パクパク日記26年8月1週

           台風13号が近づく中、金曜日から今年2度目の軽井沢に行った

 

      軽井沢万平ホテル  桃のかき氷     

 

8月 3日(月)晴れ

  ドジャース対レッドソックス戦 483連敗😿😿😿 大谷選手5打数1安打

  寿美花代さん死去(享年94歳)

朝 明石町「ダイニングA定食(ほっけの焼き物、さつま揚げの煮物、南瓜サラダ、ご飯、味噌汁、

飲むヨーグルト、パイナップル)880円、納豆275円、梅干し、コーヒー220

 

  

 

昼 明石町「ダイニングA定食(五目ソーメン(鰻・海老・卵)、豚肉と野菜の旨煮、カリフラワー甘酢漬けカ

レー風味、巨峰シャーベット)1320

 

  

 鰻も入った五目ソーメン

 

夜 明石町「ダイニング」B定食(牛ヒレ肉のオイスターソース炒め、海老蒸し餃子、青菜とモヤシの和え物、冬瓜

入り五目スープ、ご飯、漬物、シャインマスカット、胡麻団子)2090円、麦焼酎

 

  

 シャインマスカットと胡麻団子

 

昨日の夜、東北旅行から帰って来た。先月22日から25日を除いて11日間で3回の国内旅行が続

いた。旅行に行っても、暑い日の観光やハイキングなどはパスして休んでいるから意外とカラダは元気な

のだが、気持ちがね。せわしなかったというか。今日から4日間は我が家にいるからホッとしてい

る。午前11時にN社のEさんが来られた。続いて隣の病院へ。M先生からの処方箋を受け取り、

ファーマシーへ。五目ソーメンのランチを摂ってからはひたすら3回の旅行中撮影した写真の整理とパクパク日記

の作成に励んだ。毎日ムチャ忙しいのに、こんな日記をいつまで作成し続けるんだ!と思うこともし

ばしば。止めてしまえば、録画しただけで殆ど見ていないテレビのドラマやバラエティも観ることが出来

るし、気になっているのに手をつけていない家事をやったり出来るのになぁ、映画館や美術館に

も行けるのになぁなんて考えるのだが、作っておけば後で調べる時などとても便利なだけに仕方

ないかと諦め、シコシコと作っているのであります。自分で言うもの何だが、相当な高齢になってい

るのにこんな日記を作成してインターネットで公開しているような人、私以外には殆どいないのではない

かなぁ。♪やめたくって やめたっくって でもやめられないのです〜♪ 夕食は牛ヒレ肉のオイスター

ソース炒めの中華料理だった。シャインマスカットは高価だし人気ある葡萄だけど、意外と甘くはないよなぁ。

           ______________

 

8月 4日(火)晴れ

 ドジャース対カブス戦 5104連敗😿😿😿😿 大谷選手4打数2安打 

 日本全国で梅雨明け

朝 明石町「ダイニングA定食(鰯のみりん漬け、炒り豆腐、蕪のレモン酢、ご飯、味噌汁、飲むヨーグ

ルト、パイナップル)880円、納豆275円、梅干し、コーヒー220

 

  

                              中央区立明石小学校校庭には盆踊りの櫓が

 

昼 明石町「ダイニングB定食(五目チャーハン、黒豚焼売、蟹入りサラダ、和布スープ

 

  

 

夜 明石町「ダイニング」A定食(豚肉の醤油麹焼き、湯葉の煮物、長芋の梅肉がけ、香の物、ご飯、

枝豆のすり流し汁、マンゴー)2090円、麦焼酎

 

  

 

