パクパク日記6年12月3週

         賑やかなのもあったけど、「ひとり忘年会」と「ひとりクリスマス」もやった

         

12月 18日(月) 晴れ 富士山が美しいぞ  で、今日はちょっと寒い

朝 家食 おふくろ中華そば、マカロニサラダ、アロエヨーグルト

    これ食べる楽しみありて早起きす

7時起床。素晴らしい晴天で、カーテンから覗くと、やっぱり。富士山がくっきりと美しいお姿でお出まし

だ。こんな日は起き抜けに朝風呂といきたい。冬になってお湯の温度を1度上げた。おふくろ中華そば

スープは鍋いっぱい作ったから未だたくさんある。サッポロ一番もいいけど、本格的そばは旨いね。来

年1月3日のライスボウルの対戦相手が週末決まった。社会人は鹿島を制したオンワード・スカイラー

クス、学生は甲子園ボウルで接戦を凌ぎ関学を下した法政。なんで我がチームの名前が無いんじゃ!

昼 荒木町 「PaTaPa ランチコース:オニオンスープ、バゲットとバター、ハッシュドビーフ、フルー

     入りロールケーキ、コーヒー @1575

  

    このコースリーズナブルでお得だね

11時からN原先生の治療院。今日はインドの毒を全部出してーとデトックスはダブル。足を入れた塩湯

がみるみるうちに茶になり、緑になり、藻のようなものが浮いて来る。これがさっきまで我が体内にあっ

たかと思うと、ウームと腕組みしちゃう。インド毒は全部出たんとちゃう?12時半にY氏と待ち合わせて

ランチ。人気店なのでダメ元で行ってみると、幸い「PaTaPa」に空席あり。前菜とメインを4、5品から選

ぶプリフィックス。オニオンスープとハッシュドビーフ。これにデザートとコーヒーついて1575円は安い。

途中で携帯電話が鳴った。長兄からだった。ナニ?12月3日に心筋梗塞で倒れた?連絡遅いよ!!

午後のお茶 三栄町 「ドトール」 コーヒー 180

Y氏と別れ、銀行に行く。1月の旅行代金の支払いだ。タイマイの支払いだから、エイヤ!と勇気を出さ

なくちゃ。例年よりメッチャ暖かい今年の冬だが、今日はちょっと肌寒い。でもコートは未だ来ていない。

夜 家食 嬉野温泉の温泉豆腐、マカロニサラダ、オジョーママ特製きのこおこわ、もずく酢、「谷井農

園」完熟みかん

  

12月2週目のパクパクも午後集中して作成したので目処がついた。夕食は嬉野温泉名物の温泉豆腐

だよん。温泉水に豆腐を入れてコトコト温めていると水が白く濁り豆腐の角がとれて丸くなる。そこに野

菜を投入して甘い胡麻だれで食べるのである。もう何シーズンも食べているが、カラダ温まる。 無酒日

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12月 19日(火) 曇り 今日もぐんと冷えます

朝 家食 おふくろ中華そば、アロエヨーグルト、「谷井農園」完熟みかん

    おふくろの中華そばもオシマイだ

寒くてベッドから出たくない。暖かい冬だから、未だタオルケットと綿毛布しかかけていないのだ。そろそ

ろ冬用出さないとイカンかなぁ。最後のおふくろ中華そば。白菜が足りないのと玉葱は余計であった。

昼 白山 「レザン」 ミックスサンドイッチセット(サラダ、飲み物付き) 840

  

月1回の病院。もう20年以上通っている病院だが、最近先生の記憶力に不安を覚える。1月の旅行先

を尋ねられて答えると、先月と同じことを話し出す。「先生、その話そっくり先月しましたよ」と言うと、頬

を赤らめて「そうだったかぁ。そうかぁ・・・」。いずれ私もこうなるのだなぁ。1月の旅に供え6週分の薬を

やっと貰った。朝食の量が多過ぎたのでランチはサンドイッチ。いつものふわふわパンで幸せになる。

夜 銀座 「おさき」 先き付け:浅葱のヌタ、鱈の白子焼き、赤蕪の酢漬け、氷見のぶり塩焼きと大

     根 おろし、生ビール 2杯、冷酒「白鶴」生酒 300ml×2本 @9500円

  

