パクパク日記23年11月2週

             水曜日から美しい天草へ。イルカウォッチングには血が騒いだ!

 

      天草上島松島  天草のイルカウォッチング

 

11月 6日(月)晴れ

朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(五穀粥→ご飯、鰯の味醂漬け、小松菜の煮浸し、ちりめん山椒、

飲むヨーグルト、キウイ)770円、納豆220円、味噌汁275円、「封印」わさび漬け、コーヒー165

 

  

 納豆わさびちりめん山椒丼

 

昼 歌舞伎座にて ミックスサンドイッチ800円、お茶150

 

  

 

夜 明石町「ダイニングルーム」A定食(甘鯛の西京焼き、うずら団子と野菜の煮物、ツナサラダ、しんとり

菜のおかか、ご飯、味噌汁、マスクメロン)1870円、麦焼酎

 

  

 甘鯛の西京焼き丼

 

朝食後、パクパク日記の続きを急いで作成してアップした。次は・・来年の船旅の申し込みだな。電話

が集中しているらしく、何度か掛けてようやく繋がった。来年7月の・・それに11月の・・・は

い、お願いします。10時半には家を出て歌舞伎座へ。車中、来年1月の松竹座チケットの売り出しも今

日だったことを思い出し、歌舞伎座に入ってから予約した。松竹さん、貢献しているので表彰して

下さい!11月吉例顔見世大歌舞伎の昼の部は「マハーバーラタ戦記」で6年ぶりの上演。かなり長い年月、

歌舞伎座演目はほぼ全部観ているハズなのに、どうも観た記憶が無いのでパクパク日記で調べたら(こ

うゆう時超便利!)2017103日のチケットを購入していたが多忙で行くことが出来なった、と書い

てあった。そうだったのか。「記憶が無い」が正解だった。出演者も多いし、原作は膨大な物語だか

らストーリーも複雑なので省略するが、長時間の舞台で一番印象的だったのは、重要な役の鶴妖朶王女

(づるようだおうじょ)を演じた中村芝のぶ!幹部俳優でもない芝のぶの悪女ぶりが実に達者で存

在感抜群だった。それに久々に見た我斗風鬼写(がとうきしゃ)とガネーシャの二役を演じた丑之助君

が、9歳とは思えない台詞廻しの立派さで唖然としたよ。特に祖父菊五郎や父菊之助、彌十郎、楽

善など超ベテランと並んで演じるガネーシャの演技は素晴らしかった。子役と言えば、團十郎息子の新之

助が何かと話題になるが、中村屋の勘太郎と長三郎兄弟と共に丑之助も将来が楽しみである。終演

後の出口には今日も富司純子さんがお得意客にご挨拶をされていた。夫と息子と孫の3人が出演し

ているからね。それにしても神様はインド風、人間は歌舞伎風っていう「マハーバーラタ戦記」の違和感

は仕方ないよなぁと思いながらもやっぱり気になる。インド風パーカッション部隊の演奏が効果的だった。

               _______________

 

11月 7日(火)朝は風と雨で小嵐のよう後晴れる 東京275度で100年ぶりの記録!

朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(シシャモの焼き物、野菜の煮物、いんげんお浸し、ご飯、味噌汁、

飲むヨーグルト、キウイ)770円、納豆220円、「封印」わさび漬け、コーヒー165

 

 お急ぎ下さい!今日は忙しいよ

 

昼 明石町「ダイニングルーム」A定食(おかめうどん、蒸し鶏の和風サラダ、ひじき白和え、ブルーベリーヨー

グルト

 

  

 

夜 明石町「ダイニングルーム」A定食(天婦羅盛り合わせ、茶碗蒸し、千切り長芋、春菊の胡麻和え、

ご飯、味噌汁、和歌山の利根柿)1870円、オールフリー

 

  

 

