パクパク日記10月3週

紅葉前線南下中。でも東京の木々は未だ色づかない。

 

10月15日(月)晴れ

昼 新橋「シンガポール海鮮料理」 スープセンレク 1000

      

スープセンレクとは、細平ビーフンのトムヤムスープ麺のことなり。辛くない、私には。

夜−1 東北沢 おでん「おかめ」 付き出し2種、銀杏揚げ、蟹味噌、鯵・蛸・〆鯖の刺し身

    盛合わせ、天然舞茸の天麩羅、おしんこ、おでん(里芋、つみれ、昆布、大根、豆腐)、

    ビール、日本酒

    

   

渋谷区上原の隠れ家のようなおでん屋さんに連れて行って貰った。隠れ家的おでん屋といえば

私の好きな本郷「こなから」だが、入り口の感じまで似ている。大きい銀杏、蟹味噌の濃厚な

うまさ、舞茸はひと口食むだけでぷわ〜っと独特な香が鼻に来る。こんなに上質な料理を出す

のに、申し訳ないような安さ。あれ?ご馳走になってこんなこと言ってはいけないね。でも本

当なのですよ。

夜―2 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 枝つき干しぶどう、デュベル、ジント

  ニック、シンガポールスリングス(ラッフルズホテル風)

     ボストンシェークというデカイシェイカーで作る

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1016日(火)晴れ

昼−1 渋谷・百軒店「ムルギー」ムルギーカレー900円 辛口+50

   (撮影を断られたので、写真はありません。初の拒否に会いました)

学生時代から何度この店の前を通ったかしれない。入りたいと思っていた。でもどうしても扉

に手をかけられなかった。拒んでいるという訳ではない。何となく「もっと大人になってから

来いよ」と言われているようで。十分に大人になった(なり過ぎ)と思い、緊張しながらド

アを開ける。え? な〜んだ。そんなに敷居が高そうな店じゃないじゃん。と思ったのも束の

間、撮影はダメだって。それにしてもパートらしきおばさんと厨房にいるおばあちゃんが、静

かな客の前で声高に世間話をしている図はイタダケナイ。撮影を断られたから言っているんじ

ゃないよ。でも、カレーはうまかった。 

昼―2 渋谷・百軒店 名曲喫茶「ライオン」 アイスティー550

       これが凄いスピーカー

「全館(各階)ステレオ音響完備(帝都随一を誇る)」と月に2回作られるプログラムに印刷され

た自店のキャッチフレーズ。ここは青春の思い出がいっぱい詰まった店。古ぼけた扉をギギっ

と開けて入ると懐かしい薄暗さ。ちょうどチャイコフスキーの曲が始まったところだった。

この曲の第一楽章が大好きなのに、どこかの人材派遣の会社がCFのバックに使って「オージ

ンジ、オージンジ」なんて言葉を被せてから手垢がついてしまったようで哀しい。たった10

間ではあったが、青春を邂逅していくつか若くなったつもりで店を出る。

夜−1 銀座「串ふじ」 コース料理

夏に客が自分で揚げる店に行ったが、ここもそのスタイルだった。しかしコースの中で串揚げ

は一部なので、それ程油くさくならずにほっとする。うまかった。

  

  

夜―2 銀座某所 ジントニック4

中日友好、楽しい夜であった。

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10月17日(水)雨

昼 新橋「パオ」カシミールカレー野菜 850円 コールスローサラダ250

    

2日続きのカレーのランチ。昨日のムルギーのじっくり時間をかけた(らしい)深い旨みに比し

て、新鮮な辛さといったらいいか。この店ではカシミールカレー野菜が一番好き。

夜 恵比寿「胡同四合坊 恵比須楼」 北京家郷菜のコース(前菜、クラゲとハムの葱ソース

    香草添え、点心(韮饅頭、鉄板餃子、春巻)、ターツァイと湯葉の炒めもの、白身魚の四川

    味噌、北京ダッグ、酸辛麺、杏仁豆腐)、パンダビール、紹興酒

    

     

     

