パクパク日記２５年７月３週

涼しい軽井沢で美味しいﾓﾉを食べ続けﾎﾞｹる（たぶん）

　　　　　　　　　浅間山　　TOEDA

７月　１４日（月）軽井沢は降ったり止んだり

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ対ｼﾞｬｲｱﾝﾂ戦11回延長戦5対2で2連勝　山本由伸投手7ｲﾆﾝｸﾞ3安打7奪三振無失点

朝　軽井沢・東急ﾊｰｳﾞｪｽﾄｸﾗﾌﾞ旧軽井沢「彩」朝食ｳﾞｭｯﾌｪ2695円

　　

　豆腐と納豆ｶﾚｰが嬉しい！

昼　軽井沢「東間」浅漬け、牛蒡の唐揚げ、ざる蕎麦（A美さんにｺﾞﾁになった）

午後のおやつ　軽井沢A美さん別荘にて　小豆缶とお茶

　　

　　　　　　久しぶりの「東間」で蕎麦をご馳走になった

　A美さん宅。ｺﾞﾃﾞｨちゃんも爺ちゃん犬になった

夜　東急ﾊｰｳﾞｪｽﾄｸﾗﾌﾞ旧軽井沢「Avant」ｻﾝｾﾘﾃｺｰｽ1万1000円（ｱﾜﾋﾞのｴｽｶﾛｯﾌﾟと魚介透明ﾄﾏﾄｼﾞｭﾚ

ｶﾞｽﾊﾟﾁｮｿｰｽ、夏野菜のﾗﾀﾄｲﾕ穴子のﾌﾘｯﾄ、軽井沢採れたて玉蜀黍の冷製ｽｰﾌﾟ、真鯛のﾎﾟﾜﾚ、国

産牛ﾌｨﾚ肉のｸﾞﾘｴﾄﾘｭﾌを混ぜたじゃが芋のﾋﾟｭﾚﾏﾃﾞﾗｿｰｽ、ﾏﾝｺﾞｰｿﾚｲﾕﾏﾝｺﾞｰとｸﾘｰﾑﾁｰｽﾞのﾑｰｽｺｺﾅｯ

ﾂｱｲｽ添え、ﾊﾟﾝ）、麦焼酎「丸山」

　　

絶対的なｴｰｽだと確信すると、次の試合ではﾎﾞｶｽｶ打たれて失点を重ねる・・・今季の山本由伸投手

はそんな調子で、どうも全面的に安心出来ないでいる。しかし、今日は７ｲﾆﾝｸﾞを3安打されるも7

奪三振無失点と素晴らしい投球内容だった。2点ﾘｰﾄﾞしているし、あと3ｲﾆﾝｸﾞを中継ぎが押さえて

くれれば勝ち投手になれる。あとｱｳﾄ2つという9回裏で9勝目が見えたと思ったら・・ﾂｰﾗﾝﾎｰﾑﾗﾝ

を浴びてﾊﾟｰ！あぁ、ﾅﾝてことだ・・ｶﾞｯｶﾘして私はｼｬﾜｰを浴びに行ったのだが、髪を洗いながら

「待てよ、延長に持ち込んで勝ち越せばいいんだな、由伸君の9勝目は戻って来ないけどﾁｰﾑが勝て

ばいいのだから」と思い至った。浴室から出てﾃﾚﾋﾞを見ると、延長11回表3点取って勝ち越したと

ころだった。試合はそのまま終わった。良かったぁ。気分良く朝食ｳﾞｭｯﾌｪではﾓﾘﾓﾘ食べてしまった

よ。11時半にA美さんが迎えに来てくれた。元万平にいらしたO澤さんが予約してくれた蕎麦屋の

「東間」へ。昔「東間」は座敷を構えた町家風の店舗で蕎麦会席などのｺｰｽを夜の部でやっていて最

終の新幹線で東京に帰る大S子さんやR子達と賑やかな宴会をやったものだが、当時ｶｼﾞｭｱﾙ店だっ

た現在の店舗だけになってから行く回数がｸﾞﾝと減った。つまみの名物でもある牛蒡天や浅漬けなど

をつまみながら蕎麦をｻｸｯと。A美さんにｺﾞﾁになってしまった。そのまま彼女の別荘へ。夏は大きな

ﾗｸﾞﾄﾞｰﾙ猫のﾓｺちゃんと大きなｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾌﾟｰﾄﾞﾙのｺﾞﾃﾞｨちゃんに会うのを楽しみにしてたが、ﾓｺちゃん

