パクパク日記7年10月4週

        週末突然台風20号がやって来た!軽井沢は紅葉真っ盛りだった

雲場池   軽井沢・三笠通り

10月 22日(月) 晴れ

朝 家食 卵入りきしめん、アロエヨーグルト

    昨夜は寝てしもうてゴメン

昨夜はパクパク日記の更新もしないで、夜9時半に寝てしまいましたー!すんませーん。こんなことは

6年で2回目位のことだから許してちょ!コンサート終了後、4時半から飲み始めたからねぇ。そうゆう

風に飲んだ時は、家に帰って来ると眠くて仕方ないのよ。朝ご飯はあっさりときしめん。平ら麺が好き!

昼 白山 「レザン」 イングラセット(イングラ、サラダ、アイスコーヒー) 890円

  

N原先生の治療院の後は白山の西洋医へ。つまり医療機関のハシゴである。どうしたことか血圧がち

ょっと高かった。ランチはイングラ。インド風グラタンの短縮形らしい。これメッチャ旨いよ。焼きカレー。

夜 四谷4丁目 「金吹」 お任せコース(銀杏、漬け物、鶏のスープ、ブリの照り焼き、がんもどきの煮

物)、ナッツ、ビール、凍結酒 @7000円

  

    話が盛り上がり過ぎ?

8時の待ち合わせまでが忙しかった。アイスランドの写真が上がって来た。これを14人分に仕分けして

アルバムを作らねばならん。あぁその前にあれも・・・これも・・・と仕事無し人間は自宅でも多忙なのだ。

Oさんとは久しぶり。彼は今、太平洋戦争に従軍経験のある日米人による親善野球大会の準備で忙し

い。アメリカ・フロリダ州に75歳以上が入団資格、平均年齢が80歳を超える野球チームとハワイで試

合しようじゃないか、という壮大な計画である。私も個人で協賛?することにした。久々だとあの話、こ

の話と盛り上がり、気がつけば午前様。それに凍結酒も飲み過ぎましたわなぁ。あぁ酔っ払っちゃった。

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10月 23日(火) 晴れ      今夜は十三夜      中越地震から3年

朝 無し!

今朝は大忙し!夜なべしてやろうと思っていたアイスランドの写真送付作業、昨夜酔っ払って帰り、そ

のまま寝てしまったから。14名分のアルバムを作って・・・という作業が終わったら、フィンランドにご一

緒した方から送られた素晴らしいイラストの礼状、他の方には現金書留でお香典包んで・・腹減ったぁ。

昼 新橋「スマトラ」 スマトラカレー 530円+ルーのみ大盛り 70円、らっきょ 60円

    美味しいカレーです

郵便局にドカンと郵送物を持ち込み、銀行の前でタクシーを待つ。後から来た女性が、私を無視してタ

クシーに手を上げる。クソッ!そして彼女が運転手に告げる声が聞こえる。「四谷3丁目まで。え?逆方

向なの?このへんの地理がわからないの。行って」。おいおい、四谷三丁目はすぐそこだぜ?歩いても

2分だぜ?しようのない人はどこにでもいる。時間が無いので「末げん」のかま定食はカレーとなった。

夕方のお茶 新橋「エクセルシオール」アイスコーヒー 250円

美容院の帰りにコーヒーを啜ってちょっと休憩。これから歌舞伎座の夜の部を観るのだ。今日は新潟の

中越地震が起きてから3年。あの時も歌舞伎座で仁左衛門の「実盛物語」を観ている時、グラリと来た

のだった。で、今夜も主役は仁左衛門。まさかグラッとは来ないだろうけど。10月は芸術祭十月大歌舞

伎。夜の部は、通し狂言「怪談牡丹灯篭」。三遊亭円朝の原作を大西信行氏が文学座用に書いた脚本

を歌舞伎で始めたのが平成元年。その時も今回と同じ仁左衛門の伴蔵と玉三郎の女房お峰だった。

昼の部は演舞場に出演している七之助が夜は歌舞伎座に来て幽霊のお露さんに。忙しい幽霊だ。お

露さんと一緒に幽霊となる乳母・お米役の吉之丞の幽霊ぶりは絶品で、場内からも感嘆の声!原作者

の落語家円朝と馬子の久蔵役はかつて勘三郎の熱演が記憶にあるが、三津五郎も負けじといいね。

それにつけても、仁左衛門の伴蔵と玉三郎の女房お峰の巧いこと!!長いコンビだから息もピッタリで

怪談なのに細かな所作に笑い転げた。こうゆう時、カブリ付きの一列目はいいわ。決定版ってことで。

夜 銀座「おさき」 先付け:湯葉豆腐、もってのほか菊酢の物、海老しんじょ、手羽先の塩焼き、真鯛

お頭煮つけ、東丼、味噌汁、漬物、生ビール 2杯、冷酒 (S子さんにご馳走になる)