2食続けての辛い料理。2組の夫婦と夢子の5人組は、これまで一緒に旅をしたり食事をしたり

の仲良し。互いに忙しく久々の会合。テーマは次の旅行先をどこにするか。国内1つ、海外1

つの候補先が決まる。北京ダックはシェフがその場で皮を切ってくれるパフォーマンス付き。

それにしてもオランダ産のパンダビールって何だろ。飲んだ感じは目をつぶっていたら国内産

のそれと変わりない。ラベルにも日本語で「親子パンダビール」って書いてあるしなぁ。

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1018日(木)雨のち曇り

昼 新橋「東尋坊」 鯖と野菜の味噌煮800円、冷奴、シラスおろし各100

       

夜 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 シェフサラダ(ハーフ)、オイルサーデ

  ィン、ギネス、デュベル、ジントニック(タンカレー)、ジントニック(ボンベイサファイア)

    ギネスビール

遅い時間にプールに行く。背泳をしていても空腹で力が出ない。それでも1キロのノルマを果

たして飲んだビールはうまい! ボンベイサファイアのジントニックもすっきり。

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1019日(金)晴れ

朝 家食 キノコとジャコのサラダ2種、トースト、ワカメスープ

      

(外食に対して自宅で食べる食事を何というのだろう。外食⇔内食。う〜ん、内職みたいで感

じが出ない。それでは家食としよう。今後自宅で食べた食事は「家食」と表示します

昼 抜き

夜 家食 鯖のソティ キノコ(椎茸・エリンギ・しめじ)トマトソース、若鶏の肉団子じゃ

  が、キャベツと豆腐とワカメの味噌汁、ご飯

         今日のうまい!

成功作 ちょっと失敗作

肉じゃがは、関西なら牛肉、関東なら豚肉で作る場合が多い。先週送られて来たじゃがいもで

肉じゃがを作ることには決めたが、何の肉を入れるか。そうだ!鳥の挽肉で肉団子を作って入

れて見よう。ということでメインディッシュのつもりだったのに、鯖料理が大量に出来てしま

い主役を奪われることなる。肉団子じゃがは実に美味しかった。         無酒日

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10月20日(土)気持ちの良い秋晴れ

朝 家食 八戸秋刀魚の卯の花漬け、葱大粒納豆、若鶏の肉団子じゃが、キャベツと豆腐とワ

  カメの味噌汁、ご飯

        八戸の秋刀魚

昼 まんじゅう、漢方茶「千草28」

       

夜 家食 (改善版)鯖のソティ キノコ(椎茸・エリンギ・しめじ)トマトソース、若鶏の

  肉団子じゃが、がっくら漬け、キャベツと豆腐とワカメの味噌汁、ご飯、パイナップル

          今日はうまくいった!

ゆうべの鯖のソティがイマイチだったので、改善を加えた結果なかなかの一品となる。週末の

家食の量が多くてキケンを感じ、夕方プールへ。水中ウォーキングも水泳も大サービスして、

計1、2キロ。食後疲れたせいか、酒を飲んでもいないのにうたた寝してしまった。 無酒日

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10月21日(日

朝 「モスバーガー」 ロースカツバーガー、アイスティ

例によって試合前の「勝つ・カツもの」。D門嬢運転の車の中で食したので撮影忘れました。D

門といってもデーモンではありません。

昼 「モスバーガー」 杏仁涼果、ホットコーヒー

     

7時間後に又もや「モスバーガー」に戻り、試合に大勝して午後4時のおやつ。質素だなぁ。

夜 早稲田・都バス車庫前「亀吉寿司」 お寿司いろいろ

      

無酒日の予定だったが、今日の試合が71対20という大勝だったので、祝杯を上げることに。

それに朝からロクなもの食べてないしね。ま、いいか、って。

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【今週の振り返り】

今週は鯖をよく食べた。4回も。魚で一番好きなのが鯖なのである。煮て良し、焼いても良し。

今まで一番うまかったのは、盛岡の寿司屋で食べた生の鯖の寿司。三陸で獲れた鯖を生のまま

寿司にしたもので、あまりのうまさに8貫食べた。「他にもこんなに良いネタがあるのに鯖ばか

食べているねぇ」とご馳走してくれたIさんは言ったが、そのIさんは10貫食べた。あの生

鯖が食べたいと20年思っていたが、その店ではもう酢で〆た鯖しか出さないらしい。今朝の

新聞に、九州では今も生の鯖を食しているとか。鯖食べに九州に行こうか。

明日から又出張。旅支度しなくちゃ。

    ○ 体重増加の心配を多数頂いておりますが、痩せているのであります。ほんとですよ〜。

 

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