は昨年3月亡くなってしまい、ｺﾞﾃﾞｨちゃんも高齢でかなり弱って心配だ。帰りもﾎﾃﾙまで送って貰

い、恐縮してしまうよ。夕食は昨日の残りの焼酎を飲みながらのﾌﾚﾝﾁだったが、このｺｰｽが実にｱｯｻ

ﾘしていて食べやすかった。今ﾄﾞｷの玉蜀黍の冷製ｽｰﾌﾟが甘くて美味しい！軽井沢は夜冷えてくる。

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７月　１５日（火）軽井沢は雨

朝　軽井沢・東急ﾊｰｳﾞｪｽﾄｸﾗﾌﾞ「yu　ra　ri」和定食4400円

　　

　　　　　　　　　ｱﾈｯｸｽ館の「yu　ra　ri」の和定食は4400円と高いが豪華！

昼　軽井沢長倉・東急ﾊｰｳﾞｪｽﾄｸﾗﾌﾞ・ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「ﾗｳﾝｼﾞ」ﾐﾗﾉﾘｿﾞｯﾄ1452円、ｺｰﾋｰ

　　

　　　　　　　　　旧軽をﾚｲﾄﾁｪｯｸｱｳﾄして長倉のｳﾞｨｱﾗ軽井沢に移動して「ﾗｳﾝｼﾞ」でﾗﾝﾁ

夜　東急ﾊｰｳﾞｪｽﾄｸﾗﾌﾞ・ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「日本料理　新樹」紡ぎｺｰｽ1万3310円（旬肴：蒸鮑と水茄子

の陸連根とろろがけ・真鰯と三度豆・ｱｵﾘ烏賊とｽﾞﾝﾀﾞ味噌・渡り蟹とつる紫のお浸し、吉野仕

立のとうもろこし摺り流しとまと葛茶巾、お造り：天然本鮪・鱸炙り・水蛸・つぶ貝、鱧蕎麦

米蒸し、焼き八寸：信州牛と加茂茄子の田楽焼・焼き鮎とﾚﾀｽのｳﾙｶ和え・太刀魚炙り鮨・松葉

蛸旨煮・鬼灯稚児桃・めごち香前揚げ・鯵南蛮漬け・玉蜀黍軽羹焼・矢生姜甘酢漬け、食事：

鰻ご飯+2420円×2、水菓子：白玉あんみつ）、生ﾋﾞｰﾙ1045円、麦焼酎ﾎﾞﾄﾙ「天雪」5940円

　　

　近くのA美さんと夕食

朝から雨だ。それでなくても涼しいのに雨まで降るから寒い程だ。ｼｬﾜｰを浴びて朝食。こんな日に

限って、ｱﾈｯｸｽ館にある「yu　ra　ri」の和定食を８時に予約している。雨がﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ降る中、傘を

借りてｱﾈｯｸｽ館へ。ｳﾞｭｯﾌｪの朝食だと2695円のところ、ここで和朝食を摂ると4400円。そう比較

すると高いと思ってしまうが、定食の中身で考えると決して高くないのだ。どころか大満足の朝食

なので1度は和食か洋食の定食をｵｽｽﾒしたい。2泊した旧軽井沢にあるこのﾎﾃﾙを出て、今日塩沢

湖に近いﾎﾃﾙに移動する。ｶｰﾄﾞを見せるとﾚｲﾄﾁｪｯｸｱｳﾄが出来るので利用して12時ﾁｪｯｸｱｳﾄをお願いし

た。今日はMLBｵｰﾙｽﾀｰのﾎｰﾑﾗﾝﾀﾞｰﾋﾞｰ。大谷選手が出場した時はﾑﾁｬ興奮したし、昨年優勝したのは

仲良しのﾃｵｽｶ･ﾍﾙﾅﾝﾃﾞｽだった。今日はﾏﾘﾅｰｽﾞのｷｬｯﾁｬｰで今季ｱ･ﾘｰｸﾞの本塁打ﾄｯﾌﾟを走るﾛｰﾘｰが決勝

まで残り、父と弟と捕手親子で優勝を勝ち取った。予約したﾀｸｼｰの運転手さんは女性だった。軽井

沢のﾀｸｼｰは意外と女性ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰが多いのだ。ｳﾞｨｱﾗでは「ﾗｳﾝｼﾞ」でﾗﾝﾁｻｰﾋﾞｽがあるのでｶﾝﾀﾝな食事を