今日、気象庁から全国的に梅雨明けしたと発表があった。一昨日まで旅していた東北地方は殆どが

雨か曇りだった。晴れていたら岩手県安比高原の前森山の頂上にもロープウェイで行っただろうし、青森

県八戸市の八戸三社大祭の「お通り」でもテマヒマかけて手作りした山車の飾りつけを存分に観客に観

て貰うことが出来たろうにねぇ。盛岡市のさんさ踊りの初日も雨に降られた。それでも、東北各地

のお祭りはこれからのところもたくさんある。梅雨明けした晴天であちこちのお祭りが盛り上がり

ますように。昨日頑張った甲斐あって、パクパク日記を仕上げ更新した。ふぅ〜。毎回、更新する度

に安堵の吐息。「ダイニング」のある31階のエレベーターホールから、明石小学校がよく見える。中央区立で創

立は1908年、明治41年と驚く程長い歴史をもった小学校なのだ。明治41年といえば、亡くなった

父が明治40年生まれだったなぁ。朝食や昼食の後など、明石小学校の校庭で小学生達が休憩時間

に遊ぶ様子や、体育の授業を受けている様子が眺められて楽しい。今は夏休みだから静かなものだ

が、校庭の真ん中に盆踊りの櫓が出来ていた。中学生の頃までは盆踊りというと心が騒いだものだ。

実際盆踊りに行ったかどうかの記憶は無いのだが。明石小学校の校庭の盆踊りはいつなのだろうな。

           ______________

 

8月 5日(水)晴れ

 ドジャース対カブス 155連敗😿😿😿😿😿 移籍スクバル敗戦

     大谷選手4打数1安打

朝 明石町「ダイニングA定食(焼きはんぺん、焼きたらこ、さつま芋の煮物、江戸菜のお浸し、ご

飯、味噌汁、飲むヨーグルト、キウイ)880円、納豆275円、梅干し、コーヒー220

 

  

 

昼 歌舞伎座客席にて すき焼き弁当1800円、お茶

 

  

 このすき焼き弁当が好き

 

夜 明石町「ダイニング」A定食(ひらまさの照焼、野菜入り鶏つくねの煮物、アスパラの白和え、牛蒡

の胡麻酢漬け、ご飯、お吸い物、西瓜)2090円、麦焼酎ボトル3300

 

  

 

8月の歌舞伎座は、だいぶ前から納涼歌舞伎と称して1部、2部、3部の興行となる。亡くなった勘

三郎丈が平成元年、8月に納涼歌舞伎を開催するに当たって、「歌舞伎は夜の部でも午後4時半の開

演だから、働いていらっしゃる皆さんには観て貰えませんでしょ。夏の8月だけでも、3部制にす

れば最後の舞台をお仕事終えてから気軽にお楽しみ頂けるかと思いましてね」といったことを仰っ

ていた記憶がある。当時は勘九郎だったが、三津五郎などと組んで親しみやすい演目や新作などを

上演して来た。その後は四代目猿之助と幸四郎が組んで抱腹絶倒の喜劇などを上演。未だ子供だっ

た染五郎と團子の共演も人気を集めていた。しかし、あんなことがあって猿之助が去り、今の納涼

歌舞伎は、幸四郎、勘九郎、七之助、巳之助など勘三郎、三津五郎の子息達が中心となって盛り立

てている。1部を観に行く。落語家三遊亭円朝原作の「怪談牡丹燈籠」の通し狂言で、大川の堤から

幸手堤まで。伴蔵は巳之助、お峰は右近、お国は新悟、宮野辺源次郎に橋之助、萩原進三郎に染五

郎、お露は辰之助、乳母お米に尾上緑、飯島平左衛門に権十郎、三遊亭円朝と馬子久蔵に幸四郎。

人気演目だからこれまで何度か観て来たが、何と言っても平成19年歌舞伎座で上演された仁左衛

門の伴蔵に玉三郎のお峰、七之助のお露、吉之丞のお米という配役で上演された舞台が忘れられな

い。こんな素晴らしい役者が脂の乗っている時に観ることが出来る贅沢を天に感謝したことを覚え

ている。吉之丞のお米など絶品で、吉之丞丈は4回続けて幽霊のお米を演じられたが、残念ながら

本当の鬼籍に入られた。今日の舞台で、お国を演じた新悟がとても成長したなぁと思う観劇だった。

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8月 6日(木)曇ったり降ったり

 広島被爆から81

 ドジャース対カブス戦ト6対7で6連敗😿😿😿😿😿😿 

     大谷選手2526HR5打数3安打3打点

朝 明石町「ダイニングA定食(和風ロールキャベツ、茸の当座煮、カリフラワーおかか、ご飯、味噌汁、飲むヨー

グルト、パイナップル)880円、納豆275円、梅干し、コーヒー220

 