  

  

最後は、三津五郎の舞踊「奴道成寺」だったが、怖くて可笑しくて哀しい「怪談牡丹灯篭」の印象を持っ

て帰りたいと劇場を出る。後刻筋書きに寄ると、所化役で三津五郎の長男巳之助君が出演していたよ

うだ。一緒に行った小S子さんと、こんな楽しい素晴らしい芝居を観られるって幸せだよね、と言いなが

ら「おさき」へ。芝居を思い出すと、つい笑いがこぼれる。料理は東丼以外は2人でシェアして食べた。

帰宅後、宗匠から連句を作れ!と指示のメールが来ていた。その場で唸って一応投句する。早けりゃ

いいってもんではないことはわかっているんだけど。何となくトランプのババ抜きしているような気分で。

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10月 24日(水) 晴れ

朝 無し!

今日も良い天気。週末出かけることになっているのだが、その頃には天気が崩れる?そんなのヤだ。

昼 代々木 「火の国」 皿うどん 750円、ランチサービスで大盛り!!

   サービスだからって大盛り食べる?

整体治療のあと久々に代々木でランチ。「ランチタイムは大盛りサービスも出来ますが」「じゃ大盛り」と

つい言ってしまった。今朝体重測定して、アイスランドで増えた体重を何とかせねばと思ったばかりとい

うのに。皿うどんを初めて食べたのは、20歳で九州一周ビンボー旅行をした長崎だった。素泊まり600

円の旅館に泊まりながら、一皿700円もした皿うどん!これが好きでしてねぇ。チャンポンは麺が太くて

スープが少ないのであまり好きではないのだが。食べても食べても・・・・自分で作った川柳「大盛りを頼

んで残すバカがいる」にならんよう最後は必死で食べる。あぁぎもぢわりー。首の後ろもぎもぢわりー!

夜 銀座 「フレンチ ロオジェ」 DINER DU MARCHEコース(アミューズ1、アミューズ2、真鯛のカ

      ル パッチョとタルタル ベルガモット風味のキャロットムース、キクイモのスープと生ウニのロワイヤル、

      ブルターニュ産ルージェ(白身の魚) トリュフとセロリ添え ポルトとフォアグラのソース ジンジャ ーの

      香り、和牛フィレ肉のポワレ スービーズとポテトのピューレ ジュ・トランス、(フランス産フロ マージュ

      各種)、デセール:コーヒーゼリーとバナナのムース、クリュームブルレ、梨のゼリー寄せ 柚子風味とジ

       ンジャーのアイスクリーム、プティフール、フルーツ、ローズヒップティー) 2万4千円、ティオペペ、ニュ

       ージーランドの白ワイン、フランス赤ワイン  @3万2300円

  

  

  

  

昼あんなにたくさん食べてしまったのに、今晩もご馳走なのだ。体重を何とかせねばと思ったのが今朝

のことだったなんて信じらんないよ。2日のパーティで長いこと頑張ってくれたSブーのお礼ディナー。こ

こ数年彼女に「何を食べたい?」と聞くと、決まって「フレンチ」と言う。私はそんなリクエストに応える時

しか食べないが。「ロオジェ」の名物シェフが交代して何年経っただろうか。全くタイプの違うシェフと聞

いて足が遠のいていた。アラカルトでもいいと思っていたが、Sブーは「たっくさん食べられるコースがい

い!!」と。それじゃ2万4千円のコースね。コースは2つしか無いから。新シェフの料理も美味しい。た

だ、メレンゲを使った料理が3つも出て来るのはどーかなぁ・・・。メインの和牛を食べる頃には、満腹に

なってしまったが、Sブーの食欲は凄い!フランス産のチーズも食べ、波状攻撃のように押し寄せるデ

ザート類を次から次へと撃破。その上残った焼き菓子をオミヤにしているぞー!私はもうラメレーす。

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10月 25日(木) 晴れ午後から曇り

朝 浦和 「埼玉屋」 ミックスサンド 600円、コーヒー 400円

    お葬式の前の腹ごしらえ

昨夜は「ロオジェ」でメガ満腹状態となり、二次会にも行かず帰宅した。今朝は浦和まで告別式に行か

ねばならない。カタカナ会社に入社した頃部長でいらしたS野さんが亡くなったのだ。4月に亡くなったY

路さんのお葬式も浦和だった。浦和ってつく駅は8つもあるのよね。朝食は浦和の喫茶店で。昭和の忘

れ物のような店で名前も凄い。私以外客はいなかったがサンドイッチは野菜シャキシャキで旨かった。

昼 歌舞伎座客席にて ドーナッツ1個!