摂り、2時半に部屋に入れて貰った。ここに入っているｴｽﾃが業界の大会に出場して日本一になった

ことを自慢するﾁﾗｼを目にしたが、それが影響しているのかどうか予約を取ろうと3日間で空いてい

る時間を問い合わせたら「ｱｲﾆｸ一杯で・・」だそうだ。ﾎﾝﾄ、おｱｲﾆｸでございます。夕食はA美さん

と和食をご一緒した。夕方から雨が激しくなったので心配したが、彼女の別荘はかなり近いのだ。

紡ぎｺｰｽに炊き込みご飯は鰻飯に変更して貰った。とても美味しいｺｰｽで、ふたりで焼酎をｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

飲みながら楽しい夕食となった。A美さんとは、ｶﾞﾝﾂｳ仲間でもあるし、大谷選手観戦仲間でもある。

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７月　１６日（水）軽井沢は晴れたり曇ったり

　　MLBｵｰﾙｽﾀｰ戦開催　6対6同点HRﾀﾞｰﾋﾞｰで全ﾅ軍勝利　大谷翔平選手2打数1安打

　　日本時間午前3時からﾚｯﾄﾞｶｰﾍﾟｯﾄﾀｲﾑ。出産後初の真美子夫人のｽﾀｲﾙが素敵！　　　　　　　　由伸君は七五三かな？　

　　　　　　　　　　　

朝　ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「「あさのﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ」朝食ｳﾞｭｯﾌｪ2695円

　　

　ｵｰﾙｽﾀｰ最多出場者はｲﾁﾛｰさん！

　　

昼　軽井沢長倉「ＴＯＥＤＡ」（4人で）ﾄｳﾓﾛｺｼ・ｷｬﾗﾒﾙ/ｷｬﾋﾞｱ、ﾋﾞｰﾂ柚子/蜂蜜、林檎じゃが芋/花、

信州ｻｰﾓﾝ野沢菜/有明産海苔、帆立ｺﾝｿﾒ/ﾌｨﾝｶﾞｰﾗｲﾑ、足赤海老ｽﾞｯｷｰﾆの花/ﾌﾞﾛｯｺﾘｰ、鮎山椒ﾊﾞ

ｼﾞﾙ、安曇野放牧豚ｽﾊﾟｲｽ/ｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙ、ｺｰﾋｰﾒｲﾌﾟﾙｼﾛｯﾌﾟ/ｸﾘｰﾑ、ﾅｶﾞﾉﾊﾟｰﾌﾟﾙｶｽﾀｰﾄﾞ/ビオﾁｮｺﾚｰﾄ）

（A美さんにｺﾞﾁになった）

　　

夜　ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「あさのﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ」夕食ｳﾞｭｯﾌｪ6600円、麦焼酎ﾎﾞﾄﾙ「天雪」5940円

　　