6時起床。7時半ダイニングルームで朝食、8時帰室して薬や歯磨きなど。823分「みなとクリニック」到

着。営業時間前なので入口前で暫し待つ。829分受付、855分医師ヒヤリング、859分インフルエン

ザ予防注射接種、95分精算終了(年寄だから無料だけど)、912分帰宅。朝からワサワサしたが、

接種終了したから一安心。おかめうどんのランチを早めに食べる。1225分隣の病院に向け出発。

1240分尿検査と血液検査。検査結果が出るまで本を読みながら待つ。1345M先生診察。

以前やった(らしい)39種のアレルギー検査の結果についても伺う。ハウスダスト、杉、ブタクサ、猫、犬も

OK、食べ物関連では牛乳、蕎麦、ピーナッツ、海老、蟹もOK。つまり39種全部にアレルギーは無いという

ことがわかった。イガッタ。1430分、ファーマシーに処方箋を提出し、3時半住まい建物内クリニックに薬を

取りに・・。朝から始まった医療系用事はこれにて終了。忙しかったなぁ。やれやれと夕食は天

婦羅をご飯の上に並べて天丼を作成し、ゆっくり焼酎を楽しみたかったのだがオールフリーでガマンじゃ。

明日から天草の旅が始まるからね。今日に続いて早起きする予定なのでさっさと寝よう。無酒日

               _______________

 

11月 8日(水)東京も天草も晴れ!

朝 明石町「ダイニングルーム」B定食(無塩トマトジュース、ボイルドエッグ、ベーコンと茸炒め、サラダ、トースト、飲

むヨーグルト、オレンジ、コーヒー)770

 

  

 5時半起床。朝食もチャッチャと食べる

 

昼 ANA羽田=熊本 プレミアムクラス機内食

 

   早い便だから機内食は軽食

  

         熊本空港でツァーの皆さんと合流。バスで三角西港に向かう。有明海から雲仙岳の姿が

 

世界遺産三角西港 国の登録有形文化財龍驤館  明治時代の旅館浦島屋     湾の向こうに天草1号橋がみえる

 

            1887年オランダ人ローエンホルスト・ムルドルの設計に寄って築港された

 

  天門橋(1号橋)を渡って天草に行く   天草の大矢野島

 

             「天空の船」に今日から2泊する。客室テラスからの眺め

 

 

夜 上天草・「ホテル竜宮」秋の献立(天草季節の前菜、旬の地魚五種盛り、伊勢海老のお造り、蛸の

柔らか煮、鰯つみれ沢煮椀、黒アワビの陶板焼き、伊勢海老グラタン、鱧の天婦羅、鯛と栗の炊き

込みご飯、伊勢海老の味噌汁、唐芋プリンと季節の果物)

 

  

      「天空の船」系列のホテル竜宮の「海」で和食コースの夕食。豪華食材がこれでもか!と

 

 