  

 6連敗だってよ・・

 

昼 明石町「ダイニングB定食(彩り野菜スープ、ランチプレート:ミニハンバーグ・白身魚フライ・烏賊のトマト煮、

サラダ、バゲット、ラズベリージャムとヨーグルト、ミルクティ)1320

 

  

 ほら、あそこに雨雲が

 大谷翔平選手のボルルヘッドもろた

 

夜 明石町「ダイニングB定食(海老チリソース、牛バラ肉とゴーヤの蒸し物、春巻き、フカヒレスープ、ご飯、

漬物、巨峰、ジャスミンティゼリーとアイスクリーム)2090円、麦焼酎

 

  

 王座戦挑戦者決定戦を観ながら

 

午前10時過ぎに同じ建物4階のクリニックを予約している。毎朝3度ずつ計測を先代の院長から義務づ

けられていて、その習慣は今も続いている。現院長に提出すべく3ヵ月分の血圧を記したノートのコピ

ーを取る。1ヵ月分のコピーが終わったところで、プリンターが何かを訴えている。ナヌ?インク切れ?またブ

ラックかい。とはいえ、久しぶりのインク交換。プリンターの蓋を開けてはみたが、どこをどうすれば交換出

来るのか忘れちまって・・押したり引っ張ったり・・2分経過・・コピー取れませんでしたぁって降

参しちゃおうかな、と思った時、プリンターのメッセージ欄みたなところに「開始」の文字が。押してみる

とタチマチのうちに交換する方法がわかったのである。インク交換成功!そんな思いをしてコピー3ヵ月分

を院長に差し出すとロクに見もしない。なんだよ、そんな態度なら次は持って来ないからな、なーん

て心の中だけではね。今朝5時半頃目が覚め、ドジャース戦をチェックしたら、また負けていた。大谷選手

2本ホームランを打ったのは目出度いが、結局1点差で負けた。6連敗。明日から軽井沢1週間。昨日

作った荷物を宅配便で出す。夕食は王座戦挑戦者決定戦を観ながら。余裕で藤井六冠の勝ちと思っ

ていたら、終盤で逆転されて広瀬九段が勝ってしまった。一時八冠を手中にしたものの叡王、王座

を伊藤匠に奪われていたから七冠となる絶好のチャンスだったのに。彼の気落ちした姿に24歳を感じた。

           ______________

 

8月 7日(金)東京は晴れ 軽井沢は

 台風13号が沖縄・奄美諸島に

朝 明石町「ダイニングA定食(シシャモの焼き物、じゃが芋と人参の煮物、ブロッコリーの辛子和え、ご飯、

味噌汁、飲むヨーグルト、オレンジ)880円、納豆275円、梅干し、コーヒー220

 

  

 

 明石町「ダイニング」B定食(海の幸入り冷やし中華、豚肉焼売、青菜と湯葉の和え物)1320

 

  

 今日から万平ホテルのアルプス館に3泊する

 

夜 軽井沢万平ホテル「メインダイニング」3人で)トマトサラダ自家製ドレッシング2000円、軽井沢産とうもろこ

しスープ2000円、オランダ産仔牛のカツレツチーズ載せ温野菜添えマディラソース(ハーフサイズ70g4900円)、(浅

野屋の)パン、カモミールティ、生ビール、赤ワイン(シャサーニュ モンラッシェ2021(マルクモレイ))22000

3人で59225円 

 

 

 