　夜もｶﾚｰを食べてしまった・・・

MLBｵｰﾙｽﾀｰ当日の今日、恒例の大会出場選手と家族によるﾚｯﾄﾞｶｰﾍﾟｯﾄｳｫｰｷﾝｸﾞのｲﾍﾞﾝﾄがある。日本

時間で午前3時から、だって。いくら早く観たいからって3時起きは無いわなぁ。それでも早め

に起きると、ﾈｯﾄにいっぱい出ていた！出産後初めて公の場に登場した真美子さんは、ｵﾚﾝｼﾞ色のｻ

ｯｸﾘしたﾄﾞﾚｽで相変わらず魅力的だ。ｵｰﾙｽﾀｰの会場となっているｱﾄﾗﾝﾀは私も飛行機の乗り継ぎ以

外でも2度行ったことがあるが、ｺﾒﾝﾄする人達が「ｱﾄﾗﾝﾀがある州の特産物がﾛｰｽﾞだからﾄﾞﾚｽがﾛｰ

ｽﾞ色なんですね」なんて言うのを聞きながら、ﾛｰｽﾞ色とｵﾚﾝｼﾞは色違うだろ！と突っ込みたくなる。

お洒落な山本由伸選手は白いｽｰﾂで現れたが、七五三のお祝いのようでもあった。それはともかく、

試合では大谷翔平選手、1打席目ﾋｯﾄ！2打席目あわやHRかと期待した大ﾌｧｳﾙで本人も悔しがって

いた。試合はﾅ･ﾘｰｸﾞの一方的なﾘｰﾄﾞだったが、ｱ･ﾘｰｸﾞが盛り返して6対6の同点に！ここからが

MLBｽﾍﾟｼｬﾙﾙｰﾙで3人ずつのHRﾀﾞｰﾋﾞｰ競争。結果ﾅ･ﾘｰｸﾞの勝ちとなった。その頃は大谷選手もｼﾞｬ

ｯｼﾞ選手もとっくに帰っていなかったけどね。今日のﾗﾝﾁは突然A美さんに誘われて、今軽井沢で

人気のﾌﾚﾝﾁに連れて行って貰うことになった。しかも懐かしいO澤さん夫妻もご一緒だ。11時20

分O澤さん運転の車が迎えに来てくれる。数年ぶりでお会いしたO澤さん。南国の客引きみたい

じゃん！奥様は相変わらずお酒が強い！「ＴＯＥＤＡ」はご夫婦で経営するｺｼﾞﾝﾏﾘしたﾚｽﾄﾗﾝ。地

元食材を巧みに使った丁寧なお料理だった。お昼にこんなにﾎﾞﾘｭｰﾑのあるご馳走を頂いては今夜

の夕食は無しだな、と全員満腹でﾗﾝﾁを終える。A美さんにまたもやｺﾞﾁになってしまった。しかし、

夕食は無しの筈が、その数時間後にはｳﾞｭｯﾌｪﾚｽﾄﾗﾝで焼酎ﾎﾞﾄﾙ入れて、刺身に天婦羅、それにｶﾚｰ

なんて食べている老人がいる！高齢で食が細くなって困っているって？って何だよ！！！へへ。

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７月　１７日（木）軽井沢は雨　のち曇り

朝　ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「日本料理　新樹」福味鶏と滋養卵のすき煮膳269ｙ5円　

　　

　すき煮膳の肉は鶏

昼　ｳﾞｨｱﾗ軽井沢客室にて　天然酵母ｸﾘｰﾑﾊﾟﾝ、ﾐﾆﾜﾝﾀﾝ、牛蒡味噌汁

　　　食べ過ぎなので今日は軽食　

夜　ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「maison　de　foret」ｵﾙﾑｺｰｽ（ｱﾐｭｰｽﾞ：豚肉のﾘｴｯﾄ、軽井沢柳沢農園のﾌﾙｰﾂﾄﾏﾄの

ｶﾞｽﾊﾟﾁｮ海の幸とﾌﾞｯﾗｰﾀ、鰻ﾊﾟｲ実山椒ちゃちたま卵、甘鯛のｵｰﾓﾆｴｰﾙ、りんご和牛の炭火焼き+

1650円、焼き立てﾊﾟﾝ3種、ﾃﾞｻﾞｰﾄﾜｺﾞﾝ、ｶﾓﾐｰﾙﾃｨ）、麦焼酎ﾎﾞﾄﾙ「天雪」

　

　　

　　　　　　　　　　　5泊した軽井沢で3回目のﾌﾚﾝﾁ

今日はまた涼しい中で目を覚ます。ﾍﾞｯﾄﾞの中でｼﾐｼﾞﾐ考える。やっぱり年齢を考えると、食べ過ぎ

だし、飲み過ぎだよなぁ。朝食は和食の「新樹」で福味鶏と滋養卵のすき煮膳を食べたが、ｱｯｻﾘし

た内容だったのでお許し下され。昼はﾎﾚ、ｸﾘｰﾑﾊﾟﾝ1個と小さなﾜﾝﾀﾝだけですきに、ﾎﾝﾏ節制しとり

ます。大いに反省し、摂食して午後何をしていたかと言うと、本を読んでおりました。50代位まで

はどんなに仕事が忙しくても年間100冊は読んでいたのが、ﾊﾟｿｺﾝをいじるようになってから読書量

がどんどんと減り、この20、30年間は人様に言えない程少なくなってしまった。原因はﾊﾟｿｺﾝも大

きいが、目が悪くなったことも挙げられる。しかし、同じ住まいには、私より一回りも年上の方が

常に文庫本を読んでいらっしゃったりするので、私の場合言い訳に聞こえてしまうかもしれないね。

でも今年はこの数年に比べれば、読書量はまずまずである。軽井沢最後の夕食は、ﾌﾚﾝﾁだ。M浦夫

妻と3人でこのﾚｽﾄﾗﾝの食卓をよく囲んだものだ。ﾜｲﾝはM浦ﾅｵさんが、ご自宅のﾜｲﾝｺﾚｸｼｮﾝの中から

「これぞ！」という1本を選んで持参下さり、ﾚｽﾄﾗﾝには持ち込みﾜｲﾝとして提供して貰っていた。

昨年の7月にこのﾎﾃﾙのﾛﾋﾞｰでお会いしたのが最後となってしまったが、奥様のＴ子さんは今年3月

亡くなってしまった。M浦夫妻とは、海外もﾌﾗﾝｽやｲﾀﾘｱ、ｵｰｽﾄﾘｱ、国内もあちこちご一緒しているか

ら思い出は山のようにある。寂しくてならない。そんなことを考えているひとりﾌﾚﾝﾁの今夜は、ﾜｲﾝ

は止めて昨夜入れた麦焼酎の残りを飲むことにしようかな。ｵﾙﾑｺｰｽ、なかなか美味しい内容だった。

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７月　１８日（金）軽井沢も東京も晴れ　暑い！　関東など梅雨明け！

