パクパク日記２４年４月２週

　　　　　　　　大谷翔平口座から24億5千万円以上も不正送金した元通訳！！！

　

　　　大谷翔平選手　　京都原谷苑（中K子さん撮影）

４月　８日（月）晴れのち曇りのち雨

　　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ１対8でｶﾌﾞｽに大敗　今永投手快投するも雨中断で勝利つかず

　　　大谷翔平選手5打数2安打（3塁打と2塁打）

　　

　写真日刊ｽﾎﾟｰﾂ

今永には打てなかったが、投手が替わればﾊﾞﾝﾊﾞﾝ打つ。でもﾁｰﾑは大敗😿

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（鰯のみりん漬け、切干し大根の煮物、ﾌﾞﾛｯｺﾘｰの生姜和え、ご飯、

味噌汁、飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ、ｵﾚﾝｼﾞ）770円、納豆220円、「封印」わさび漬け、ｺｰﾋｰ165円

　　

　　　　　　　　　隅田川の向こう佃島のお花見ｽﾎﾟｯﾄは、昨日日曜日大勢の花見客で賑わっていた

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」B定食（ﾎﾟﾃﾄとﾎﾟﾛ葱のｽｰﾌﾟ、海老とﾂﾅと卵のｻﾝﾄﾞｲｯﾁ、ｻﾗﾀﾞ、ｱｲｽｺｰﾋｰ）

1210円

夜　荒木町「松庵」（2人で）八寸：磯つぶ貝・自家製ｶﾗｽﾐ・車海老・蛍烏賊沖漬け・甘い卵焼き・

鱈子の粕漬け・丸十の蜜煮、甘鯛と筍のお吸い物、鰻と湯葉の飯蒸し、毛蟹、蛍烏賊沖漬けと

ｳﾆ、金目鯛鮨と余市のあん肝、黒鮪の赤身と大ﾄﾛ、山形牛の炭火焼き、岩ﾓｽﾞｸと新生姜酢の物、

特製ｶﾚｰ蕎麦、ｱｲｽｸﾘｰﾑの焼き最中ｻﾝﾄﾞ）、生ﾋﾞｰﾙ小、麦焼酎ﾎﾞﾄﾙ　　2人で6万9600円

　　

今年の桜はお騒がせだった。このところ開花は早まる一方で、入学式どころか卒業式でも間に合わ

ない程早く咲いてしまっていた。だから、お花見宴会を企画する人達は、3月中旬を中心に日程を

決めていたらしい。ところが。今年の桜は急に心変わりしたようで、なかなか咲かなかった。花の

無い宴会をﾑﾘﾔﾘ楽しもうとしているｹﾅｹﾞなｸﾞﾙｰﾌﾟが何組もﾆｭｰｽに映し出されたりしてね。地域によ

ってﾊﾞﾗﾂｷはあるが、例年の十数日遅れなんて感じでやっと咲いた。桜並木の美しい神田川沿いのﾏ

ﾝｼｮﾝに住んでいた頃、桜を独占して（夜だけど）楽しんだせいか、今はあまり桜に拘らなくなった。

先週ｶﾞﾝﾂｳｸﾙｰｽﾞで行った佐木島の花の名所では1分咲きとはいえ桜はしっかり観たので、私的に

「今年の桜はｵｼﾏｲ」としている。我が家の窓から見える隅田川の向こう岸の佃島。ﾀﾜﾏﾝの麓にたく

さんの桜の木があり、昨日帰宅した頃は花見客で溢れているのが眺められた。今日のﾄﾞｼﾞｬｰｽ戦で

は、今季からｼｶｺﾞ･ｶﾌﾞｽに入団した今永投手が先発した。既に1勝を挙げていて今日も素晴らしい

ﾋﾟｯﾁﾝｸﾞ。しかし4回終わったところで激しい雨が降り、試合は中断。再開する時他の投手に替え

られたので勝利投手にはなれずに気の毒だった。大谷選手は今永には打てなかったが、その後は3

塁打、2塁打と活躍。でもﾁｰﾑは負け。夜、Y子さんと「松庵」で食事をした。Y子さんの夫君は昨

年11月26日に亡くなったｹﾝちゃんだ。Y子さんとは亡くなる1週間前、ﾃﾞﾊﾟｰﾄのｶﾌｪでお茶して以

来。お酒はｲｹﾙｸﾁのY子さんだが、ｹﾝちゃんが闘病中お酒をｶﾞﾏﾝした8ヵ月間は飲まないことにし

ているとか。それじゃぁ、私だけ。屋久島に行っていて失礼した2月末に高輪のﾎﾃﾙで行われた「ｹ

ﾝちゃんを送る会」の話や、彼がいなくなってからのことをｼﾐｼﾞﾐと。ｹﾝちゃんが亡くなって4ヵ月

強だから話題はやっぱり湿っぽくなっても、料理がどれも美味しいからふたりとも箸はﾊﾞｼﾊﾞｼ進む

わけで。Y子さんは細身で小柄だけど、実は凄い健啖家だったよ。今度はお酒も飲みましょうねー。

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４月　９日（火）朝から雨　午後止む

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ4対2でﾂｨﾝｽﾞに勝利！　大谷翔平選手第3号含む3安打の猛打賞！

