。デザートは5種類からのチョイスで、私

は巨峰のゼリー。小S子さんのリンゴのジュレも大S子さんのカボチャのテラミスも旨かった。食事の終

わり頃、大きな雷の音が鳴り響く。浅間山が爆発したのかと思った。そしてドシャ降りとなった。無酒日

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10月 23日(日) 快晴! 中越地震から1年 ディープインパクト3冠達成

 軽井沢・軽井沢万平ホテル 「熊魚庵」 和朝食 3003

  

昨夜ほとんど飲まなかったので、すっきり6時半に起きる。7時に和朝食を食べるつもりだ。2晩食べ過

ぎたと胃をさすっている小S子さんをベッドに残したまま、2人で「熊魚庵」へ。今朝はとんでもなく寒い。

そして空は真っ青。うひひ。キレイな写真が撮れるぞ。すっかり快復した大S子さんとご飯3杯食べる。

午前のお茶 軽井沢・見晴し台 「しげの屋」 コーヒー 350

  

こんな晴天はめったに無い。是非見晴し台の峠に行こう!峠を上り切ると山並みが遠くまで見渡せて

スンバラシイ景色だぁ!!!浅間山は昨夜の寒さで初冠雪していた。くっきりと、きれいな山だいねー。 

昼 小諸 「井泉庵」 2千円コース:漬け物、焼き味噌 イナゴ佃煮、蕎麦がき、鴨のスモーク、天麩

      羅盛り合わせ、盛り蕎麦、コーヒー 

  

    今日はちょっと茹で過ぎ?

途中で果物や野菜を買い込んで小諸に向かう。7月末に大S子さんと食べて気に入った「井泉庵」で昼

食を摂る。人気店のハズなのに7月末はガラガラだったが、今日はお客さんがたくさんいて賑やか。蕎

麦味噌には、イナゴの佃煮が出て来た。小学生の頃、近所の田んぼで稲刈りの手伝いに行くと子供の

仕事はイナゴ獲りと決まっていた。紙の袋を持って横一列に並び、稲尾にとまっているイナゴを捕まえ

て袋に入れる。袋の中のイナゴがゴソゴソ動いている手の感触を今も覚えている。但し佃煮は苦手だ。

鴨のスモークがとても旨い。蕎麦は客が大勢いたせいか、ちょっと茹で過ぎのよう。細い蕎麦である。

夜 家食 「おぎの屋」の峠の釜飯、キュウリの浅漬け、栗茸と下仁田葱の味噌汁、ラ・フランス

  

小諸インターから高速。右を見ても左も見ても美しい風景でうっとりする。順調に走って、新宿区に入っ

たところで、菊花賞がスタートした。ディープインパクトの3冠なるか?なった。シンボリルドルフ以来21

年ぶりの3冠馬で無敗は2頭目だそうだ。史上最強馬か?夕食はもちろん峠の釜飯。それに野菜直売

所で買って来た栗茸と下仁田葱の味噌汁。釜飯で気に入っているのは、牛蒡と別器の漬け物。ペナン

トレースを1戦も見なかったが、テレビで日本シリーズの実況を見るとロッテが10−0で完封勝ちしてい

た。昨日も7回コールドとはいえ10−1だしなぁ。バレンタイン・ロッテ強し。阪神どないしたん?無酒日

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【今週の振り返り】

ここ数年軽井沢に行く機会が増えた。少なくても年に3回は行っている。で、軽井沢を観察している。

その昔、外国人中心の別荘地として始まり、やがて日本上流社会の別荘の町となった軽井沢。夏とも

なると、お手伝いさんも含めて家族全員で軽井沢の別荘に滞在する。父親だけ仕事のため東京に帰り、

週末にまたやって来る。軽井沢には友人、知り合いの別荘も多いから、午後には訪ね合って優雅なお

茶を共に楽しむ。子供達は、家庭教師と一緒にテニスをしたり、三笠通りをサイクリングしたりして遊ん

でいる。週末だけ過す父親は、早朝ゴルフで仕事の話もしているらしい。朝は、焼きたてのフランスパン

でなくては、ジャムや蜂蜜も特別のものをね、ということで町には高級食料品の店も出来て行く。別荘

はどこも広い敷地で、当然隣の家は見えない。意外に湿気の多い土地柄で、どの建物も高床の建築だ

が、逆に庭の苔が自慢になる。ビッシリと苔むす程古くから別荘を持った証左になるからだ。最近別荘

を建てた「成金」とは違いますのよ、と釘を刺す恰好だ。皇族の方々や作家も軽井沢を愛されて、夏だ

けの上流社会の軽井沢文化が形成されていく。

なんて時代は終わってしまい、今軽井沢は観光の町になった。旧軽銀座通りは、観光客相手のチープ

なみやげ物の店が並ぶ。金持ちを相手にして来た老舗はひっそりしている。犬を連れた家族連れが、

モカソフトを舐め舐め、狭い通りをゾロゾロと歩く。軽井沢万平ホテルの正面玄関で写真を撮り、ティー

ラウンジの「テラス」でお茶をして万平記念とする。南口のアウトレットで買い物して軽井沢を後にする。

観光の町になることが悪いわけではないが、かつて「清里」がペンションブームとタレントショップなどに

押し流されて、すっかり荒れ果ててしまった姿を見ているだけに心配しているのだ。町を作り上げるの

は大変だが、壊すのはカンタンなのだ。町を歩いていると、老朽化し、廃屋になった別荘地の片隅に

「売り地」の看板を見かける。情報誌を見ても、売り地、撃り別荘の広告を目にする。優雅な別荘暮らし

をしていた人々が老い、亡くなり、相続税のために売らざるを得ないのか。以前のようにお手伝いさん

を雇う程の余裕も無く、別荘の管理や清掃を自分でやる負担に耐えられないのか、老朽化した建物を

建て直すのなら、別の土地に建てようと思うのか。色々な事情があるのだろうが、優雅な別荘がポツリ、

ポツリと姿を消す風景は淋しさを伴なう。

じゃ、私も軽井沢に別荘買うか?うーーん、買わない。自分の家の掃除だってタイヘンなのに別荘まで

持てん。草むしりなんてしない。冬の薪割りなんて出来ん。免許ないから買い物にタクシーで行かなくち

ゃなんないし。別荘持ったら、たくさん遊びに来られて、料理女になっちまう。ホテルの客室係りのよう

にベッドメーキングなんかするのイヤだ。それに、だいたい買う金がない・・・・・・。

今週は3週分パクパク日記を作成したので、このヘンで電池切れ。中途半場だけど、これでオシマイ。

                   ボクは別荘なんて似合わないと思うニャー

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             * トルコ旅行の食事は、101週、10月2週に掲載しています。