朝　ｳﾞｨｱﾗ軽井沢「「あさのﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ」朝食ｳﾞｭｯﾌｪ2695円

　　

　最終日に浅間山が見えてﾎｯ

午前のお茶　軽井沢駅「ｶﾌｪﾌｪﾙﾏｰﾀ」ｱｲｽｺｺｱ690円

昼　東京大丸「ﾘｽﾄﾗﾝﾃ　ｻｳﾞｧﾃｨｰﾆ」ﾊﾟｽﾀﾗﾝﾁ（2種の前菜、ﾊﾟﾝとｵﾘｰﾌﾞｵｲﾙ、帆立とﾊﾟﾌﾟﾘｶ・ｹｯﾊﾟｰの

ｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨﾍﾟﾍﾟﾛﾝﾁｰﾉ）2500円、ｱｲｽｶﾌｪﾗﾃ+330円

　　

　ﾌｨﾚﾝﾂｪに続く老舗の筈だが・・・

夜　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」B定食（八宝菜、かに焼売、ﾓﾔｼと黄ﾆﾗの和え物、ﾌｶﾋﾚｽｰﾌﾟ、ご飯、漬物、

ﾊﾟﾊﾟｲｱ、ｼﾞｬｽﾐﾝﾃｨｰｾﾞﾘｰとｱｲｽｸﾘｰﾑ）2090円、麦焼酎ﾎﾞﾄﾙ3300円

　　

　ﾃﾞｻﾞｰﾄがﾀﾞﾌﾞﾙで謝謝！

5泊6日した軽井沢も今日は帰京日。雨も降ったし、曇った日が多かったが、とにかく気温の低さは

有難いことだった。毎日22度前半だった軽井沢もさすがに今日はもう少し気温が上がりそうだ。関

東地方や東海地方などはようやく梅雨明けをするらしい。「やっと」というより「いま頃？」って感

じなのかな。最後の朝食は和食も考えたが開始時間は7時半だって。今、午前7時だからｳﾞｭｯﾌｪにし

た。で、またもや朝納豆ｶﾚｰを食べてしまったのだよ。5泊6日で麦焼酎は3本、ｶﾚｰを食べたのは4

回ってどうなのだろう。ﾃﾍｯ！って感じね。荷作りして宅配便で送り、ﾀｸｼｰを予約。軽井沢駅での待

ち時間よく過ごしたｶﾌｪ「ﾌｪﾙﾏｰﾀ」に行くと食券というか自動販売機方式になっていて、お客の多く

は慣れない機械の前でﾏｺﾞﾏｺﾞ迷うから、後ろに並ぶ客はｴﾗｸ待たされてね。世の中便利に向かってい

るのか不便に向かっているのかわからない。昼過ぎに東京駅に到着しﾗﾝﾁ場所を探す。2週間前ｶﾞﾗｶﾞ

ﾗだった「銀座ｱｽﾀｰ」始め、多くの店の前には行列だ。昨年だったか横浜で食中毒を起こした鰻屋は

寿司屋に替わっていた。結局、一番空いていたｲﾀﾘｱﾝの「ｻｳﾞｧﾃｨｰﾆ」でﾊﾟｽﾀﾗﾝﾁを食べた。超久しぶり

の老舗ﾘｽﾄﾗﾝﾃだが、あまりに平凡な味で老舗の暖簾が泣くよなぁなんて思ってしまった。夜は、その

ﾗﾝﾁより安い「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ」での中華夕食だ。ｾﾞｯﾀｲこちらの方がﾎﾞﾘｭｰﾑも味も勝っていると思うけどね。

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７月　１９日（土）曇り

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ対ﾌﾞﾘｭﾜｰｽﾞ戦0対2で敗戦😿　大谷翔平選手4打数無安打1盗塁

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（ほっけの焼き物、納豆、ほうれん草磯辺和え、ご飯、味噌汁、

飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ、ﾊﾞﾅﾅ）880円、納豆220円、「封印」わさび漬け、ｺｰﾋｰ165円

　　

　またﾌﾞﾘｭﾜｰｽﾞに負けてしまった😿

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」今週のｱﾗｶﾙﾄﾒﾆｭｰから　冷やし稲庭うどん990円、（ﾊﾞﾆﾗｱｲｽ入り）あん