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（豆腐の五目餡かけ、笹かまぼこ、ﾊﾑ入り野菜炒め、焼き海苔、

ご飯、味噌汁、飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ、ｵﾚﾝｼﾞ）770円、納豆220円、「封印」わさび漬け、ｺｰﾋｰ165円

　　

　第3号！

　　　　　　　　　　　大谷翔平選手HR第3号含む3安打の猛打賞！

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（おにぎり：鱈子・おかか・梅、牛肉と白菜の旨煮、ﾜｶﾒと胡瓜

の酢の物、具だくさん汁、ﾐﾙｸﾃｨ）1210円

夜　三軒茶屋ｷｬﾛｯﾄﾀﾜｰ「創造中華　華星」　野菜刀削麺980円、半炒飯200円

　　　初のｼｱﾀｰﾄﾗﾑ

　紳士5：堤真一　　　　　　　　　　　紳士１：藤井隆　　　　　　　　　　　　紳士2：溝端淳平

　紳士4：野間口徹　　　　　　　　　　　紳士3：小手伸也　　　　　　　　　　　女１：高田聖子

「ｶﾗｶﾗ天気と五人の紳士」観劇後町中華で　

　　　　女２：中谷さとみ　　　　　　　加藤拓也演出　　写真：加藤孝

長野県から東京に移転して1年間は世田谷区に住んでいた。家は小田急線沿線にあり、急行も準急

も停まらない駅（千歳船橋駅あるいは祖師ヶ谷大蔵駅）で最寄りと言いながら徒歩20分以上かか

った。大学時代親しくさせて貰った友人のひとりH田さんの世田谷三宿のご自宅にはﾎﾝﾄによく泊

らせて頂いた。渋谷駅から三宿の停留所までﾊﾞｽで行き、歩いて10分程の高級住宅地だった。だか

ら、若い頃は何かと世田谷区には縁があったのだが、三軒茶屋辺りはたまに芝居を観に行ってもす

ぐﾀｸｼｰで帰って来くるから殆ど知らない。夕方ｷｬﾛｯﾄﾀﾜｰの前で下車して奥の方にあるという「ｼｱﾀ

ｰﾄﾗﾑ」を探した。すると、そこに突然駅（というより、乗り場というか）を発見してﾋﾞｯｸﾘした。

三軒茶屋には地下鉄が走っているのは知っているけど、上を走る電車って何だよ。世田谷線・・聞

いたことがあるような・・でも知らん。乗ったことも無し。それはともかく、その世田谷線の駅の

隣にﾋｯｿﾘとあった劇場が「ｼｱﾀｰﾄﾗﾑ」だった。そうか！ﾄﾗﾑってそうゆう意味だったんだ！初めて納

得した。今日の芝居は別役実作加藤拓也演出の「ｶﾗｶﾗ天気と五人の紳士」だ。別役実作の五人の紳

士ｼﾘｰｽﾞは1971年の「ﾎﾟﾝｺﾂ車と五人の紳士」を皮切りに5作ある（そうだ）。別役実と言えば、不

条理劇の第一人者ということを知ってはいるが、これまで観たことは一度も無い。紳士5：堤真一、

紳士１：藤井隆、紳士2：溝端淳平、紳士４：野間口徹、紳士3：小手伸也、女1：高田聖子、女2

：中谷さとみという豪華ｷｬｽﾄ。僅か1時間10分の芝居だったが、中身が濃いせいか「これで十分」

という感じでもあった。地方での公演も続くので詳細は書かない。でも不条理劇は楽しい！ｷｬﾛｯﾄﾀ

ﾜｰの地下には数軒飲食店があるというので行ってみた。中華好きだから「創造中華　華星」に入っ

たが正解だったと言うには微妙。野菜刀削麺に半炒飯を食べたが、2回目訪問は無いかな。無酒日

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４月　１０日（水）晴れ！

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ6対3でﾂｨﾝｽﾞに2連勝！　大谷翔平選手5打数で2塁打1本

　　JRA騎手の藤岡康太氏落馬事故で逝去（享年35歳）

　　名人戦藤井名人対豊島九段第1局始まる。藤井名人ﾀｲﾄﾙ戦15連勝中

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」B定食（無塩ﾄﾏﾄｼﾞｭｰｽ、ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙｴｯｸﾞ、ﾋﾟｰﾏﾝと茸炒め、ｻﾗﾀﾞ、ﾄｰｽﾄ、ｵﾚ

ﾝｼﾞ、ｺｰﾋｰ）770円、由布院「鞠智」のﾋﾟｽﾀﾁｵのｺﾝﾌｨﾁｭｰﾙ

　　