今日から今年2回目となる軽井沢である。いつの頃からか、7月は旧軽ハーヴェストと軽井沢ヴィアラのハシ

ゴ滞在、8月は万平ホテルと鹿島の森のハシゴ滞在が定番のようになって来た。今回は8月だから、先

ずは万平ホテルに3泊する。年末年始と夏に滞在して来た万平ホテルに以前はひとりだったのだが、6

前から2年連続、甥のヒカルと、次の年は兄とヒカルの3人、その次は兄嫁のハツエさんとヒカルの3人、一

昨年は万平ホテルの大改修工事が続いていたので鹿島の森に兄夫婦とヒカルの4人で、そして昨年は新

婚のヒカル夫婦と私の3人で過ごして来た。今年は久々にひとりのつもりで1番歴史があるアルプス館

を予約したのだが、ある時ちょっと軽井沢行きを漏らしたら、ヒカルの喰い付き(言葉悪いね)が異

常に素早く、今年も誘うことになった。なので、その時空いていた碓井館の客室を予約した。3

前からの大改修工事で1番古い愛宕館が取り壊され、温泉付き(運び湯だけど)ラグジュアリー客室に

生まれ変わった結果、万平ホテルの客室格付けは愛宕館→アルプス館→碓井館となった。以前ハーヴェスト館

があった別館は未だにリニューアル工事は始まってもいない。一番安くなったとはいえ、碓井館は今夏場

でもあり朝食付きで11室(2人使用)15万円近くの値段となる。ビックリだね。満員の新幹線を

降りるとヒカルとヒトミさんが迎えに来てくれた。一緒にチェックイン。暫らく客室で軽井沢の空気を吸いなが

らボーッとし、夕食は「ダイニング」で。2部の時間帯とあってレストランの中は静かだった。2人はコースを、

私はアラカルトから料理を選ぶ。調べたらいつも同じような料理を注文して食べている。人間好みはあ

まり変わらないから。今夜選んだ赤ワイン、シャサーニュ モンラッシェ2021(マルクモレイ)はなかなかに美味しかった。

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8月 8日(土)軽井沢は晴れのち曇り

 ドジャース対ダイヤモンドバックス戦677連敗  大谷選手2打数無安打2四球

朝 軽井沢万平ホテル「メインダイニング」アメリカンブレックファースト5000

 

   人参ドレッシング

 1泊2食料金だとアメリカンブレックファーストなのだよ

 

昼のおやつ 軽井沢A美さん別荘にて Imドーナッツ 1個、水羊羹

 

  

 A美さん別荘でドーナッツランチ

          軽井沢万平ホテルの正面と中庭。右端写真の右建物は碓井館

 

夜 軽井沢「シェ草間」ムニュ・トラディション プティポーション11500円(牡蠣のメキュイ レモンと昆布のジュレ掛け、

マルセイユ風魚のスープ、信州牛と豚肉のカイエット(ハンバーグ風)荏胡麻のパネ、デザート、カモミールティ、小菓

子)、白ワイン(シャサーニュ モンラッシュ2023 シモンコラン)25300円 3人で69300

 

  

 軽井沢で1番好きなレストラン

 

 