みつ495円

　　

冷やし稲庭うどんだけでは物足りず、あんみつにﾊﾞﾆﾗｱｲｽまで乗っけて　黒蜜はちょっとだけ

夜　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（鰻の蒲焼、長芋と人参の煮物、ところ天の酢の物、ﾌﾞﾛｯｺﾘｰの

お浸し、お吸い物、温州みかん）2090円、麦焼酎

　　

　　

　ﾋｶﾙ家も鰻丼

軽井沢から送ったｷｬﾘｰｹｰｽが午前中到着したので、早速洗濯開始。午後には乾いた洗濯ﾓﾉを畳んで、

来週用の旅の準備をする。MLBはｵｰﾙｽﾀｰ戦の休暇が終わり、今日から後半戦が始まった。ﾄﾞｼﾞｬｰｽ

は、最近勢いのあるﾌﾞﾘｭﾜｰｽﾞ3連戦。0対2で負けた。大谷選手も盗塁１のみで無安打。ﾑｰｷｰ･ﾍﾞｯ

ﾂもﾃｵｽｶ･ﾍﾙﾅﾝﾃﾞｽもｴﾄﾞﾏﾝも皆元気が無くてね、心配だよ。今日19日は土用の丑の日である。大河

ﾄﾞﾗﾏ「べらぼう」で安田顕が演じた平賀源内が、知り合いの鰻屋を助けるために「この日に鰻を

食べるとｶﾗﾀﾞにいいよ」と所謂「販売促進」用の知恵を絞って人々に伝えたからだ、という逸話

が専ら信じられている。しかし、ﾅﾝでもそうであるように諸説あって、鰻を食べる習慣は大正時

代から始まったもので平賀源内は江戸の人だから違うよという説もある。ま、それはともかく、

堂々と鰻を食べる日があるということは私達には嬉しいことだ。高価なものなのでほぼ家族に限

っているが、今日到着指定で鰻を送った。冷凍品なので、いつ食べて貰っても良いのだが。私の

ところには誰からも鰻は来ない。しかし、ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞでは毎年土用の丑の日には鰻の蒲焼きが出るか

らいいんだもん。煮物や酢の物、小鉢、それにみかんだけどﾃﾞｻﾞｰﾄもついて税込み2090円の鰻の

蒲焼きだから、私が食べる鰻が一番安いということになる。でも旨いからいいもん！ご馳走様。

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７月　２０日（日）晴れ

　　ﾄﾞｼﾞｬｰｽ対ﾌﾞﾘｭﾜｰｽﾞ戦7対8で2連敗😿😿　大谷翔平選手第33号HR含む5打数2安打3打点

朝　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（鯖のみりん漬け、蓮根と人参のきんぴら、ｵｸﾗおかか、ご飯、味

噌汁、飲むﾖｰｸﾞﾙﾄ、ｷｳｲ）880円、納豆220円、「封印」わさび漬け、ｺｰﾋｰ165円

　　

　子供の頃から鯖好き

昼　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」今週のｱﾗｶﾙﾄﾒﾆｭｰから　ﾁｷﾝと野菜のｽｰﾌﾟｶﾚｰ（ｻﾗﾀﾞとﾅﾝ付き）1375円、

黒豆黄な粉ｱｲｽ275円、紅茶165円

　　

　　　　　　　　これでｽｰﾌﾟｶﾚｰと名乗るにはﾑﾘがあるんじゃね？ｽｰﾌﾟｶﾚｰはﾗｲｽですよ

夜　明石町「ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾙｰﾑ」A定食（牛肉の和風焼き、冬瓜の海老そぼろ餡、おぼろ豆腐、もずく酢、

ご飯、味噌汁、ﾒﾛﾝ）2090円、麦焼酎

　　