　ﾋﾟｽﾀﾁｵのｺﾝﾌｨﾁｭｰﾙをたっぷり載せて

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（五目ちらし寿司、胡麻豆腐、ｱｽﾊﾟﾗのお浸し、味噌汁、ｱｲｽｺｰﾋｰ）

1210円

　　

　　中K子さん夫妻が京都原谷苑へ。変動相場制？の入場料は2500円だったとか。最高は3000円なのだよ、私有地だから

夜　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（鰻のかば焼き、のっぺい煮、ところ天の酢の物、小松菜の磯辺

和え、ご飯、肝吸い、ｼﾅﾉｺﾞｰﾙﾄﾞ林檎）1870円、麦焼酎

　　

ﾎﾝﾄのことを言えば、もう桜はどうでも良いとさえ思っているのだが、桜は北上を続けて東北地方が

咲き始めたようだ。関東以西は平年より開花がかなり遅くなって「咲かない」咲かない、ﾅｾﾞだ」と

かｼﾉｺﾞﾉ言われたが、桜前線が東北地方に移動すると一気に早まったから不思議。札幌辺りでは桜が

咲くのはいつもｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸだったよなぁと記憶しているのだが、今年は来週には咲いてしまうよう

だよ。「紅葉と言えば京都」と言われる中、京都は桜の名所だってたくさんある。今年の京都は開花

が3月29日、満開は4月5日とされていたが、それはどこの桜を標本にしているのだろう。東京で

言えば、約500本ある靖国神社の桜の中の1本が標本桜とされている。京都にはもちろん染井吉野

もたくさんあるが、しだれ桜や山桜、八重紅しだれ桜、大島桜、お室桜など桜の種類も多種多彩。

早咲きもあれば、遅咲きもある。過去、私が度々桜を観に行ったのは、京都御苑のしだれ桜、祇園

白川の桜、平安神宮神苑の紅しだれ桜、それに知る人ぞ知る原谷苑。原谷苑は山奥の私有地で交通

の便が悪く、入場料も変動制。しかし早咲きから遅咲きまで多種な桜があるので長い間楽しめる。

以前は桜を存分に眺めた原谷苑だが、入苑するとすぐ急な坂を登らねばならないし、苑内は歩きに

くいので膝が悪くなってからは同行者が楽しんでいる間待機することも。今京都で遊び惚けて（失

礼じゃないか！）おられるN村夫妻はその原谷苑に本日行かれた由。入苑料が2500円だったとか

弁当も2500円だったと夫のみっちゃんはｺﾞｷｹﾞﾝ斜めだったらしいよ。昔入苑料は高くても1800円

くらいだったが今は最高3000円もあるらしい。でも満開の原谷苑は素晴らしいから許しておあげ。

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４月　１１日（木）晴れ

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ2対3でﾂｨﾝｽﾞに負ける　大谷翔平選手3打数1安打　長打途切れる

　　元横綱曙関死去（享年54歳）

　　名人戦第1局藤井名人が豊島九段を激闘の上141手で下して1勝

　　

　　　　　　　　ﾌﾘｰﾏﾝの2塁打。1塁から激走して本塁を踏んだ大谷翔平はｾｰﾌ！

　　　　　　　と思ったら、相手ﾁｰﾑのﾘｸｴｽﾄで判定覆りｱｳﾄに・・😢　同点ならず　　　　写真：日刊ｽﾎﾟｰﾂ

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（ほうれん草と薄揚げの卵とじ、春雨ｻﾗﾀﾞ、とろろ芋、ご飯、

味噌汁、飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ、ｷｳｲ）770円、納豆220円、ｺｰﾋｰ165円

　　

　朝から納豆ととろろのﾈﾊﾞﾈﾊﾞ丼

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」B定食（ﾜﾝﾀﾝ麺、干し海老入り豚挽肉と野菜の味噌炒め、豆腐焼売）

1210円

　　

　4月歌舞伎座昼の部

夜　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（豚肉のﾀﾏﾈｷﾞｿｰｽの焼き物、絹揚げの卸し煮、しんとり菜のお浸

し、蕪のあちゃら漬け、ご飯、味噌汁、ﾍﾟﾙｰﾏﾝｺﾞｰ）1870円、麦焼酎

　　

　名人戦藤井名人1勝

　金沢の夜桜（K岩撮影）

今朝一番で元横綱曙さんが亡くなったことを知った。54歳という若さ。今月上旬ということで亡

くなった日は明らかになっていない。横綱になった若貴兄弟や大関魁皇などと同期の「花の六三

組」である。今考えてみると同期で3人も横綱を出したのだから六三組の「花」も三重丸だった。

早死にする力士は多いが、平均寿命は男性でも81歳を超えている時代に54歳はあまりに若い。戦

後の歴代横綱の没年齢を調べたら､一番早く亡くなったのが51代玉の海の27歳、最長寿横綱は49

代の栃ノ海の82歳だ。23人の没年平均年齢は62歳だった。名解説者としても人気の高い元横綱北

の富士さんが、このところずっとご病気で放送を欠席されているので心配でならない。お元気にな

ってまた楽しい解説して下さい！今日は歌舞伎座昼の部に行くことにしていた。10時半頃出発して、

いつものように場内でお弁当をそそくさと食べるのだろうと思っていたのだが、ふと2番目の演目

から行くことにすればﾀﾞｲﾆﾝｸﾞでﾗﾝﾁ出来ることに気づく。最初の「引窓」は失礼し、ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞでﾜﾝ

ﾀﾝ麺を食べてから歌舞伎座に行った。2番目は「七福神」で若手役者達のﾒﾃﾞﾀｲ舞踊。恵比寿：歌昇、

弁財天：新伍、毘沙門：隼人、布袋：鷹之資、福禄寿：虎之助、大黒天：尾上右近、寿老人：萬太

郎。めでたい！そして「夏祭浪花鑑」だ。団七九郎兵衛/徳兵衛女房お辰に愛之助、一寸徳兵衛に

菊之助、団七女房お梶に米吉、下剃三吉：巳之助、傾城琴浦は莟玉、三河屋義平次は橘三郎、玉島

磯之丞に種之助、釣舩三婦は歌六。この芝居は十七世勘三郎も何度も演じたし、十八世勘三郎はｺｸ

ｰﾝ歌舞伎、平成中村座、ﾆｭｰﾖｰｸ公演などでも演じ続けた。そんなことで、私にとって団七九郎兵衛

は十八世勘三郎なのだ。同じように義平次と言えば笹野高史で（笑）。でも愛之助も上方らしい団

七九郎兵衛を熱演。菊之助の一寸徳兵衛はｷﾘｯとし過ぎかもな。米吉はお梶を演じるには持前の奥

女中っぽい声がひっかかる。なんてｴﾗｿｰに言っているが、やっぱりこの芝居は面白く、十分楽しめ

た。釣舩三婦の歌六は安定感たっぷりで流石の存在だ。昨日から始まった将棋名人戦第1局。豊

島九段の優勢が続いていたらしいが、結局は藤井名人が勝ちを持って行った。昔は藤井ｷﾗｰと言わ

れた豊島九段だったがこのところ分が悪い。藤井聡太八段のﾌｧﾝの私だが、豊島九段もｶﾞﾝﾊﾞﾚ！！

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４月　１２日（金）東京は曇り時々小雨、京都は晴れ！

　　水原一平元通訳米連邦検察から訴追。不正送金額は24億5000万円以上！

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（鰊と野菜の煮物、納豆、ｶﾘﾌﾗﾜｰの梅肉和え、ご飯、味噌汁、飲

むﾖｰｸﾞﾙﾄ、ｷｳｲ）770円、納豆220円、ﾊﾁﾐﾂ梅干し、ｺｰﾋｰ165円

　

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」B定食（ｻﾂﾏｲﾓのｸﾘｰﾑｽｰﾌﾟ、ｽﾊﾟｹﾞﾃｨﾐｰﾄｿｰｽ、ｻﾗﾀﾞ、ｱｲｽｺｰﾋｰ）1210円

　　

　そそくさとﾊﾟｽﾀﾗﾝﾁ

夜　京都・八百一本館「ｾｲﾎﾞﾘｰ」ｶﾌﾟﾚｰｾﾞ750円、季節野菜のﾊﾟﾌｪｻﾗﾀﾞ1350円、新玉葱の炭火焼き

800円、ｶﾏﾝﾍﾞｰﾙ炭火焼き800円、ﾎﾟﾃﾄﾊﾟﾝ200円、京都ﾎﾟｰｸの炭火焼きと焼き野菜2300円、苺

のﾌﾙｰﾂﾊﾟﾌｪ800円、赤ﾜｲﾝ（ｼﾞｪ･ﾃﾞｽﾄｩﾙﾈﾙ2019　1万2000円）　　＠1万9500円

　　