今日から楽しみにしていた天草の旅。♪ルンルン 古ッ!早起きして朝食もソソクサと食べ、タクシーで羽田空

港へ。ツァーの皆さんと同じ飛行機であったが、私は自分でフライトの予約をしたので独自行動。8時半前

には空港に到着した。熊本行きなどソコソコの地方空港行きの場合、第2ターミナルだとU字型空港の左翼

57番までか右翼66番以降の遠い搭乗口となる。利用機材も古くて小さいことが多く、チェッ!と思

うこと多々。今日も今日とて69番だよ。ラウンジでぐずぐずしていたので搭乗口に到着した時にはほ

ぼ搭乗が終了していて慌てて1Cの座席に座った。熊本空港着。添乗員は今年2月に淡路島の旅で

ご一緒したI川さんでツァー参加者は8名。バスに乗り込む時、見覚えがある方から「フランスのブルーターニュ

以来ですね」と声を掛けられた。ブルーターニュ?あぁ8年前に行ったなぁ。離れた席に座ったのでその

時の会話はそれっきりになった。素晴らしい晴天の中、天草の手前にある三角(みすみ)西港に向

かった。1870年(明治20年)に明治政府が殖産興業の政策に基づいて築かれた港で、オランダ人水理

工師ローエンホルスト・ムルドルが設計を担当した。石積みの埠頭や水路、構造物などが築港後150年を経ても

完璧に現存していて世界遺産に登録された。ここで懐かしい人に再会。名古屋からこの三角西港か

ら参加するK藤さんだ。ブルーターニュ以来ね、と声を掛けられたM井さん、S崎さん、B場さんと4人グ

ループでの旅参加なのだとか。8年ぶりなのに、ポチャッとした彼女の顔を見た途端「K藤さん!」と自

然とお名前が出て来た。イヤ〜懐かしいわねぇ。今回もよろしくね。いよいよ天草に渡る。って目の

前の1号橋を渡れば、もうそこは天草。先ずは大矢野島、天草五橋を渡り切ると天草上島だ。天草

五橋と天草松島の絶景を眺められる高舞登山(たかぶとやま)展望台であるが、そこに行くには最

後に100段近くの階段を上らねばならないから勧めないと言われた。じゃ、ホテルに先に行っています

わとバスで送って貰う。今日から2泊する松島の展望台横に10年前オープンした「天空の船」である。

白い船型の本館には1階フロントとラウンジ、2階にレストランがあるのみで、客室はすべて別棟。階段を利用す

るか、カートで送迎して貰うか。サンセットジュニアスィートを予約していたが、全室についている露天風呂の形状

からブリッヂビューツインと交換して貰った。結果的にではあるが露天風呂は元の湯船の方が入りやすかっ

たのだが。お願いした私が悪い。それはともかく、広いベランダから松島の風景が眺められ、誠に美

しい。松島は宮城県だけではなく、天草にもあるのだよ。苦労して温泉に入り、夕食はバスで5分の

「ホテル竜宮」へ。宿泊しているホテルはイタリアンのみなので、今日は系列ホテルで和食のコースを頂く。伊勢海老

や鮑など高級食材が続き、中盤の蛸の柔らか煮辺りで「もういいや」という感じになってしまう。

黒アワビの陶板焼き、伊勢海老グラタン、鱧の天婦羅などは殆ど残してしまい、もったいなかったなぁ。

とはいえ一番美味しかったのは伊勢海老の味噌汁だった。明日は一日観光なのでノンアルビール。無酒日

 

               _______________

 

11月 9日(木)天草は晴れ

  大谷翔平選手日本の全小学校にジュニアグローブ6万個を寄贈!「野球しようぜ」って

朝 上天草・天空の船「Festa deL Mare洋朝食セット

 

  

     下島の五和からイクラウォッチングクルーズに出発。島原半島近くでようやくイルカの群れと遭遇!

 

昼 下天草大浜町「蛇の目寿司」天婦羅、茶碗蒸し、握り10貫、アラ汁

 

  

 とても美味しいランチだった!!!

  天草下島南部にある潜伏キリシタンの文化が色濃く残る津崎集落。オーストリアのハルシュタットに似ているという人も

 

 曇ってはいたがサンセットクルーズへ      昨夜夕食を摂ったホテル竜宮       丘の上にある「天空の船」

 

             雲が出て来て、ちょっと残念なサンセットになってしまったが

 

夜 上天草・天空の船「Festa deL Mare至福のひと時・スペシャルコース17600円(里芋のクロケッ

タとウニのロワイヤル、クエと鮪のカフパッチョキャビア添え、鮑と秋トリュフのサラダ、車海老と南蛮柿のコンポート、

天草大王とポルチーニ茸のフィットチーネ、伊勢海老のローストパプリカのエスプーマ、熊本県あか牛ロース肉のグリル

トリュフソース、南瓜のクレームドブリュレ・グラニテ、ルイボスティ)、烏龍茶550

 

  

大谷翔平選手が日本の全小学校にジュニア用グローブ3個ずつ6万個を寄贈した!太っ腹!

 