    出刃打のお玉で笑い年の暮れ

お歳暮の支払いなど済ませて帰宅し、12月2週分をアップ。昨夜作り終えていたが更新を控えていた。

明後日から宿泊するホテルのレストラン予約を済ませて銀座「松屋」へ。11月に買った服のボタンホー

ルが小さくてボタンを止められないので直しの依頼。そのまま歌舞伎へ。毎月昼の部と夜の部に2回通

っているが、今月だけ夜の部のみ。12月大歌舞伎夜の部の出し物は、「神霊矢口渡」、「出刃打お玉」、

「紅葉狩」。「神霊矢口渡」は平賀源内が「福内鬼外」のペンネームで書いた芝居。「福は内、鬼は外」を

そのまま名前にするなんざぁ旦那粋でやんすね。オボコのお舟を演じた菊之助は両親の顔の良いとこ

ろだけ似ているなぁと思った。「出刃打お玉」は、池波正太郎が父親梅幸のために書いたもので菊五郎

が主人公お玉を達者に演じ大いに笑わせる。いつもナヨッとしているだけの梅玉、増田正蔵役は無難。

最後の「紅葉狩」は、海老蔵が更科姫(実は戸隠山の鬼女)を目で演じた。お腹ペコペコで「おさき」へ。

この暖かさでは「氷見」の寒ぶりも肩身が狭そう。この店では「ド忘れ言葉」探しゲームになる不思議。

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12月 20日(水) 晴れ  青島元都知事死去  岸田今日子さんも17日に亡くなっていた

朝 無し

やっと8時にベッドを抜け出した。旅に出れば5時、6時なんてへっちゃらなのに、どーして家にいると寝

坊すけになるかなぁ。寝るのが遅いというだけではなさそうだ。いろいろ朝からあり朝メシは抜いたよ。

昼 四谷 「洋食 エリーゼ」 ビーフトマト定食 880円 ビーフ大盛り+150円 ご飯大盛り+50

   ダイエット大盛り食べれば出来ないね

代々木で整体の後、四谷駅で大晦日の新幹線切符を買う。昔はさ、年末年始の切符を買うために徹

夜して並んだりして苦労したものだが、今はインターネットでも予約出来るし、駅でも自動販売機でチャ

チャッと買える。腹が空いた。昨夜もご飯もの食べなかったし、朝メシも抜いた。何を食べるにしても、大

盛りにしよう。ビーフトマトの大盛り。この店は行列必至なのだが、並んでいるうちにメニューを渡され注

文しなかければならない。「ビーフトマトの大盛り、ライス大盛り」と小さな声で言うと、店の女性が大声

で繰り返す。声がデカイ!恥かしいじゃじゃないかぁ。たっぷりあって、やっぱり大盛りにして良かった。

夜−1 築地「某2」 ふぐお任せコース(蓮根とこんにゃく煮、むかご、芋煮、わかさぎ天麩羅、カボチ

     ャ煮、ふぐ刺し、ふぐの皮、ふぐのから揚げ、ふぐの白子焼、ふぐ鍋、ふぐ雑炊、スィーティ)、ビール、

      日本酒酒 しこたま @2万円(収入傾斜配分による)

  

  

  

  

今晩は「白子の会」のハシリの部。ハシリはもっと早く食べることになっているが、今年は私が地球をう

ろうろしていたのでこんなに遅くなってしまった。白子の分け前が減るので、ゲスト無し。店の前には、

「初めての方、観光客の方お断りします」の張り紙。それ程混むので店名は「某」として私も協力してい

るわけだ。それにしても「観光客」の文字がひっかかる。私は1年の半分を「観光客」やっている。職業

欄に「観光客」って書こうかと思っているくらいだ。いつも遅れて来るOKホーリーが30分間違えて1番

に到着していた。ヨシヨシ。今日の酒3本が並ぶ。最初は「ひやおろし」から飲みますか。これがウンマ

イのなんの。実は今年ふぐを食べるのは初めてなのだ。働いている頃は「またふぐかぁ」なんてゼータ

クなことを言っておったものだが。ちょっとは静かにしろ!と30分おきに注意するほど煩い白子の会だ

が、焼き白子が出てくる時だけ静まりかえる。一瞬だけどさ。ナヌ?今日はクモコが無い?ってこ、とで

ちょっと残っていたふぐの白子を鍋に入れて食べる。これもいいねぇ。3升はあっという間になくなった。

夜―2 築地 カラオケボックス「わくわく」 ジントニック、みかん、雪見だいふく 千円

  