お葬式では懐かしい方々とお会いした。入社した頃の上司や先輩、後輩など。あれから37年かぁ・・。S

野さんの遺影にお参りしてから、都内に急いで戻る。タクシー→京浜東北線→上野で銀座線を乗り継

いで、歌舞伎座に飛び込んだ時はちょうど2つ目の演目『恋飛脚大和往来』の「封印切」が始まるところ

だった。忠兵衛に藤十郎、梅川に時蔵、八右衛門は三津五郎、おえん秀太郎。「新口村」までの幕間に

ドーナッツをパクリと食べて昼食は終了。昼の最後は玉三郎と愛之助の舞踊「羽衣」。玉三郎はやっぱ

り美しいわぁ。隣席の着物姿の女性は、休憩時間以外すべて舟を漕いで寝ていた。昼寝は自宅でね。

夕方のお茶 四谷三丁目 「オレンジ」 アイスコーヒー 520円

歌舞伎座→銀座三越→四谷3丁目。これからK村税理士が打ち合わせに来られるので急がねばなら

ないが、5分でいいから休憩させてクレイ!アイスコーヒーをチューっと飲んで帰宅。嗚呼、忙しいなぁ。

夜 家食 「天一」の天麩羅うどん(平紐うどん)、「プロント」の一口サンドイッチ(半分)、グリーンサラダ、

     メカブの酢の物、和歌山の種無し柿、黒烏龍茶

  

洗濯、片付け、留守中の荷物の受け取り、旅行会社からの電話。お昼にと思って買ったサンドイッチ

(朝食に続いてまたしても!)も残っているし、今晩はオトナシク家食としよう。摂食しなくっちゃ。無酒日

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10月 26日(金) 雨 台風20号が突然来てドシャ降り

朝 家食 「天一」の天麩羅うどん(平紐うどん)、ネバネバサラダ

7時起床。あぁ雨だぁ。今日から軽井沢に出かけるのになぁ。昨夜と同じような朝食を食べて出かける

準備。今日は月に1回のパートの日なのだ。9時からの記者会見に、亀田家の長男は渋滞遅刻。背広

姿の彼が謝罪の弁を述べ、反則の指示を出したのかの質問にウロタエタところで家を出た。もういい。

昼 荒木町 「アンシャンテ」 ハンバーグランチ(野菜スープ、ハンバーグ、ご飯、つけ合わせ野菜、

デザート、コーヒー) 1,000円

  

    この店ゼッタイのオススメ!

今日は珍しく2時間以上の会議となった。家の近くまで送って貰い、「アンシャンテ」でランチ。こちらの

マダムから「ウチのランチはとっても美味しいのよ!是非食べに来て」とずっと前に言われていたのにこ

れまで何のかんのと来る機会が無かった。メニューがたくさんあって迷う。「ハンバーグもオススメ」と言

われて注文。結論から言うと、メガ旨!肉の味しっかり、ナツメグだろうか良い香りも、そしてサッと炒め

た玉葱とサラリとしているのに濃厚なドミグラスソース。今まで食べたハンバーグでは間違いなくベスト

3に入る。住宅街にあってちょっと不便な場所だけど、探してでも食べてみる価値あり!!チョー旨!

夜―1 軽井沢 「東間」 蕎麦コース(焼き蕎麦味噌、前菜盛り合わせ:水菜とミニトマトの煮浸し・焼

      茄子と和牛のたたき・果物、蒸しおこわのキノコ餡かけ、蕎麦がき、出汁巻卵、鰻と里芋のたき合

わせ、手打ち蕎麦(お替りしました!)、蕎麦饅頭と抹茶)、ビール、冷酒  @9000円

  

  

  

オジョー&SY子が我が家に集合し、雨の中午後4時出発進行!車はオジョーのピッカピカベンベの新

車。お洒落なカラーだねぇ、乗り心地もいいし。え?今日が初めての遠出?バンバン走らせようぞ。し

かし雨は更に強くなり、飯田橋から高速に乗るまで40分もかかってしまう。でもそれからは順調で、7時

予約の「東間」に遅れるどころか30分早く到着した。床暖房した畳が気持ちいい。2人は酒を飲まない

からお茶で蕎麦味噌を舐めている。それでも十分美味しいのだそうだ。SY子は、小S子さんと並んで

私の友人の中では極めて少食なのだが、ここのコースはあっさりした料理が多いから殆ど平らげる。エ

ライぞ!〆の蕎麦はもちろんお替りして、満腹になった。そこに電話。万平ホテルさん?今行きます!