5時半に起きた。西にある天草だから日の出は遅く未だ真っ暗。シャワーを浴びて朝食へ。出発が8

半だから、オープンする7時半にはレストランに行って待つ。ジュースとコーヒーは取りに行くが、サラダ、2種のパ

ン、スープ、前菜盛り合わせ、スパニッシュオムレツ、ソーセージ、魚のソティ、リゾット、ヨーグルト、フルーツと次から次へと

運ばれて来るのだ。これを添乗員のI川さんとお喋りしながら、急いで食べて。忙しいのう。8

半バスで出発。午前中の観光は、今回の旅で1番楽しみにしていたイルカウォッチングクルーズ!約1時間かけ

て天草下島にある五和(いつわ)まで行く。バスガイドさん曰く「ここのイルカセンターから出発するイルカウォ

ッチングはイルカ遭遇率95%。世界で一番確率が高い」のだそうだ。そうか、嬉しいぞ!5%にならない

ことを祈るばかりだ。出航!私達9人とバスガイドさんの10人、皆さんは張り切って船首で風に吹か

れている。私は風を避けて後ろの席で。この水域には約200頭のミナミバンドイルカが生息してるというこ

とだ。なかなかイルカに会えない。船は進みに進んで、もう島原半島の口之津港の近くまで来てしまっ

たぞ。出航して40分も経った頃、ようやくイルカの群れを発見。するとアチコチからわらわらとウォッチ船が

現われて、中には修学旅行中の高校生でギッシリの船も。イルカの群れを囲んで皆夢中でスマホで撮影。姿

を見せたかと思えばすぐ水に潜るし、泳ぎが速いから撮影も超難しい。こんな時昔使っていた一眼

レフカメラがあればなぁ。後で選べばいいやとバシャバシャ撮影したらしっかり個体として捉えた写真を2

も撮ることが出来たぞ!いやいや、楽しかった。今日のイルカは50頭程いたらしいよ。下島の本渡に

ある「蛇の目寿司」でランチ。結構なお座敷で天婦羅と茶碗蒸しと鮨8貫。サクサクとした天婦羅も、小ぶ

りで美しい鮨もとても美味しい!天草の魚は本当に美味しいのだと実感した。午後は下島の南にあ

る崎津集落へ。ここも世界遺産である。潜伏キリシタンの文化が色濃く残る地域で、バスガイドさんは「ハ

ルシュタットに似ているでしょ」と興奮気味。まぁ、そうとも言えるか。1`余りを散策する観光はパスし

て、津崎集落ガイダンスセンターで資料を読んでいた。今日最後の観光はホテル近くに戻って「日本の夕陽百

選」の天草パールラインサンセットクルーズ。昼間は素晴らしい晴天だったが、徐々に雲が出て来て夕陽は見えず。

まぁ楽しい一日だったからいいか。夕食はホテルでイタリアンのコース。クエ、鮪、鮑、トリュフ、車海老、天草大王

、ポルチーニ茸、伊勢海老、あか牛と昨日に増して高級食材が次から次へと登場した。でも、こう連続

すると辟易として来る。食事の間にネットニュースで、大谷翔平選手が日本の全小学校にジュニア用グローブ3

個ずつ6万個を寄贈したと知った。キャッチボールするなら2個でいいんでない?と思うが、サウスポー用に

もう1個という大谷翔平選手らしい気配りが素敵だよね。このニュースが一番のご馳走だった。無酒日

               _______________

 

11月 10日(金)天草も熊本も雨

朝 上天草・天空の船「Festa deL Mare洋朝食セット

 

  

大矢野島の天草四郎ミュージアム       天草四郎君がお出迎え         島の各地に天草四郎の銅像が

 

        海の干潮を利用した長部田海床路(ながべたかいしょうろ)は最大120mの長さ

 

 海床路入口に「ワンピース」のジンベエがいた!

 

昼 熊本「城見櫓」郷土料理盛り合わせ:辛子蓮根・味噌豆腐・一文字ぐるぐるなど、特選赤身の

馬刺し、茶碗蒸し、米茄子の田楽、くまもとあか牛の陶板焼き、阿蘇赤鶏の天婦羅、ご飯、味

噌汁、高菜漬け、デザート

 

  

 雨は残念だったが、熊本城を真正面に見る座敷で最後のランチ

 

夜 熊本・ホテル日航熊本「桃季」前菜五種盛り合わせ1600円、コーンスープ730円、北京ダッグ1650

×23300円、麻婆豆腐2900円、小飯300円、太平燕(ハーフサイズ)1100円、フルーツ入り杏仁豆

850円、生ビール1150円、麦焼酎「白岳」ロック7002杯 12400円(ワンハーモニー会員10

オフ)@11160

 

  