朝食は昨夜夕食が終わった時点で相談して8時半に決めた。もっと早くしても良かったんだけど、

一応決めちゃったのよね。大幅リニューアルで窓が大きくなったダイニングの外側の席。アラカルトにしようと思

ったら、12食付きプランはアメリカンブレックファーストになるのだ、と言われて凹む。あぁそうですか、わか

りましたよ。ハムベーコンはヒカルに食べて貰い、パンも小さなクロワッサン1つしか食べなかったのに、9時半朝

食が終わった頃には超満腹に。町中華の「一品香」にでも行きますかと11時に集合して車で出発し

たものの、全員満腹が続いていてとてもラーメンやチャーハンは食べられない。ならば、と駅横に今年3月出

来たT⁻サイトの「Imドーナッツ」でも買いに行こうか。長い行列に並ぶのはイヤなので私は車で待ってい

ると程なく2人は6つ買って来た。さて、このドーナッツをランチ替わりにするとしてどこで食べるのか。

テーブルと飲み物も欲しいし・・そうだ、今からA美さんの別荘に行こう。ところが電波状態が悪いの

かなかなかLINEも電話も通じない。悪戦苦闘した挙句、やっと連絡がつき「どうぞ」と。かつて

は大きな猫のモコちゃんや超ビッグな犬のゴディが出迎えて(イメージだけですが)くれたが、今は2匹と

も虹を渡ってしまった。Imドーナッツを食べるのは初めて。テレビのドキュメンタリー番組で観たのだが、福

岡の人気ベーカリー「アマムダコタン」の平子良太氏が開発した生ドーナッツらしい。うん、モサモサしなくてすっと

食べられるね。ドーナッツ1個とA美さんが出してくれた水羊羹でランチだA美さんがかつてポーセリンペインテ

ィング(上絵付け)を趣味にされていてマイセンの皿に絵付けされた素晴らしい絵皿を何枚も見せて頂い

た。好きなお皿をどうぞと言われ、ヒカル夫婦は選んだ2枚を頂いて大喜び。A美さんの絵付けはプロ

並み。夕食はお気に入りのレストラン「シェ草間」でのディナー。実質昼抜きだったから3人美味しく頂いた。

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8月 9日(日)軽井沢は曇り

 長崎被爆から81

 ドジャース対ダイヤモンドバックス戦2対1で連敗脱出 山本532 勝ちつかず

     大谷選手5打数1安打1打点

朝 軽井沢万平ホテル「欅」和朝食膳 5000

 

  

         この老舗ホテルには長年通っている  このホテルで会談した田中元首相とキッシンジャー

 

昼 軽井沢万平ホテル「カフェテリア」伝統的アップルパイとアールグレイ紅茶2500円、桃のかき氷2800

 

  

 氷はほぼ残す

 

夜 軽井沢「麗晶」3人で)アラカルトメニューから 前菜5種盛り合わせ、大海老のマヨネーズ、コーンスープ、

北京ダッグ半羽、黒酢酢豚、揚州チャーハン、卵白と貝柱のチャーハン、揚枝金露(ヤンチムガムロー)、紹興酒

8800円 3人で42471

 

  

 