夜―2 軽井沢・軽井沢万平ホテル「バー」 ジントニック 2杯

9時半チェックインして、すぐバーへ。「小澤さーん、こんばんわー」。2人は炭酸入りのノンアルコールカ

クテルだって。2杯飲んで、マッサージを頼み、いつの間にか夢の中へ。雨は土砂降りになったようだ。

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10月 27日(土) 軽井沢は終日土砂降り

朝 軽井沢・軽井沢万平ホテル「ダイニング」 ヘルシーブレックファースト桃ジュース、ヨーグルトと蜂

蜜、高原野菜サラダ、トースト、コーヒー) 2730円 

  

苦労して7時半に起きる。嗚呼、またもや二日酔である。軽井沢の1泊目の翌朝、二日酔でなかったこ

とはあるのだろうか?ゼンメツ。そんな時は、いつも「二日酔朝飯」。正式にはヘルシーブレックファース

トと言う。オジョーは万平名物のフレンチトーストを注文。バゲットのトーストで一口貰ったら旨かった。

昼 小諸 「草笛 総本店」 天ざる蕎麦 1200円

  

SY子は決して若くはないが、何と初軽井沢。彼女が満足する滞在を、と張り切るがアイニク今日もザン

ザン降りである。11時のチェックアウトまでのんびりして小諸を目指す。何しに?「草笛」でお昼を食べ

るため。アハハ。総本店の「草笛」は有名な「懐古園」の入り口にあるが、蕎麦を食べただけで終わり。

午後のお茶 軽井沢 「珈琲歌劇」 スペシャルブレンドコーヒー 840円

軽井沢に戻って、ちょっとだけ旧軽井沢の商店街を冷やかしてから「珈琲歌劇」でお茶する。ここに来な

いと軽井沢に来た気がしない程、私はこの店が好き。雨だから観光できない客で満員盛況であった。

夜 軽井沢・T社軽井沢ヴィラ 夕食コース(舞茸と春菊のお浸し、盛り合わせ:茄子田楽・さつま芋寒

天寄せ・栗おこわ・帆立の黄身焼き・海老旨煮、松茸と真鯛の土瓶蒸し、お刺身盛り合わせ:鮪・

      甘海老・烏賊の大葉巻、鮑のやわらか煮、鴨ロースの炙り焼き、揚げ里芋の蟹餡かけ、松茸ご飯、

      赤出汁、漬け物、蕎麦寒天・栗かのこ・フルーツ)、カルフォルニア・ナパバレーの赤ワイン

  

  

  

    スンバラシイ夕食でございました!ご馳走さま!

3時半T社軽井沢ヴィラチェックイン。これが素晴らしい施設で、3人いたく感動!大雨で外に出られな

いが、ここにいれば十二分に楽しいじゃん。ジャグジーバスに入ったり、マッサージチェアにお世話にな

ったりでのんびり過した。こうなると悪天候というのも優雅なリゾートライフにはいいかもね。夕食が凄

かった。夕食代を書くのは憚れる値段なのに、こんな豪華で良いのだろーかと申し訳ない程のご馳走

である。そして美味しい!しかもだ、ドンペリと高級赤ワイン差し入れです、と伺ったが、赤ワインだけ頂

くことに。だって飲むのは私一人だしね。料理もワインも接客も、大満足の夕食であった。大雨が続く。

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10月 28日(日) 台風一過秋晴れ!

  

6時半起床。今日は台風一過良い天気になると予報が出ている。3人で早速近くの雲場池に行く。早朝

なのに観光客がたくさんいる。2日間の雨で閉じ込められた人々のエネルギーが爆発するって感じね。

軽井沢はまさに紅葉真っ盛り。数年軽井沢に紅葉撮影に通っているが、ここ3年紅葉はダメだったから

メッチャうれしい。雲場池を一周しながら、紅葉の撮影。これが楽しいのよねー。でもお腹空いたぞー!

朝 軽井沢・T社軽井沢ヴィラ 朝食セット

  

朝食は8時半にお願いしていたが、それまで待てん!3杯食べたい!それ程お腹が空いている。これ

また料金はお安い朝食セットなのだが、味はベリーグッド。2杯のご飯でやっとガマンした。旨い朝食。

  

チェックアウトして見晴し台へ。いつも来る場所だが、相変わらずここは気持ちがいいな。その後は白

糸の滝へ。初軽井沢のSY子は「軽井沢満喫しました!」とここまでも大喜びだったが、その上浅間山

が素晴らしい姿を見せて感動は益々高まる。生まれた訳でも無いが、年に数回来ているともう故郷?