 

天草・熊本市の天気予報では、3日目の今日は午前中雨、午後曇りというものだった。目覚めてみ

れば、朝からバシャバシャの雨。せっかくの美しい松島の海が、雨とガスで曇っちゃって台無しだ。昨

日は超ソソクサと食べた朝食だが、今朝は少しゆっくりと。添乗員のI川さんと話が弾んで、うっかり

オムレツなど料理の写真を撮り忘れてしまった。2泊した「天空の船」にお別れして915分バスで出

発。目的地は・・隣の島の大矢野島にある「天草四郎ミュージアム」である。天草四郎はこの島で生ま

れたとか。益田甚兵衛と洗礼名マルタの長男で本名益田四郎時貞。重い年貢に苦しむ中で信仰が禁止

され、おまけに大凶作に見舞われた天草と島原の人々がある事件をきっかけに怒りが爆発!総大将

に四郎を祀り上げて3万数千人が一揆を起こし、一時は勝利したが3ヵ月の籠城の末幕府軍に敗れ

去った。ミュージアム内は撮影禁止。欧米の著名な美術館でもフラッシュをたかなければ撮影はOKなのに、

ナンで?年配の男性に理由を聞いたが、全く要領を得ないのだった。日本は理由をよく考えずに、そ

うしているところ多いよなぁ。天草から本土に帰り、長部田海床路(ながべたかいしょうろ)へ。

干潮時に干潟の沖にある海苔養殖場まで車で行き来出来る海の中の道路で、その長さは何と120

あると言う。こんな道路は世界でも珍しいそうよ。海床路の入口には「ONE PIECE」作者尾田栄一

郎氏が故郷熊本地震の復興支援の一環で「ONE PIECE」登場人物の像を熊本各地に送っていて、そ

の最後となるジンベイの像がドッカリお座りだった。バスは一路熊本市内へ。正午丁度に熊本城の真ん前

にある「城見櫓」に到着。エレベータで最上階の座敷に行ってみると真正面に熊本城が!雨に煙ってい

たのは残念だったけどね。辛子蓮根や味噌豆腐、一文字ぐるぐる、馬刺しなど熊本の名物料理が並

ぶ。3月にひとりで熊本に来た時初めて食べたニラをクルクル巻いた一文字ぐるぐるは美味しい。最後に

集合写真を撮って、皆さんとはお別れ。ツァーはこの後熊本城を見学してから夕方の便で帰られるが、

私はタクシーを呼んで貰ってすぐ近くのホテル日航熊本へ。皆さーん、お世話になりましたぁ〜。お昼た

っぷりだったので夕食は無しでも、なんて一瞬思ったが、夜になればもうコナレテ空腹に。ホテルの中国

レストラン「桃季」でアラカルトメニューから料理を選ぶのはいつものこと。ついハーフサイズの太平燕まで食べてし

まってね、エヘッ。すぐ近くの席では、よくテレビでお見かけする政治学者のKさんが食事中だった。

               _______________

 

11月 11日(土)熊本は晴れ、東京は曇り

  藤井竜王第4局129手で伊藤匠七段を破って4連勝。竜王戦3連覇!

朝 熊本・ホテル日航熊本「アソシェード」朝食ヴュッフェ2800

 

  

   客室窓のカーテンを開けるとお城が見える幸せ!                 朝陽を浴びる熊本城

 

                  これが熊本名物のいきなりだんご

 

昼 ANA熊本=羽田プレミアムクラス機内食

 

  

 阿蘇の火口が見える!          九州と本州を結ぶ関門海峡

 

夜 明石町「ダイニングルーム」B定食(チンジャオロースー、野菜焼売、青菜の和え物、白身魚と卵のスープ、ご

飯、漬物、赤肉メロン、(桃饅頭))1870円、麦焼酎ボトル3300

 

  

 