鹿児島から大阪に店舗を移された方からいつものｷﾑﾁが送られて来た。千葉の店が作ったものらし

いのだが、箱にも袋にも一切記載が無いので何年経っても作りてがわからない。送って下さる方

が経営されている店の手書きﾒﾆｭｰには「俺的に日本一だと思うｷﾑﾁ」と書かれていて、その通りﾎ

ﾝﾄ旨いのだ。四谷のﾏﾝｼｮﾝで暮らしていた頃は、ｷﾑﾁﾁｹﾞだかｽﾝﾄﾞｳﾌﾞﾁｹﾞだか正しい名前はわからな

いが、毎食のように豚肉や豆腐、卵などと「ﾃｷﾄｳｷﾑﾁ料理」を作って食べていた。しかし、今の住

まいでこの大箱のｷﾑﾁを平らげることはかなり難しい。で、毎回甥のﾋｶﾙや小金井の兄宅などに引

き取られて行ってｱｯという間に食されている。ﾋｶﾙの小学校時代からの仲良しK井君の奥様も大好

物だそうだし。明日からそのﾋｶﾙと出かけるので荷作りをする。彼もいわゆる寡夫（かふ）とか寡

（やもめ）生活が8年近く続いたが、3月に目出度く再婚した。再婚した甥とこれまでのように

度々旅に出かけるのはﾔﾒだなと思っていたのだが、聞いてみると新婦が「たまにはひとりで過ご

したい」とのことで「これまで通り」ということになったのだ。ﾎﾝﾄにいいのかなぁ。まぁ私は元

々ひとり旅を長い間していた人間なので、どちらに転んでも良いのだが、確かに場所に寄っては

彼がいれば車で行けるので便利ということもある。ひとりで過ごしたい、という彼女の気持ちも

わかるしね。話題は変わるが、今日のﾗﾝﾁはｽｰﾌﾟｶﾚｰを食べた。「もどき」と言う言葉を付けた方

が良いかな。札幌を中心に北海道で人気のあるｽｰﾌﾟｶﾚｰは私の大好物でもある。だから札幌のﾍﾞ

ｽﾄﾃﾝに入っているようなｽｰﾌﾟｶﾚｰの店にはほぼ行っている。私が行くどこの店でも、ﾅﾝではなく

ﾗｲｽだった。やっぱりﾅﾝは、ｽｰﾌﾟｶﾚｰには合わないよなぁと個人的には強く思っているのだが。

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【今週の振り返り】

水曜日にA美さんの誘いでﾌﾚﾝﾁのﾗﾝﾁをご馳走になり、その席で懐かしいO澤さんと奥様にお会い

した。そういえば、私が今のように軽井沢と深く関わるようになったのは、そのO澤さんはがいら

したからだったなぁと、暫く忘れていたのだが、ふと思い出した。まぁ、深く関わると言っても、

例えば軽井沢町の町会議員になった（まさか！）とか、軽井沢警察に職を得た（まさか！）と

か、軽井沢にｽｰﾌﾟｶﾚｰの店を出店した（まさか！）とか、軽井沢の名士の老人の後妻になった

（まさか！）とか、軽井沢の一等地にﾘｿﾞｰﾄﾏﾝｼｮﾝを建設（まさか！）したとか、そういった類

の話では無い。たかだか、数軒の会員制のﾎﾃﾙの会員をずっと続けているとか、十数年も年末年始を

軽井沢のﾎﾃﾙで過ごしたとか、毎年夏何度も軽井沢に滞在する、とか、、ま、たかだかそんなことで

あるのだが。そんな程度のことではあるが、ある時から「軽井沢に通う自分になろう」と思ったの

はO澤さんの存在が大きかったのだ。

O澤さんは万平ﾎﾃﾙのﾊﾞｰのｶｳﾝﾀｰの中に立っていた。結構酔っ払っていた私は、ｶｳﾝﾀｰに座っていた。

季節は秋だったからﾎﾃﾙは静かで、ﾊﾞｰの客も私ひとりだった。若いﾊﾞｰﾃﾝﾀﾞｰの横でﾆｺﾆｺ笑っている

ﾍﾞﾃﾗﾝのﾊﾞｰﾃﾝﾀﾞｰ。私よりいくつか上の人生の先輩だと思った。こうゆう人がﾊﾞｰにいるﾎﾃﾙには度々

訪れたいと強く思った。当時万平ﾎﾃﾙの別館は東急ﾊｰｳﾞｪｽﾄ館だったのだが、暫らくして、私はその

会員にちゃっかり潜り込むことに成功した。潜り込むって言ったって、あーた、ちゃんとお金も払

って正式に会員になったのだよ。そうなれば、ひとりの時のこともあったし、友人達と賑やかに滞

在することもあって、望んだ時に軽井沢で過ごすことが出来るようになった。ﾎﾃﾙに泊まる度に、