昼 高速横川サービスエリア 梅蕎麦 650円

温かい釜飯をサービスエリアで食べよう、それだけでは足りなそうだから蕎麦も食べよう、とお膳に並

べたが、結局蕎麦を食べただけで釜飯は持ち帰ることに。好天気は続き、妙義山も美しい姿を見せる。

夜 日比谷 「吉祥」 しゃぶしゃぶコース(蟹豆腐、前菜盛り合わせ、しゃぶしゃぶ、中華麺の食事、デ

ザート)、生ビール、冷酒

  

  

  

昨日想定した到着時間ピッタリに我が家に着いてビックリした。荷物が多いからオジョーが送ってくれて

助かった。いろいろありがとございましたー。旅の片付け、写真の取り込み、風呂に入った後は、夜の

準備。そこに電話がある。アイスランドにご一緒して、お姉さまが入院されたため残られたS水さんから。

何と昨日アイスランドから戻られた由。え?あれから10日も滞在されたの?しかもフランス人のお医者

さま同行で、成田空港には救急車が用意されて、そのままお姉さまは都内の病院に入院されたとか。

7時から中国の会社の会長さんが、○んれ○のお祝いの宴を開いて下さる。お祝いもこれで7回目にし

て最後だ。しかし、そのお祝いがスゴイ!北京大学の芸術学部の有名な教授が、私メのためにお祝い

の書を書いて下さり、ニギニギしい掛け軸にして下さったのだ。それも2本!その上、30年ものの紹興

酒のセットもついて・・・。イヤー嬉しいなぁ。2つとも右側に私の名前が書いてあるけど、見せないよー。

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【今週の振り返り】

今週も1日を除いてご馳走続きの1週間だったなぁ。「○んれ○」ともなれば、毎日それじゃあ胃腸がモ

タレルんでないの?と心配される方、中国語で言えば「無問題」。ちっともモタレ無い。お腹も壊さない。

「快腸」そのものである。しかし。軽井沢からの帰りの車内で、ふと不安になって、「○んれ○にもなって

毎食お腹空いて死にそうだぁ、って言っている私って異常じゃないかしら」と質問してみた。するとオジョ

ーは「YUMEKOさんより10歳年上の私の母はいつもそうですから、全く問題無いんじゃないですか?」

とサッパリと答えた。そうか、10歳上のオジョーママもそうなら心配ないよねぇ、とガハハと笑って済ま

す私。笑ったもののそれでいいのか・・・。

日曜日の夜、お祝いをして下さった中国企業の会長さんは、私より若いが、大変なグルメ。十年前、香

港でタダナラヌ美味しい店に連れて行ってくださったのは、この会長である。昼は、香港人でも殆ど知ら

ないチョー穴場の店に連れて行って下さった。値段は高くは無い(たぶん)が、遠方で、よほど食に拘る

人で無ければ行かない場所にある店である。そこで食べた大きな蝦蛄や蟹、海老、帆立、ハタなどの

料理は、まさに絶品で、一緒に頂いたM井ちゃんやナオキは十年経っても、「あれは旨かった!」と今

でも目を細める。一方夜は、一般の香港人が予想も出来ないチョー豪華なレストラン。世に知られる超

高級レストランなど、「へっ」と軽くあしらうような大金持ちしか利用しない場所であった。フカヒレ、鮑、燕

の巣などバンバン出て来ちゃうような罰当りな店でもあった。その会長が、今ほとんどご馳走を食べな

い。日曜日の夜も、酒を飲まれる他は、白菜の切れッ端2片と中華そばを5,6本ツルツルっとしただけ

でオシマイ。私は霜降りの和牛しゃぶしゃぶをジュルジュル食べている横で。食べ過ぎないように気を

つけているんですって。黒烏龍茶飲めば大丈夫よ、とは言えなかった。私より10歳若い会長が、そん

な摂食を続けているのに、私はどーしたらいいのか。

この数ヶ月日本はスポーツ界のスキャンダルの話がずっと続いている。まずは大相撲の朝青龍問題に

続いて、時津風部屋事件。それが下火になったと思ったら、次はボクシング界の亀田一家問題である。

面倒臭いから、これらの話題にコメントはしないけど、相撲は太って身体を作らねばいけないスポーツ

だし、ボクシングは減量の苦しみを乗り越えねばならない。ん?今の私の悩みと同じじゃん?相撲を取

るか、ボクシングを取るか・・・・それが問題なのだ・・・・。バーカ。

         そんなこと書いて恥かしくないのかニャア

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