昨日の午後には止むと思っていた雨は結局一日中降り続けたことになる。ツァーの皆さん、足元が悪

い中、傘を差してのお城見学はタイヘンだっただろうなぁ。今朝カーテンを開けると、客室の窓からは堂々

とした熊本城の雄姿が!昨日昼「城見櫓」で見たお城も良かったけど、ここからは全体像がよく見

える。ついでに、3月に泊まったキャッスルホテルも右側によく見えるのだ。「アソシェード」で朝食ヴュッフェ。熊

本の名物お菓子「いきなり団子」があったので一口だけ食べてみた。ふーん・・一口だけでいいか。

熊本空港も市内から20`程あるからタクシーで30分位かかる。丁度栗の季節なので、何軒かに栗のお

菓子を送ってから飛行機に乗った。素晴らしい晴天だったから、阿蘇の大きな火口がすべて見渡す

ことが出来たし、関門海峡がクッキリと見えて楽しいフライトとなった。夜。藤井竜王は竜王戦第4局をス

トレートで勝利し、竜王3連覇を果たした。同学年対決と注目を浴びた伊藤匠七段との21歳同士の竜

王戦タイトル戦だったが、4勝全勝と竜王が圧倒した。とはいえ、伊藤七段もよく準備して臨み、1

目の昨日の対局は午前中からテンポ良くどんどん進んで、夕刻封じ手の頃には伊藤七段が大きくリード

する最終盤という感じだった。下手すると1日目で先手藤井玉が詰まれてしまうのでは、なんて場

面もあったのだよ。持ち時間の残り時間も藤井竜王が2時間以上少なかったし。しかし、藤井竜王

翌日キッチリ盛り返して見事勝利に結びつけた。タイトル戦19連覇で大山康晴十五世名人の記録に並んだ。

               _______________

 

11月 12日(日)降ったり止んだり グンと気温下がる(東京117度)

朝 明石町「ダイニングルーム」B定食(無塩トマトジュース、スペイン風オムレツ野菜炒め添え、サラダ、トースト、バナナ、

コーヒー)770

 

  

 今住まいでは「花の祭典」が開かれている

 

昼 明石町「ダイニングルーム」A定食(五目ちらし寿司、野菜の煮物、しんとり菜のお浸し、味噌汁、

黒豆黄な粉アイス小)1210円、ミルクティ165

 

  

                 札幌は雪が舞っているそうだが、ハルは元気で散歩しているらしい

 

夜 明石町「ダイニングルーム」B定食(豚ロースカツ和風甘酢あんかけ、おぼろ豆腐、蟹入りサラダ、隠元の胡

麻和え、ご飯、お吸い物、佐渡のおけさ柿)1870円、麦焼酎

 

  

 

今日は東京でもエラク寒くて、気温は僅か11度ちょっとだった。11月になってから25度超え!なん

て日もあって、夏服はどこじゃ!と騒いだのはついこの前だったのに、気温が上がったり下がった

り忙しいことよのう。昨日二日制で行われていた竜王戦は藤井竜王の3連覇で終わったが、行われ

ていたのは雪が舞う小樽「銀鱗荘」だった。東京でもこんなに寒いのだから小樽はムチャ寒いだろう

ね。渋谷のセルリアンタワーで行われた第1局には生で観戦出来たが、あの時大盤解説をした渡辺明九段が

4局の立会人を務められていた。竜王戦3連覇して藤井竜王が今朝揮毫した言葉は「盤上没我」

だった。昨年竜王位を初防衛した時揮毫した色紙の言葉は「千思万考」。14歳でプロ棋士になり、デ

ビュー戦から29連勝なんて偉業を遂げてしまってから藤井聡太は常に色紙に文字を求められて来た。

世の中には文字ベタがゴマンといるのに、この人は少年時代からバランスの取れた美しい大きな文字を書

いて来た。「大志」とか「夢」とか少年らしくない立派な文字だった。将棋で強くなる人は文字が

上手くないとイケン!ってことだな。今夜は好きなおかずばかりで楽しい夕食。焼酎が進んで困った

けどね。フルーツは佐渡のおけさ柿。♪ はぁ〜佐渡へ 佐渡へと草木もなびくよ・・「おけさ」って

どういう意味か知っていますか?猫なんですよ、猫。ビンボーで苦しむ飼い主を助けるために、飼

い猫が美しい女性に化けた。その女性の名前が「おけさ」「お桂(おけい)」と言われていたんだと

さ。そのおけさが歌や踊りが上手で歌っていたのが「おけさ節」なんだってほんまかいな。ニャン!