5時半起床。ヒカル達は午前7時過ぎにホテルを出発して、神奈川県までヒトミさんのご尊父さまの1周忌

法事に出かけた。(帰ったのでなく、出かけたの?はい、日帰りで法事を終えたら戻られます)今

朝の朝食はひとりだが、昨夜「檜」の和朝食を予約した。ホテル建物正面に向かって左側にひっそり

と佇む檜館。明治時代に建てられた総檜造りの建物で、以前は鉄板焼きと和食のレストランだった。但

し冬場を除く間のね。現在は鉄板焼きとすき焼きを提供しているが、夏場だけ予約すれば和朝食

も。連泊する時は有難い和朝食だが、残念なことにあまり美味しくはない。煮物は甘過ぎるし、

味噌汁はとてもぬるい。散歩に行く程の元気はないから、ホテルの敷地をぶらぶらと。いつの間にか

「ブランジェ浅野屋」が万平ホテル傘下になっていて、ホテルの敷地に入ったところには「ブランジェ浅野屋」

のショップが出来ていたし、ダイニングで供されるのも「ブランジェ浅野屋」のパンなのだ。調べてみたら、

昨年の1月末から万平ホテル傘下になったんだって。余談だが、浅野屋の本店は昔、四谷4丁目にあ

って、3丁目のマンションからはすぐ近くだった。ランチをするにはお腹が空いていないし、抜いてしま

うとガマンできないようだし、と悩んだ結果、いつも激混みの「カフェ」が奇跡的に4組待ちのタイミング

で入店。伝統的アップルパイとアールグレイ紅茶それに思い切って桃のかき氷も。氷は桃シロップがかかった

ところだけ食べ氷の大半は残す。税サ込みだと6千円近いランチになってしまい、財布も寒くなった。

カフェを出ると20100分待ちに。法事後の食事を失礼したとかでヒカル夫婦は午後4時頃にはホテルに

帰って来た。半年近く軽井沢で過ごすA美さんもお稽古事や郵便物のチェックなどのためにほぼ毎週

東京日帰りされている。軽井沢はホント近くて便利だ。3人の最後の夕食は中国飯店の「麗晶」へ。

今夜もアラカルトで、前菜5種盛り合わせ、大海老のマヨネーズ、各自好みのスープ、北京ダッグ半羽、黒酢

酢豚と少な目に注文したのだが、これに2種のチャーハンをつけたらもう3人とも満足。特にヒカルはチャ

ーハンを13人前食べたから超満腹だね。今夜も雷雨が心配だったが、なんとか降らないうちにホテ

ルに帰ることが出来て良かった。明日ヒカル夫婦は車で帰京し、私は次のホテルに移動する予定である。

              _________________

【今週の振り返り】

 

金曜日万平ホテルにチェックインした時、部屋まで案内してくれたベルスタッフの若い男性から「お客様は当ホテ

ルにお越し頂くのは何回目でしょうか」と突然聞かれた。一瞬考えて、「え〜っとねぇ、たぶん50

回目くらいかなぁ」と咄嗟に答えたのだが、正確ではないにしてもそう大きく外れた数字でもな

いのではないか。その質問をした彼は、夏場の最盛期に派遣されて来たスタッフと名乗っていたが。

 

万平ホテルの創業は1894年。クラッシックホテル好きの私は初回の滞在でたちまち万平ホテルを気に入ってしま

った。気に入ると何度でも繰り返そうとする性格だから、夏場も年末年始も時には紅葉の季節も、

このホテルに来た。当時、中庭を挟んで正面に建つ「欅館」と呼ばれた建物の22室は「東急ハーヴェス

ト軽井沢万平」だった。つまり、東急ハーヴェストという会員制リゾートホテルがホテル敷地内にあったという

ことだ。これだ!と直感した私は、早速調べて東急ハーヴェスト軽井沢万平の会員となる。22室の客

室は何平方あったかは忘れたが、ツインベッドの他にソファがベッドになるエクストラベッドを含めて最大4

が悠々宿泊することが出来た。先ずは私の都合の良い日程で予約し、その期間に都合がつく人は

どうぞ、と親しい女性旅仲間に声をかけた。私が滞在する3泊か4泊のうち、大S子さんは2

とかR子は1泊とか。帰京日が一緒の時は、大S子さんの車に同乗させて貰い、朝食抜きで小

諸に向かう。途中農家が出す臨時の売り場に立ち寄っては、桃ひと箱とか朝獲りとうもろこしと

か獲りたて野菜などドッサリ買い込んで、小諸の懐古園隣にある「草笛」小諸本店で蕎麦ブランチを済

ませて帰京する、というのがあの時代のパターンだった。

 