　京都一晩目はお洒落な夕食

なんちゅうことだ！6億8000万円と言われていた大谷口座から不正送金した額が、24億5000万円

以上だって！「以上」ってどのくらい「以上」なのだろう。今日銀行詐欺の疑いで刑事告訴追訴し

た米連邦検察が異例の（だそうだ）の会見をして水原容疑者の驚くべき行動が明らかになった。違

法賭博に手を染め出したのは2021年の9月から。大谷翔平が初めてｱ･ﾘｰｸﾞMVPを受賞した頃、既

にやっていたのと言うのだから何をか言わんやである。1日平均25回、約2年間で賭けた回数は1

万9000回と言うのだから呆れる前に笑ってしまう。この回数で負けた金額280億円、買った金額

は218億円　差し引き62億円の借金を抱えていたんだって。はぁ〜〜。どうやって大谷口座から

不正送金出来たかの手口も細かく伝えられたが、犯罪者そのものだ！米連邦検察は「大谷翔平選手

はこの件に関係していない。彼は被害者だ」と断言した。ｱﾒﾘｶでは、それでも大谷選手を真っ白で

はないと言う人がいるらしいが、疑いが晴れるのも時間の問題だと思うよ。ﾗﾝﾁを済ませてから京

都に向かう。生憎の曇り空で富士山のお姿は拝むことが出来なかったが、到着した京都はとても良

いお天気だった。駅構内はｲﾝﾊﾞｳﾝﾄﾞの外国人客で溢れていた。丁度1ヵ月前に来たばかりだから家

の中はｷﾚｲ。一晩目の夕食は八百一本館3階にある「ｾｲﾎﾞﾘｰ」で。外国人を含む京都の観光客が激増

している今、ﾀｸｼｰを捉まえるのに大苦労。そんなことで2，3日の京都滞在なら食事は徒歩圏内の外

食か家食にすることにしている。京都の親しいお店に行きたい気持ちは山々だけどね。「ｾｲﾎﾞﾘｰ」の

料理は。野菜中心で見た目にも美しい。今夜の赤ﾜｲﾝは今一ではあったが、美味しい夕食となった。

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４月　１３日（土）京都は晴れたり曇ったり

　　水原一平容疑者ﾛｽ裁判所に出廷。保釈金380万円、大谷選手との接触禁止条件で保釈決定

　　大谷翔平選手4号HR！松井秀喜に並ぶ日米通算175本。併せて日米通算1000本安打達成！

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ延長11回7対8で競り負け　山本由伸投手勝ち投手ならず

朝　京都家食　卵ｻﾗﾀﾞﾛｰﾙ、豚汁、　ｺｰｽﾛｰｻﾗﾀﾞ、飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ

　　

　　　京都初日の朝食は7-11ﾓﾉが並ぶ

昼　京都　東洞院通三条通下ﾙ「三条尾張屋」他人丼蕎麦ｾｯﾄ（丼と蕎麦小盛り、かけ）1480円

　　

　　　　　　　　　　初めて牛肉と葱の卵とじの他人丼を食べた。旨いじゃないか！

　　　　　　勝ち投手と思った山本由伸投手だったが、後継が打たれて延長の末敗戦に・・😿

午後のお茶　八百一本館「ｻﾞ･ﾌﾞﾚｯﾄﾞ」ｺｰﾋｰ300円

夜　京都家食　鯖の生姜煮、焼売、ひきわり納豆、ご飯、新玉葱とじゃが芋豆腐の味噌汁、台湾ﾊﾟｲ

ﾅｯﾌﾟﾙ

　　

今朝日本時間の朝早く、水原容疑者が裁判所に出頭して拘束された。今日初めて知ったのだが、ｱﾒ

ﾘｶ(ｶﾙﾌｫﾙﾆｱ州では、なのかは不明)では手錠ではなく、足錠を嵌めるのだね。写真や映像は出なかっ

たが、歩きにくそうにﾁｮｺﾁｮｺ歩いたと言うから、昔奴隷が嵌められていたような足錠なのかもしれ

ない。15分の審問後にすべてYesと答えると釈放されたそうだ。ﾛｽでは著名な弁護士がつき、会見

を行うようなことを事前に言っていたらしいけど、大勢集まった報道陣の前を歩くのはその弁護士

ひとり。その間に裏口から水原容疑者は消えたらしい。そんなﾆｭｰｽを聞いたのかどうかは知らない

が、大谷翔平選手は第4号HRを含む大活躍。松井秀喜氏が持つ日米通算175本HRにﾀｲ記録となり、

日米通算1000本安打まで達成してしまった。野球で活躍するという「自分の仕事」をｷｯﾁﾘこなす

ということだね。由伸投手は好投して勝ち投手になるかと思いきや、後続投手が3点のﾘｰﾄﾞを守れ

ず敗戦に。去年までのｴﾝｾﾞﾙｽでの大谷投手を思い出した。無念の涙を飲んだ。昼近所の蕎麦屋「三

条尾張屋」に行った。大きくも無い店なのに、今日も外国人観光客が2組いて天ぷらうどんを注文

していた。外国の人うどん好きみたい。初めて他人丼食べた。牛肉と葱を卵とじにした丼だが、と

ても旨い。鶏と卵→親子。牛と卵→他人。これからも機会があったら食べることにしよう。無酒日

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４月　１４日（日）京都は晴れ

　　ﾛｼﾞｬｰｽが5対2でﾊﾟﾄﾞﾚｽを下し、連敗をｽﾄｯﾌﾟ！大谷翔平選手は3打数無安打打点１　

朝　京都家食　新玉葱とじゃが芋豆腐の味噌雑炊、ｺﾛｯｹと生野菜、ほうれん草のお浸し、ｼﾅﾉｺﾞｰﾙﾄﾞ

りんご、飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ

　　

　味噌雑炊大好物！

　