白子の会にはお約束がある。いつも「某」でやること、ハシリの部とシュンの部の年2回制であること、

開始時間は午後7時半であること、会費は収入傾斜負担とすること、2次会は近くのカラオケボックス

の「わくわく」でやること、2次会に向かう時、ポンちゃんとR子がアイスクリームや缶コーヒーに買いに

走ること、永久幹事のキノッペが寝ること。これにカイチョーの私がゲストを指名して連れて来るというも

のがあるのだが、ここ2回は実行していない。そして、今晩もゲストを除けば、すべての約束を守った。

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12月 21日(木) 曇り

朝 家食 嬉野温泉豆腐で作ったとろとろリゾット、もずく酢、「谷井農園」の完熟みかん

    カンボジアポルポト死して陽が上る

昨日、カンボジアからクリスマスカードが届いた。昨年カンボジアを旅行し、あまりの貧しさに胸を痛くし

て今年カンボジアのある地方に小学校を寄付した。今年は雨季が長引き、完成が1ヵ月以上遅れてし

まったが、新しい校舎で勉強する子供達の写真を見て、良かったなぁとシミジミ思った。一昨日、「おさ

き」でご飯を貰って来た。今朝とろとりリゾットを作ろうと思ってね。ケチ。とろとろリゾットもシミジミ旨い。

昼 四谷三丁目 「ORENGE トマトパスタセット 900

    タバスコもスプーンも使わぬイタリア人

今晩はホテルでゴーセイな夕食を摂るハズである。だから昼は軽くしよう。近所の喫茶店でパスタ。量

が少ない。普段なら「少ないぞ!」と逆上するところだが、今日は少なくてもいいんじゃ。粉チーズとタバ

スコが一緒に運ばれて来た。イタリアでは皆こうして粉チーズとタバスコをかけてスパゲッティを食べて

いると思っている日本人もいるらしい。イタリア人はタバスコなんて知らんよ。スプーンも使わないしさ。

午後のおやつ 日本橋・マンダリン・オリエンタル東京 客室にて マロングラッセ、紅茶

    6☆のホテル泊まりて忘年会

日本橋のマンダリン・オリエンタル東京。今年の夏も泊まったが、今日はここで「ひとり忘年会」をやろう

という計画だ。ホントは南紀白浜に行く予定だったが、飛行機に乗るがメンドーになって都内のホテルと

した。「小さなお菓子」です、と持って来てくれた箱にはマロングラッセが3つも。昔流行ったよね、これ。

 日本橋・マンダリン・オリエンタル東京 広東料理 「SENSE」 グリーンハーブ野菜とバンバ

      ンジ ーのサラダ胡麻ソース 1600円、タラバ蟹とウニ入りフカヒレスープ 5500円、特製北京ダッ

      グ2 枚 2000円、中国野菜入りグリーンソース豆腐の煮込み(ハーフサイズ)、牛肉ときしめんビ

      ーフ ン炒め(ハーフサイズ)、楊枝甘露 3800円、ジントニック 2杯 @1万8800

  

  

    東京の夜景見ながら中華です

私が忘年会やろうと思うのだから、世間の人もそう思うらしい。レストランの「ケシキ」も広東料理の「セ

ンス」もいっぱい。8時半を過ぎた頃1席空くかもしれない、という頼りない予約を取り、テレビを見なが

ら部屋で待っていた。それにしても松居一代って人の掃除術はスゴイ!月に1回くらい私の家にも来て

くれないかなぁ。「センスティーコーナー」でジリジリして待っていると、シャンパンサービスしましょうか、

と声がかかる。「シャンパンはキライだからジントニックちょーだい」。コースでなく、アラカルトを注文した

のは9時過ぎであった。東京の夜景を見ながらの結構な席なのだが、何せ暗い。キャンドルの明かりで

写真を撮るのだからうまく行かない。忘年会だから5500円のタラバ蟹とウニ入りフカヒレスープなんか

飲んじゃう。一人での中華は量の点で難点があるが、この店はハーフポーションにしてくれる。食事は

昼しかない牛肉ときしめんビーフン炒めを注文。これがねぇ、美味しいのよ。今年の夏、これを食べて

すっかり気に入ってしまったのだ。デザートは、これも奮発して楊枝甘露。3800円もする。先月香港で

さんざん食べて来た楊枝甘露は、あの西太后が大好きだったらしいよ。高いわりには味はどうもねぇ。

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12月 22日(金) 曇り一時雨  冬至

朝 日本橋・マンダリン・オリエンタル東京 客室にてルームサービス エナジーブレックファースト

@ 4000円

  

  