              ______________

 

【今週の振り返り】

あれは大学3年の夏だから・・55年前(ゲーーッ!何てこと!)のことになる。私の青春時代ってそ

んなに昔のことになってしまったのだなぁ・・道理で目はカスムは耳は聞こえんわ、頭の方もマダラボケ

のようであるしなぁ。ま、それはともかく。大学3年の夏、大学のギタークラブの女4人で九州一周貧

乏旅行をした。旅の始まりは別府だった。私だけはレギュラーメンバー(2人しかいないコントラバス担当だっ

た)に選ばれたから、その6日程前から始まったギタークラブの演奏旅行に参加して、静岡、岐阜、名

古屋と公演し、山口の川棚温泉で練習、最後の演奏場所が別府だった。公演を行う劇場は一日前に

美空ひばりが歌って満員だったと聞いて、先輩や同輩とビビッたことを覚えている。他の3人は、

その夜の公演に合わせて東京からスカイメイトで飛んで来た。あの頃スカイメイトという飛行機の若者向け当日

割引制度が出来たばかりだったような記憶がある。今調べてみたら、55年経った今でもJALスカイメイト

が存在することを確認してビックリ!何でもかんでも激しく変わってしまう世の中にあって、変わらず

に存在するって素晴らしいぞ。最後の公演を終えての打ち上げは、宿泊している旅館でニギニギシク行

われた。いや〜無事終わって良かった!みんなお疲れ様!と演奏したメンバー達は盛大に乾杯して互い

の健闘を称えあった。そんな中で今日飛んで来た3人もチャッカリ宴会に参加し、全員グチャグチャに酔っ払

うまで飲んだ。私の部屋に3人とも潜り込んで爆睡し、翌朝朝食までしっかり食べても「潜り込み

3人」は宿にはバレなかった。(名前は忘れましたが、別府の旅館さん、ゴメンチャイ。二日酔いで朝食抜

きの人もたくさんいたと思うから、数は合っていたと思うので許してちょ)。こうしてギタークラブ夏の

地方演奏旅行は終了し、解散した。私が弾いていたコントラバスは、同期の男子学生2人が東京に持ち

帰ってくれることに。私は救急箱を東京の部室に持ち帰る係となった。

 

ざっとした旅のコースは決めてある。別府から先ず宮崎に行き1泊、都井岬を経由して鹿児島に行き桜

島へ。ここの国民宿舎だけメンバーのH田さんのご家族が予約してくれていた。鹿児島から熊本に行き

、少し前に完成した天草五橋を渡って天草で1泊。フェリーで長崎に渡って1泊。佐世保に行ってから阿

蘇で1泊。福岡を経由して山口の川棚温泉で1泊して翌日山口県を観光後新幹線で帰京というものだ

った。桜島以外宿は取っていない。都度、私が公衆電話ボックスに備え付けの電話帳をパラパラ捲って適

当なところに電話してその日の宿を決めていた。12600円とか800円とか。アハハハハ、当時のビン

ボー学生はそんなものでした。H田さんは持参した小型の時刻表を捲りながら毎日乗る列車を決めて

くれた。茨城出身のK井さんは私が押し付けられた救急箱を持つ係と3人を笑わせる係だった。福島

出身のB場子は、特に役割を持たず、強いて言えば、冷静係というかアンチテーゼ係っぽい存在で、3人が

雰囲気で行ってしまいそうな時、ブレーキ役を果たしてくれていた。宮崎青島の鬼の洗濯板でK井さん

は足を滑らせて転んだのだが、持っていた救急箱はしっかり守り切ったと胸を張った。何言ってるの!