泊まるのは東急ハーヴェスト軽井沢万平館でも、レストランやバー、カフェテリアは万平ホテルのゲストと同等に利用出

来る。何人かで泊まる時はホテル内外のレストランを利用したが、ひとりの時は、ほとんどバー飯だった。

訪問が続いた長い歳月の間に、多くのホテルスタッフの方々と顔見知りになったし、何人かとは親しく

なった。中でもバーとカフェテリアを担当されるO澤さんとはことのほか親しくなった。オープンとなる午

6時になると真っ先にバーに行き、カウンターでまず生ビールを飲みながら、「さーてと、今夜は何を

食べようか」とまだ準備に忙しいO澤さんに相談を持ち掛ける。コース料理の前菜なんてこともあ

ったが、たいていは「萬山樓」の中華料理だった。大きな焼売とか春巻きなどの点心に、担々麺

の白か黒、あるいは焼きそばなど。つまり、バーでホテル内の中国レストランから出前を取って食べていた。

ちょっと多過ぎやしない?と思われるかもしれないが、ピッタリ半分コしてO澤さんとシェアして食べ

た。シーズンにもよるが、バーの客は早くても午後7時過ぎに来られるから、そんなことも可能だっ

た。O澤夫人も働いておられるし、お子さんは小学生だから、休みになってもつきあってくれる

人がいない。「明日休みなんだけど、ドライブテキトウにして旨い蕎麦食べに行かない?」とO澤さん

は誘うのだ、私を。まぁ、私も特に予定が無いから「いいよ」ということになる。ホテル正面にお休

みのO澤さんが迎えに来て、いろんな蕎麦屋に連れて行って貰った。軽井沢町内なら「東間」や

「ささくら」、小諸の布引観音近くにある「井泉庵」や佐久市の「職人館」、善行寺までドライブに

行った時は戸隠まで蕎麦を食べに行くほどだった。

 

こうして東急ハーヴェスト軽井沢万平の会員として存分に万平ホテルライフを楽しんだが、東急ハーヴェスト軽井

沢万平がスタートした1989年以降の1997年に万平ホテルが森トラスト傘下に入ってしまい、スタート後20年が

経過した714日にピタリと営業を終了してしまった。東急ハーヴェストは基本20年契約なのだが、

たいがいの施設は20年が経過しても「延長」となるケースが多いので東急も私も大いに期待して

いたのが、森トラストとしては商売敵の東急ハーヴェストと契約を延長する気持ちなどこれっぽっちも無

かったのだろう、即終了だった。万平ホテルファンになった多くの旧会員もチリジリになったようだ。私

は会員であろうが無かろうがこのホテルが好きなので、新たにアルプス館や碓井館、あるいはハーヴェスト

館をカンタンにリフォームして別館となった客室に宿泊するようになった。ホテル滞在の回数が増えるに従っ

て、当然ながらホテルへの愛着も増して行った。気になるのは、老舗ならではの悩み、建物や施設

の老朽化だった。建物ごとに建築年代は異なるが、1番古いアルプス館は130年近い。「いつから大

規模工事に入るの?」とホテルを訪れる度に当時のY田支配人やO澤さん、ベテランスタッフに質問するの

だが、「それが私達にもわからないのですよ。1番知りたいのは私どもなんですけどね」とまさ

に困り果てた返事なのだ。本社(森トラスト)から指令が来るのを今日か明日かと待っているよう

だった。そして、痺れを切らした頃の2023年、ようやく年明け営業を終えて大規模改修工事に

入ったのだ。

 

1年と7ヵ月の工事期間を経て、万平ホテルは新しいステージを迎えた。アルプス館と碓井館を繋ぐ廊下の

左右の客室だった愛宕館はすべて取り壊されてホテル1のラグジュアリーな客室に生まれ変わった。運び

湯とはいえ、温泉付きの客室になった。工事に入る時には営業を停止していた日本料理の「熊

魚庵」はやっぱり無くなり、どころか中国料理の「萬山樓」まで無くなってしまったのは大きな

衝撃だった。昨年も今年も滞在中、何度も「中国料理レストランがあればなぁと思った。残念でなら

ない。地元作家のアクセサリーなども置いてあるほんわかした売店は「熊魚庵」跡に移動し、売れ筋だ

けの商品を集めた機能的なショップに生まれ変わった。旧東急ハーヴェスト軽井沢万平、のちの別館のリ

ニューアルは手つかずで、リニューアルオープンして2年以上経った今も閉館したままだ。長いクローズ期間中は、

万平ホテルのスタッフ達は全国の系列ホテルなどに散らばって働いておられたが、今や当時からの顔見知

りのスタッフは12名でほぼいなくなってしまった。時の流れと共に、多くのことが変化して行く。

その変化には歓迎すべきこともあるし、それが趨勢なのだと受け入れざるを得ないものもある。

いつまでも、あれが変わった、これが無いと不満を言っていても仕方ないなぁとも思っている。

要は、新しくなった万平ホテルを、私が愛するかどうかである。どうする、夢子!

 

                ハルはねぇ、連れて行って貰ったこと無いよ 

 

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