ルームサービスの朝食がつくプランで泊まっている。ご朝食は何時にしましょうか、と昨日聞かれて、7

時半、いや8時にして、とお願いした。朝電話で起こされる。ウェイクアップコールかと思ったら、「夢子さ

ま、係りの者がドアの外でお食事をお持ちして待っておりますので、ドアを開けて下さいませんか?」い、

い、今何時ですか?8時8分でございます。ギョエギョエ!慌ててパジャマ姿でドアを開けると、キレイな

お姉さんがワゴンの傍らで立っているのだった。トーストはよく焼いてね、とお願いしたらトースターまで

持参。起きて5分で朝食ってのも何だけど料理が冷めちゃうので食べた。焦りまくった朝食だったよん。

昼 猿楽町 「カーマ」 チキンカレー(大辛) 850

    これが好きサラサラ汁のカーマカレー

夏に続き都内ホテルのハシゴである。日本橋からお茶の水まで移動しようと思っていたのだが、カメラ

のバッテリーが無くなってしまった。いつも予備を持っているのに今回だけ忘れて来た。仕方なく一旦帰

宅しメールチェックし、バッテリーの交換をする。家からお茶の水に行き、当初の予定通り「カーマ」のカ

レー。私のカレーランキングで堂々2位のカレー屋だ。ここのビシャビシャのカレーとじゃが芋2つ入って

いるのがいい。ご飯は少なめなのでいつも大盛りを頼むが、今日は夜に備えて普通盛り。この店のマ

スターが無愛想だと一部のカレーファンに非難されていたけど、結構挨拶したりして愛想良かったよ。

午後のお茶 神保町 「ミロンガ・ヌォーボ」 ミロンガブレンド 600

山の上ホテルにチェックインしてから神保町の本屋をぶらぶら。12冊の本と文房具を買う。わざと迷子

になろうとアチコチ歩いていたら、時代から忘れられたような店を発見。「世界のビールと珈琲 タンゴ

の店」と看板にある。タンゴ好きとしては入らないわけには行かぬ。もちろん店内にはタンゴが流れ、懐

かしい雰囲気でねぇ、すっかり気に入ってしまった。「リクエストありますか?」と聞かれて「オレ・グァッ

パ」が入っているアルバムをとお願いする。マランド作曲で、大学時代コントラバスを弾いていた私の得

意の曲。暫し、20歳の夢子に戻っていた。ブフッ。始め客は私1人だったが、次から次へお客が入る。

夜―1 駿河台・山の上ホテル「山の上」 12600円の天ぷらコース(お通し:黒豆、天ぷら:活海

      老 の頭、活海老 3尾、白麗茸、小たまねぎ、キス、銀杏とむかご、めごち、グリーンアスパラ、白魚

の大葉巻、京人参、蓮根、穴子 1本、かき揚げ天茶、漬け物)、+さつま芋の天ぷら、豆ふよう

840円、生ビール、冷酒 「立山」生酒4合瓶 3675円 @2万500

  

  

  

  

山の上ホテルは本館も別館もクリスマス・ディナーの客で溢れかえっている。そんな賑やかな会場の人

の波をぬって、天ぷらの「山の上」へ。昨日は夕食の予約をしていなかったから遅くなってしまったが、

ここはちゃんと6時半に予約してあるのだ。12600円の天ぷらコースと一緒にさつま芋も注文。これ

は揚げるのに30分かかるから、早く注文しないとね。文豪達、ことに池波正太郎さんが愛した店で、こ

こ出身の方々が「近藤」、「深町」などの天ぷらの名店をやられている。白麗茸を初めて食べたが、何と

も言えない味と感触で旨い。最近国内でも栽培・出荷できるようになったとか。白魚に大葉を巻いた1

品がいいぞ。穴子は1匹ごと、それを半分に折って出される。ようやく揚がったさつま芋。ほっくり。全部

食べるとご飯食べられなくなるから、残りはオミヤにしてね。最後のかき揚げは、天丼、天茶、天ばらど

れにして召し上がりますか?天茶。一気にビールと冷酒4合飲んだら、最後の方はかなり酔っ払った。

夜―2 駿河台・山の上ホテル 「バーノンノン」 ジントニック 1150

「山の上」の隣の「バーノンノン」。9人も入れば一杯の小さなバー。このバーでバー飯したこともある。

夜―3 駿河台・山の上ホテル別館 「バーモンモン」 ジントニック 1150

今回は改装された別館の7階に泊まっている。本館から別館まで帰り、そうだ、別館にもバーがあった

なぁと寄ってみた。本館が「バーノンノン」なら、別館は「バーモンモン」。冗談みたいね。ばーではジント

ニック1杯づつだったから部屋で持参したウィスキーを飲む。一人クリスマスでも飲み過ぎですってば。

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12月 23日(土) 晴れ

朝 駿河台・山の上ホテル「山の上」 和朝食セット 2310

  