ﾊﾞｰには入り浸りだった。先ずはﾊﾞｰで食前酒を飲みながら、ﾚｽﾄﾗﾝの予約時間が来るのを待ち、食

後はまたﾊﾞｰで過ごした。O澤さんが休みの日は、彼の車でﾄﾞﾗｲﾌﾞがてら旨い蕎麦屋に連れて行って

貰った。O澤さんに教えて貰った蕎麦屋は何軒もあった。O澤さんの奥様の仕事が休みの時は小学

生のﾎﾞｸも連れて4人でご飯を食べに行った。奥様はﾀｲﾍﾝな酒豪で、ふたりで飲み比べをするっよ

うにｸﾞｲｸﾞｲ飲んだ。因みにO澤さんは、ﾍﾞﾃﾗﾝﾊﾞｰﾃﾝﾀﾞｰではあるが、一滴も酒は飲まない。もう一

つO澤さんは人生の先輩と思っていたら10歳近く私よりお若いのだった。夕食時に奥様と私はた

っぷり飲んだ後、O澤さんに車でﾎﾃﾙまで送って貰い、引き続き2人はﾊﾞｰに行って飲み直す。O澤

さんは店で寝てしまった小さな息子を自宅に連れて行って寝かしつけて、程よい時間に車で奥様

をﾊﾞｰに迎えに来られるのだ。

O澤さんはﾋﾞｰﾄﾙｽﾞのｼﾞｮﾝ･ﾚﾉﾝとｵﾉﾖｰｺ夫妻と触れ合いがあったことで知られている。彼、夜はﾊﾞｰ

の担当だが、昼は人気のｶﾌｪﾃﾘｱの担当でもあった。時々万平ﾎﾃﾙに宿泊することがあったｼﾞｮﾝ･ﾚﾉ

ﾝとｵﾉﾖｰｺ夫妻。遅い朝、ｱﾙﾌﾟｽ館128号室の客室からｼﾞｮﾝが降りて来てｶﾌｪﾃﾗｽで注文したのがﾛｲﾔ

ﾙﾐﾙｸﾃｲだった。彼を迎えて作り方を教えて貰い作ったのがO澤さん。ｱｯｻﾑﾃｨを牛乳で煮出してﾄｯ

ﾌﾟにﾎｲｯﾌﾟｸﾘｰﾑをたっぷり載せるﾛｲﾔﾙﾐﾙｸﾃｲね。私個人はﾎｲｯﾌﾟｸﾘｰﾑ超苦手だけど。そんなO澤さ

んだから、ｼﾞｮﾝ･ﾚﾉﾝﾈﾀの記事や番組を作る時はいつも取材を受けていた。数年前、O澤さんは万平

ﾎﾃﾙを退職して軽井沢の駅から数分の場所に「BAR　O澤」を開いた。あんなにﾊﾞｰ好きだった私も、

加齢と共に1次会が終わった頃には眠くなってしまうようになったから、店にお邪魔したのは2

度程だが、品のある心地良いｶｳﾝﾀｰだけのﾊﾞｰである。いつだったか、ﾊﾞｰの店主になってからでも、

ｼﾞｮﾝ･ﾚﾉﾝの取材を受けているO澤さんをﾃﾚﾋﾞで偶然見て笑ってしまった。あの頃、小学生だった

息子さんも成人して180ｾﾝﾁを超える青年になり、今年春から松本で働き始められたそうだ。

A美さんと知り合ったのは、10年前のﾌﾗﾝｽ・ﾐﾃﾞｨ運河の旅だった。ご主人は帰国して半年後に亡

くなってしまったのだが、A美さんとはｲﾝｽﾌﾞﾙｯｸの夏を共に過ごしたことから、昨今ではｶﾞﾝﾂｳｸﾙｰ

ｽﾞや大谷応援ﾂｧｰなどでも度々ご一緒している。そのA美さんのご主人が懲りに凝って建てられ

たのが、軽井沢の別荘だ。広い平屋造りで大勢の友人知人もゆったり滞在できるし、犬猫も広い

庭を走り回れる。ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞには、鉄板焼きﾚｽﾄﾗﾝにあるような立派な鉄板が設えられていて、家庭

で本格的な鉄板焼きが出来るのだ。居心地が良いから、軽井沢に行った時は必ずと言っていい程

別荘にお邪魔している。A美さんの愛猫と愛犬の高齢化に伴い、この数年は彼らの健康のために軽

井沢滞在日数がｸﾞﾝと増えた。何気なく、A美さんにO澤さんをご紹介したことで、今やお互いに

とって欠かせない友人関係になられた。ｺﾞﾙﾌや食事を3人でご一緒することは日常茶飯事らしい

し、別荘の建物の設備などで困ったことがあれば、O澤さんは大活躍。ご主人を亡くして心細い

A美さんにはO澤夫妻は身近な頼れる存在だし、夏が終われば引き上げてしまう別荘族の中でA美

さんは秋半ばまで軽井沢に滞在する貴重な存在らしいし。私の大事な方々が軽井沢で仲良くされ

ているのは実に嬉しいことである。

　　　　　　　　　　　　　　　涼しいとよくﾆｪむれる

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