昼　京都家食　「ｻﾞ･ﾌﾞﾚｯﾄﾞ」のﾂﾅ牛蒡ﾊﾟﾝ、新玉葱のﾌｫｶｯﾁｬ、ﾄﾏﾄ、ｺｰﾝｸﾘｰﾑｽｰﾌﾟ、台湾ﾊﾟｲﾅｯﾌﾟﾙ

　　

　　　2つのﾊﾟﾝで満腹！海老ｶﾂｻﾝﾄﾞは手をつけず

夜　京都家食　　ﾋﾚｶﾂと生野菜、卵と野菜の春巻、ひきわり納豆、　ご飯、新玉葱とじゃが芋豆腐

の味噌汁、ｼﾅﾉｺﾞｰﾙﾄﾞりんご

　　

今日は朝から素晴らしい晴天だった。絶好のお花見日よりだったけど、ちょっと桜には遅かったか

な。日本とは逆に、いつだって晴れているようなﾛｽｱﾝｾﾞﾙｽに今日かなり強い雨が降って、ﾄﾞｼﾞｬｰｽと

ﾊﾟﾄﾞﾚｽの試合の開始が2時間近く遅れた。そういえば、山本由伸投手が先発した日も、試合途中雨

で長い間中断されたっけ。ﾛｽもやっぱり異常気象なのだろうか。2連敗だったﾄﾞｼﾞｬｰｽだが、今日は

しっかり勝った。ただ大谷翔平選手は打点1と盗塁１を決めたけどﾉｰﾋｯﾄだった。こんなにお天気が

良い日ではあるが、今日は作業日。先週1週間ｶﾞﾝﾂｳに乗って遊んで来たからね、そのﾂｹが回って来

たってわけ。仕方無いさ。ｽﾄｲｯｸな日々を送るなら、京都の家は最適。家食の買い物、調理（という

程のﾓﾉでは無いけど）、後片付けの手間を除けば、完全にひとりで集中出来る。誰も来ないしね。ｾｯ

ｾｾｯｾｾｯｾｾｯｾ…よし！かなり進んだぞ！明日からﾂｧｰが始まるし、集合場所に駆け付ける前には家の清

掃等を済ませねばならないから、早起きせなばな。明日ﾂｧｰで大津の石山寺に行く予定だが、大河ﾄﾞ

ﾗﾏ「光る君へ」でまひろ（紫式部）も石山寺へ。ここで「蜻蛉日記」の作者と知られる道綱の母に

偶然遭遇するｼｰﾝが描かれた。紫式部が石山寺参籠中に「源氏物語」の構想を練って、京の盧山寺で

執筆したと言われているけど、まぁ1000年以上前の話。さて、本当はどうだったのだろう。無酒日

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【今週の振り返り】

芝居を2回観て、毎日ﾒｼﾞｬｰの試合をﾁｪｯｸし、ご馳走も2回食べ、自炊も何回かして花散る京都で3

日過ごす。どう考えても、隠居として恵まれ過ぎる1週間だよなぁ。ﾎﾝﾄに自分が恵まれていること

に深く感謝している。私が珍しく殊勝な気持ちになっているのも、この半年で親しい人が3人も亡

くなったことでその感を強くしている。死んでしまったらｵｼﾏｲだ。元気で生きているから、旅も出

来る、美味しいものも食べられる、芝居も楽しめる。まさに生きているだけで丸儲けなのだ。

昨年10月9日、O田さんが亡くなった。「ﾎﾞｸはそんなに長くは生きませんから」が若い頃からの口

癖だったが、亡くなる2ｹ月前の8月の誕生日では80歳を迎えておられた。思い出してみれば、勤

務していた会社の先輩であるO田さんとの付き合いは長かった。開催中は毎週、私は小平の自宅か

ら、O田さんは国立から府中市にある東京競馬場に通い、数人の競馬仲間とﾚｰｽ毎擦れ違いざまに

「勝ってる？」「ﾀﾞﾒ」なんて一言、二言言葉を交わすだけで、各自自分のﾍﾟｰｽで競馬を楽しんでい