ウェイクアップコールで起こされてみると、頭が割れるように痛い。これはもしかすると・・・二日酔だ。久

しぶりだなぁ、二日酔なんて。それにしてもギモヂワリー。計画では朝7時開店と共に「山の上」で和朝

食を食べようと思っていたが、食べるどころではない程ギモヂワリーぞ。しかしだ、私は9時半頃食べ

に行ったのだよ。何たる根性!見上げた食いしん坊精神!(ちゃうやろ!)しかもご飯お替りして・・・。

朝のコーヒー 駿河台・山の上ホテル「ラウンジ」 コーヒー 735

本館のロビーラウンジでコーヒー飲みながら朝刊を2紙読み、部屋に帰って歯を磨いた。歯ブラシを口

に入れただけで、オエーッ!ホントギモヂワリーわ。朝風呂に入ってから、チェックアウトして帰宅した。

昼 無し!

午後の軽食 四谷三丁目 「ドトール」 レタスドッグ 230円、コーヒー 180

ま、そんなわけだからトーゼン昼飯は抜きね。ところが驚異的な回復力で午後2時半にはお腹が空い

て来た。気持ち悪さも消え失せた。夕食の買い物がてら「ドトール」でレタスドッグ。こんなちょこっとレタ

ス入れただけで+40円なんて高い!昨夜2万円も払って天ぷら食べたのに、小さい金にウルサイ私。

夜 家食 嬉野温泉の温泉湯豆腐、ポテトサラダ、もずく酢、ネギ納豆、味噌汁、ご飯、「谷井農園」の

完熟みかん

  

  

帰ったら、山形・月山の「ポレポレファーム」からとっても上等なハムが送られて来た。先日軽井沢から

送られて来たハムでマカロニサラダを作ったばかりだが、今日は厚く切ってポテサラ作ろう。ハムは薄

いのより厚いのがウマかです。嬉野温泉の温泉豆腐で湯豆腐。あれ?オカズが多すぎ無い?無酒日

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12月 24日(日) 晴れ 今日はイブですって

朝 家食 ポレポレファームの布巻ロースハムのハムトーストとポテサラトースト、味噌汁、アロエヨーグ

ルト

    これどうだとばかりに作る朝食だ

お天気がいい。クリスマス・イブっでも私には関係ないけど、とりあえず天気が良いのは気持ち良い。今

年から年賀状を出さないことに決めたから、いつもの年末に比べて楽ちんだ。去年は必至で筆書きの

宛名を書いていたっけな。昨日香港からK岩母娘が帰国したと連絡があった。待ち合わせをしている

ので、大急ぎで朝食を作る。山のようにどっさり作ったポテサラをこってりと挟んだよ。いただきマース。

朝のお茶 早稲田 「モスバーガー」 コーヒー

950分に待ち合わせ場所の「モスバーガー」に行くと香港母娘は既に到着していた。やぁやぁ1ヶ月

ぶりですねぇ。部屋の鍵などを渡し一緒にマンションに向かう。2週間程前から留守番がてらS木Y子が

住んでくれている。まぁキレイに住んでいるのね。お掃除もよくやっているじゃない。皆私より掃除上手。

昼  四谷2丁目 「のらや」 別盛り天ぷらうどん 924

  

朝食べ過ぎたし、お昼は軽くうどんでも行きますか。「のらや」の存在は知っていたが、今まで何となく行

かなかった。大阪の和泉あたりから始まったお店のようで、関西にはたくさん店があるのね。東京では

ここも含めて2軒。別盛り天ぷらうどんを注文したら、巨大なお皿のような器にうどんが入っていてびっく

りした。天ぷらも大きな海老2尾、かぼちゃ、さつま芋、蓮などドカンと。これでは軽くした意味が無い。

実を言えば、私は関西うどんが昔から大好き。讃岐はコシが強過ぎ、関東うどんは汁が濃過ぎてね。

午後のお茶 三栄町 「カフェドール」 コーヒー 600

昨日予約していたアップルパイを取りに「カフェドール」へ。ついでに、小さなクリスマスケーキも買って

今晩食べよっかなぁ。ついでに、コーヒーも飲んで行っちゃおう。アップルパイは焼き立てでほこほこ。

夜 家食 「山の上」のさつま芋天丼、ポテトサラダ、味噌汁、「カフェドール」のプレジデントケーキ

  