と他の3人は救急箱を開いて、彼女のすり傷の手当をした。ケチケチと旅をしていたのに、長崎で初めて

の皿うどんの大きさを知らず4皿も注文して半分以上残し4人で地団太を踏んだ。1600円もした

のだ。1つか2つを取り分ければ良かったのだ。12600円の旅館で通されたのは100畳敷の宴会

場だったこともある。真ん中に布団を4組チマッと敷いて寝た。阿蘇で早めの夕食を済ませ散歩に出た。

かき氷食べよか、と話がまとまり店に入った。ところがB場子だけ「私、フルーツ盛り合わせにするわ」

と言ったのだ。30分以上注文したフルーツは出て来なかった。全員よくないことが起きる予感がした。出

て来たのは大皿にメロンだ西瓜だと豪華に盛り付けたフルーツ盛り合わせで600円も取られた。誰も何も言

わなかったが、腸はらわたが煮えくりかえっていた。これじゃぁ節約の意味無いじゃん!それでも、

下関から帰りの新幹線に乗る時には、各人家族の土産にウニの瓶詰めを買う金は残っていた。

 

天草五橋が完成したのは昭和41年で、テレビのニュースなどで全国的に大きく取り上げられた。いいなぁ、

いつか私も天草五橋を渡って天草に行きたいなぁ、と思っていた。その日はとても暑い日で、熊本城

の見学をして汗びっしょりとなり、かなり疲れていたのだと思う。バスで天草に向かったのだが、途中

で眠ってしまい、「ほら、天草五橋渡っているわよ」と誰かに起こされたのだが、うん、そうね、と

言って再び眠りの世界へ。目が覚めたら、バスを降りる時だった。覚えているのは、このことと、翌日

フェリーで長崎の何とかという港に渡った、ということだけで初天草の記憶が全く無いのが悔しいところ

だ。天草のどの島のどんな宿に泊まったのか・・わからない。55年経った今週、意識もしっかり天草

五橋を渡ることが出来た。1号橋(天門橋)と並行してあの頃は無かった天城橋まで出来ていた。そし

て五橋の中で最も美しいと言われる5号橋(松島橋)を渡ってすぐ近くのホテルに2泊した。55年前の

幻ともいえる初の天草に比して、今回は2度にわたるクルーズもあったから海からも眺め、島の中を目

をしっかり見開いて走り回わることが出来た。

 

今は福岡に住むS乃ちゃんとは昔仕事で知り合った。色白で細面にアーモンドアイが魅力的な美形の女性で

ある。天草の出身で3人姉妹の次女。身体能力が高く、学校の体育の教師になった。最初の赴任先は

天草の離島の小さな学校だったそうだ。天草には、一番大きな天草下島、次に大きな天草上島、大矢

野島などがあるが、天草諸島には大小合わせて約120の島があるのだそうだ。ある時、家庭科の先生

が体調悪くお休みとなり、急遽S乃ちゃんが家庭科の授業を担当することになった。その日は調理の

時間でカレーライスを作る予定だった。S乃ちゃんは自分で一度もカレーを作ったことが無かったし、作り方も

知らなかったが、「何とかなるだろう」と調理室に向かった。じゃが芋や人参や玉葱の皮を剥いて適当

に切り、炒めて水を入れ煮込んでいる。ここまでは順調だった。そこでカレー粉を入れれば何とか出来上

がるのだが、ナゼかカレー粉が用意されていなかった。S乃ちゃんはカレー粉の存在を知らず、小麦粉を乾煎

りしていればカレーになると信じていた。「S乃先生、いくら炒めてもカレーにはなりませーん!」と生徒達

が訴えても、S乃先生は「ずっと炒めていればそのうちカレーになるのだ!諦めるな!」と自説を曲げず、

結局時間内に炒め続けた小麦粉はカレー粉にはなることは無かった。当たり前だ!S乃ちゃんはどうやっ

てその授業を幕引きしたのかは忘れてしまったが、そんなトンデモ代理先生にカレーを作る授業を受けた天

草離島の生徒達が気の毒でならない。S乃ちゃんは、その時離島の同じ学校で働く先生と職場結婚し、

次の任地熊本県の山間部の学校に異動。自宅が遠過ぎる子供達の寮の寮監をしている間に、私が担当

している仕事と知り合い職業を変えることになった。タイヘンな酒豪でおおらか、細かいことは全く気に

しないS乃ちゃんのご両親は、今も天草にお住まいだ。

 

            行ってみたいニャ天草諸島

 

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