た。最終ﾚｰｽ前には、何となく決まった場所の場内ﾃﾚﾋﾞの下に集まってﾚｰｽを観戦してからO田さん

を先頭に府中方面に歩き出す。街までの道々今日の競馬成績を報告し合い、その勝ち具合（負け具

合とも言うか・笑）によってその日の飲食店が決まった。ﾏｽﾞﾏｽﾞの勝ちの日は焼肉の「ﾓﾗﾝﾎﾞﾝ」で、

全員負けている日は立ち飲み屋で、誰かが万馬券を当てた日などは新宿に出張って豪華に、なんて

感じで。5段階くらいの飲食店ﾚﾊﾟｰﾄﾘｰの中から「今日はここ」と決めるのはいつもO田さんだった。

競馬はこんな感じで何十年もやったのだが、生涯で大損こいた私に対し、O田さんはたぶんかなり

勝っていたと思う。O田さんは競馬の師匠であった。

競馬が無くても、O田さんとは飲み友達であった。よく飲んだのは国立の「I吹」という大衆飲み

屋で、滋賀県出身のしょぼくれたﾏｽﾀｰとｱｷちゃん（たしか）という威勢のいい板前がいた。ﾏｽﾀｰ

の汚い字で黒板に「今日のｵｽｽﾒ　◎馬鹿」と書いてあって、聞いてみると「馬刺しと鹿肉刺身の

相盛り」なのだった。ﾏｽﾀｰの故郷から時折鮒ずしが送られて来て、嫌がる私に「高いんだよ、食

べなよ」と何度も勧めるのだった。千ﾍﾞﾛというﾜｹには行かなかったが、お腹いっぱい食べて結構

飲んでも3000円位だったか。この店でO田さんを中心に、飲み仲間がたくさん出来た。有名人も

かなり来た。近くに住んでおられた漫画家の滝田ゆうさんとか音大出身のｽﾎﾟｰﾂ用品店主F本ちゃ

んがﾏﾈｰｼﾞｬｰをしていた関係で指揮者の山本直純さんとか。「大きいことはいいことだ」というﾁｮｺ

ﾚｰﾄのCMでも直純さんは有名で、多摩地区で仕事がある時は必ずというくらい「I吹」に顔を出さ

れた。今は将棋連盟会長になった羽生九段が通っていた都立高校の先生も定連の一人で、高校生羽

生少年の話を聞くことが出来た。ご主人がﾗｲﾀｰのK夫妻とも親しく飲み、いつだったかO田さん、

K夫妻、青森出身のT江ちゃんと私の5人で2泊3日の青森旅行に行ったこともあった。鱈のｱﾗな

どがどっさり入ったじゃっぱ汁の旨さを知ったのも、五能線に乗って青森弁はﾌﾗﾝｽ語みたいだ！と

発見したのもあの旅だった。

0田さんは読書の師匠でもあった。特に海外ﾐｽﾃﾘｰや冒険小説の世界の魅力はO田さんに教えて貰っ

た。「長いお別れ」のﾚｲﾓﾝﾄﾞ･ﾁｬﾝﾄﾞﾗｰ、「Xの悲劇」のｴﾗﾘｰ･ｸｨｰﾝ、「樽」のF・W・ｸﾛﾌﾂ、「寒い国から

帰ってきたｽﾊﾟｲ」のｼﾞｮﾝ･ﾙ･ｶﾚ、「ﾏﾙﾀの鷲」のﾀﾞｼｰﾙ･ﾊﾒｯﾄ、「鷲は舞い降りた」のｼﾞｬｯｸ･ﾋｷﾞﾝｽ、

「荒鷲の要塞｣のｱﾘｽﾃｱ･ﾏｸﾘｰﾝ、ﾎｰﾝﾌﾞﾛﾜｰｼﾘｰｽﾞのｾｼﾙ･ｽｺｯﾄ･ﾌｫﾚｽﾀｰ、ｱﾀﾞﾑ･ﾀﾞﾙｸﾞﾘｯｼｭ警視ｼﾘｰｽﾞのP

・D･ｼﾞｪｲﾑｽﾞ、競馬ｼﾘｰｽﾞのﾃﾞｨｯｸ･ﾌﾗﾝｼｽ、ﾁｬｰﾘｰ･ﾏﾌｨﾝｼﾘｰｽﾞのﾌﾞﾗｲｱﾝ･ﾌﾘｰﾏﾝﾄﾙ、「ｹｲﾝとｱﾍﾞﾙ」のｼﾞ

ｪﾌﾘｰ･ｱｰﾁｬｰ、「ｼﾞｬｯｶﾙの日」のﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ･ﾌｫｰｻｲｽ、「子供たちはどこにいる」のﾒｱﾘ･ﾋｷﾞﾝｽ･ｸﾗｰｸ、ｽ