有馬記念があった。あのディープインパクトのラストランとあって、徹夜組を含めて早朝から中山競馬

場には長い行列が出来たらしい。競馬をやっていた頃は、私も中山まで有馬記念を見に行ったなぁ。

「最強馬」と誰しも口を揃えて絶賛したディープインパクトはパリの凱旋門賞で3着、その後薬物投与の

疑いがかけられて失格となる。天馬と呼ばれたのは有馬記念でテンポイントと死闘を演じたトーショー

ボーイだったか。ディープインパクトの場合、後方から追い上げる時はまさに飛んでいるように見える。

それほど他の馬とのスピード感が違う。すば抜けている。今日も中山の4コーナーを回った途端、彼は

飛んだ。その姿に自然と涙が出て来る。関係者と記念撮影する時彼の表情は「もっと走っていたい!」

と言っているようであった。さて今日はイブ。「山の上」でオミヤにして貰ったさつま芋の天ぷらで天丼作

るか。サラダも芋。芋×芋のイブの食卓。ケーキを食べようと思うから、食事はちょっとだけね。無酒日

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【今週の振り返り】

本来なら、今週は南紀白浜に行って、今年最後の温泉に浸かろうと思っていた。白浜温泉はもとより、

田辺から熊野古道に入れば、小栗判官を癒したと言われるつぼ湯のある湯の峯温泉、流れる川に浸

る川湯温泉、渡瀬温泉などがあり、少し方向を変えれば日本三大美人の湯の1つである龍神温泉もあ

る。まったりと肌に纏わりつくような湯で、和歌山の温泉はいい。しかし、何となく出かけるのがメンドー

になって、都内のホテルで過すこととなった。

先週のテレビ東京の「アド街っく天国」で「旬の温泉ベスト30」という特番をやっていた。旬の温泉という

意味がよくわからなんだが、珍しくメモを取りながら見ていると、何とベスト30のうち、私は21の温泉に

行っていた。特に温泉好きというわけでもなく、温泉博士の松田教授のように全国の温泉を制覇するな

んて大望も抱いていない。しかし、ホテル好き・旅館好き・旅好きをやっていると、自然と温泉に行く機

会が増えてしまうのだね。ベスト10は、1位から由布院、箱根、草津、加賀温泉郷、黒川、城崎、別府、

乳頭、修善寺、そして登別。登別は行ったことは無いが、1位から9位まで全部行っていたのですな、こ

れが。今年行っただけでも4つもあった。

続いて今週の「アド街」は、東京近郊の近場スパ特集をやっていた。東京でも、深く掘れば温泉は出る

可能性があるらしく、あちこちで天然温泉を売りにする場所が増えている。そんな場所にも、こんな所に

も、と呆れるように見ていた。山形に行けば一市町村に必ず温泉がある程、公共の温泉が大流行。空

前の温泉ブームと言われながら、その陰で昔ながらの温泉場が寂れ、温泉旅館が廃業に追い込まれ

ている。山形の例では、税金をつぎ込んだ公共の宿には、昔ながらの旅館が料金面と施設の古さで負

けてしまう。温泉施設が激増したため、利用者には気軽に日帰りで楽しめる反面、泊まりがけの客を奪

うことにもなる。先週の「旬の温泉」ランキングでは、昔ながらの温泉、鬼怒川が19位、伊東が20位、

熱海は21位だった。長年、代理店が送って来る団体客に慣れてしまい、個人や家族といった「個」の需

要に切り替えることに時間を要した温泉地だ。その熱海市の新市長が、このままだと熱海の財政は将

来破綻すると発言して、観光協会と揉めていると報じていた。

温泉は、地球という天体の恵みである。ドイツなどでは温泉はもっぱら治療として活用されると聞く。カ

ラダを健康にし、気持ちを癒し、「温泉」と聞いただけで人々に笑顔を生み出す温泉は偉大なのだとつく

づく思う。

今週は訃報が相次いだ。訃報に接する度に、人生は一度切りなのだから、やりたいことは全部済ませ

ようと思う年の瀬である。

            温泉話?年賀状出さないから暮でもヒマなんだニャ?

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           * インドの旅は 121122 に掲載しています