ﾍﾟﾝｻｰｼﾘｰｽﾞのﾛﾊﾞｰﾄ･B･ﾊﾟｰｶｰ・・・O田さんのさらに先輩のG氏と共に、40代頃までの私の読書の

素晴らしい指南役だった。ﾊﾞｲｸのｸﾞﾙｰﾌﾟに誘ってくれたのもO田さんだったなぁ。長い間、一緒

に飲み、競馬もし、一時はﾊﾞｲｸも教えて貰ったO田さんだったが、私の両親とも亡くなって都内

に住み始めてから数年が過ぎる頃から徐々に疎遠になった。昨年の夏の終わり頃、O田さんの具

合がかなり悪いと聞いた。見舞いに行くかどうか何度も何度も考えた。O田さんの立ち場になっ

て考えた時、きっと弱ったご自分の姿を見せるのはｲﾔだろうな、と思った。そして長く会わぬま

まO田さんは亡くなってしまった。

山形出身のA木君は長く人事ｽﾀｯﾌだったが、40代を前に「そろそろ彼にも商売を経験させた方

がいいかもね」ということになったらしく、私の部署にA木君を迎えることになった。人事ｽﾀｯ

ﾌ時代からも何かと彼とは親しい間柄であったが、同じ職場となって更に仲良しになった。A木

君は2月ﾊﾟﾘに一緒に行ったｷｮｳｺのｸﾞﾙｰﾌﾟのﾏﾈｰｼﾞｬｰになった。そうそう、彼が人事時代に全く

違う職場の人達10人位が集まって2泊3日の山形旅行を敢行したことがある。当然山形出身の

彼は幹事だった。月山のﾎﾟﾚﾎﾟﾚﾌｧｰﾑに1泊、銀山温泉の旅館に1泊。その銀山温泉で夜の宴会

を始めようとする時、「おばんでございます」と入って来られたのはA木君のご両親だった。山

形市郊外に住んでおられるが、息子の会社の皆さんにご挨拶ということで清酒「雪漫々」の一

升瓶をご持参されおいでになったのだ。おふたりともおおらかでﾕｰﾓｱたっぷりの楽しい方々で

すぐ息子の同行者達に溶け込まれた。翌日も寒河江の陶器工房もご一緒してね。それから暫く

経って仕事で山形市に1泊した時、夕飯を摂った飲み屋にふっと父上が現れて賑やかな宴会に

なった。A君が再婚する時も八芳園で親しくお話したり、地方に住む部下のご両親とは思えな

い程濃厚なお付き合いがあった。

もう長いことやっている「白子の会」では、大人の修学旅行と称してあちこち国内旅行をして

いる。白子の会だけあって、大分県には3度も行った。その際1泊は必ず由布院の亀の井別荘

の一番広い離れ百番館を借りた。8人になると1人当たりの費用が安くなるというのでｹﾞｽﾄを

ひとり呼ぶのが常だったのだが、A木君は2度もそのｹﾞｽﾄに招かれた。いつもﾆｺﾆｺ明るく優し

い性格だったから、「誰を呼ぶ？」と聞かれたら「A木君がいいんでない？」ということなる

のだ。楽しい反面、慌て者でもあった。1泊してそろそろﾁｪｯｸｱｳﾄしようかという時間に、A木

君だけは浴衣に着替えて「ちょっと温泉浴びて来ますわ」って。はぁ〜〜？と皆に呆れられた。

旅から帰った日、亀の井別荘から電話があった。「百番館の片付けをしましたところ、お忘れﾓ

ﾉがいろいろありまして・・」と言われて聞いてみれば、私がA君に貸した大分県のｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸ

やA君の読みかけの本、冷蔵庫にはA君が入れた酒のﾂﾏﾐまで・・。おいおい、A君しっかり

してくれよ！

お互いにひらがな会社を退社してからは会う機会も減ったが5年前だったか荒木町でﾀｶちゃん

を交えて3人で飲んだことがあった。そして昨年6月には珍しくﾒｰﾙを貰った。山形のお父様の

訃報だった。晩年は川柳を楽しみながら過ごされていたが、81歳で亡くなったと。元部下の両

親というより、山形に住む親戚のｵｼﾞｻﾝのような存在だったのでとてもｶﾞｯｶﾘした。しかしその

後、もっとｶﾞｯｶﾘすることが起きた。A木君自身が重い病気を患っているらしいという話を聞い

た。患っているのは肺だというし、第4ｽﾃｰｼﾞだと。本人が何も言って来ないのに「見舞いに

行こうか」とも言えず、ひたすら「その日」が来ないことを願う日々だった。しかし、ｿｳﾙだ、

試合だ、と私が浮かれている時に訃報が来てしまった。１浪して1984年入社だったから、63

歳。何という若さだ！再婚した奥様はA木君より一回り以上年下で、結婚生活も十数年で終わ

ってしまった。あちらに行かれたお父様も数ヶ月後に追いかけて来た息子に「早過ぎんべに」

と叱っておられるように思う。A木君、楽しい思い出をたくさんありがとう！安らかにお休み

下さい。

昨年11月末に亡くなったｹﾝちゃんのことは、その週の振り返りに書かせて貰った。最近、将

来の話題になると「その頃まで生きているかわからない」というようなことを言ったり、書い

たりすることが増えた。西舘牧子さんの「すぐ死ぬんだから」じゃないが、年寄りの頻度語と

思われるのは癪だ。実を言えば、死ぬのはだいぶ先と思ってはいるのだが、突然訪れることだ

って十分あり得る。その時慌てないよう、心構えはちょっとしておくか、と思ってね。三食ご

とに見下ろしている築地市場跡に5万人規模のｽﾀｼﾞｱﾑなどが造られることになったらしい。完

成するのは2035年？「その頃は生きていないなぁ」と思ったり、でもないかな、とか。

　　　　　　　　　　　　　猫にも長寿化のニャみが

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